Youは何しに女サカへ?~第5弾 森山玖実(#28)×長谷川瑞穂(#13)~

5弾 

小学校~高校時代までで、少しサッカー経験があるけど、大学の部活動でやっていけるか不安…
サッカーをやりたいと思ってきたけど、これまでのサッカー競技歴はなく、大学から始めるのは厳しいのでは…
そんな不安を抱える女子必見!

過去に少しサッカー経験はあるものの、途中でサッカーから離れ、異なる競技に打ち込んでいた経歴を持つ2人のコラボ対談!!

森山玖実(前所属部活動:陸上競技部)×長谷川瑞穂(前所属部活動:弓道部)

 

Youは何しに女サカへ?~第5弾 森山玖実(#28)×長谷川瑞穂(#13)~


筑波大学女子サッカー部に所属する選手達の経歴は、初心者から日本代表まで、

桁違いの幅広さがあります。

この企画では、似た経歴を持つ2人の対談を通して、

それぞれがどのような経緯で、

大学女子サッカー、筑波大学女子サッカー部を選んだのか、

実際にそこでサッカーをやって感じる、

大学女子サッカー・筑波大学女子サッカー部の魅力とは何かを、

第1弾から第6弾までの全6回にわたって、包み隠さず、お見せします。

サッカーを続けるか迷っている女子、筑波大学でスポーツをやりたいと思っている女子、そもそも進路に悩んでいる全ての女子に読んでもらいたい内容です。

対談内容は、普段は聞けない2人の本音を知ってもらうため、

あえて修正をほぼ加えておりません。

ぜひ、最後までお読みください。

 

インタビュアー:稲冨真菜(#14)、黒田江菜(#30

対談者:森山玖実(#28)、長谷川瑞穂(#13

 

 

稲冨)     

じゃあまずはじめに。

2人はサッカーは小学生の時やってたみたいな感じやんな?

くみは小学校だけやった?

 

森山)  

うん、小4、小5…

 

長谷川) 

小、中の時に週1くらいでやってた。

 

稲冨)     

2人はやってない期間があって、なんで大学でサッカーしようって思ったん?

 

森山)     

自分は中高で陸上してて。

それで、大学でスポーツやろうと思ったときに、

チームスポーツがいいなと思って。

その中でも何をしようかなと思った時に、

サッカーは小学校の時にやってて楽しかったし、

中高の体育の授業も楽しかったからサッカーしたいなと思って()

 

長谷川) 

自分は高校で弓道やって、

動かないっていうかあんまり走ったりとか

そういう動きがないスポーツをやって、

それも楽しかったけど、

でもやっぱり大学でもう1回運動量の多いスポーツを真剣にやりたいなって思って。

それで、他の部活だったらそれまでずっとやってきた人しかいないけど、

女サカはずっとやってきた人もいて、初心者の人もいて、入りやすいし、

自分が1回サッカーやってすごい楽しかったっていう思い出があるから、

もう1回サッカーやろうかなって思いました。

 

稲冨)  

そうなんか!

2人は1回小学校とか中学校とかでやめてるやんか、それはなんで?

続けたかったけどやめたって感じ?それとも…

 

森山)     

あー、小学校の時にやめたのは、6年の時に転校したから。

そのタイミングでいろいろやってたけど全部やめて。

それで、中学にもし女子サッカー部があれば入ったかも…

あっそや、なんかサッカーしたいなって中学校の時に思ってて。

もしだれか男子サッカー部でも女子が入ったらサッカーしようと思ってたんやけど。

なんかもう1人同じことを考えている子が実はいたらしいけど、

2人とも陸上部に行っちゃって…

もしその時に誰かがサッカー部に体験に行ってたら自分も入ろうとは思ってたけど、

やっぱり1人で続けるのは難しいかなと思ったし、

女子サッカー部もないっていう環境も関係あったかな。

 

稲冨)     

みずほはどう?

 

長谷川) 

私は中学まで入ってたクラブは一応大人もいたので、

続けることはできたけど。

私立の女子サッカー部がある高校に行く友達もいたけど、近くにはなくて、

寮に入らなきゃいけないところに行くか、

私立の高校に行くか、公立に行くかで迷って。

自分は勉強もしっかりしたかったから、女子サッカー部がない高校を選んだ。

そしたら、クラブの方も人数が少なくて、

チームとして続けられる状況ではなかったから、サッカーを1回やめた。

みたいな感じですね…

 

稲冨)     

もし大学で環境があればやりたいなみたいな感じではずっと思ってた?

 

長谷川・森山) 

うーん…

 

稲冨)     

別にそういうわけでもない?

 

森山)     

1回忘れてた。

陸上している間はサッカーのことは忘れてたけど、

陸上の大会終わって…

あーサッカーしたいなってなって()

なんて言えばいいんやろ()

 

稲冨)     

()

違うことしたいなって?

 

森山)     

今度は違うスポーツ、

チームでやるスポーツがしたいなって思って、サッカー…

 

黒田)     

でもくみはさ、中高で陸上やってて、

それですごい成績とかも残してるじゃん()

 

森山)  

()

 

黒田)     

それで、陸上で体専に入ってきて、陸上に未練はなかった?

 

森山)     

あー、まあ陸上部入るかちょっとは迷ってたんですけど、

陸上している間も、陸上の練習をみんなでするのが好きで結構やってて。

みんなやってるからかんばれるみたいな感じでやってたんですけど…

でも大学からってなんかちょっと違うじゃないですか。

高校までは部活って感じでやるけど、大学からは自分でやっていくみたいな。

それよりはチームスポーツでやった方があってるかなと思って。

 

黒田)  

なるほど。みずほは弓道やっててどうだった?

 

長谷川) 

それはそれで楽しかった。

くみさんも言ってたように、結局個人?の部分があったから

それもしんどかったし、

自分のミスは全部自分で返すし、全部自分の責任みたいな感じで。

それはそれでよかったけど、

やっぱり自分はチームスポーツの方がむいてるなと思ったから、

特に未練とかはなかったです。

 

稲冨)  

みずほは他学(体育専門学群以外の学群・学類)やんか。

サッカーやってたけどやってない期間もあって、

でもサークルとかじゃなくて部活でやるってなったやん。

それは、迷ったりしーひんかった?

 

長谷川) 

4月の間はめっちゃ迷ってて。

あんまり部活に入りたいと思って筑波にきたわけではなかったから、

サークルも見てみたり、他の部活も見てみたりもしたけど、

やっぱり自分は練習も多くて、しっかり決められている中でやる方が向いてると思って、

部活が良いなって思いました。

それで、最終的に部活に決めました。

 

黒田)     

最初めっちゃ不安に思ってたでしょ()

新歓来た時に()

 

長谷川) 

()

えなさんがめっちゃ話聞いてくれて、

えなさんにめっちゃ励ましてもらって()

 

黒田)  

そう()

私ができているから大丈夫だよって、めっちゃ強引に()

 

長谷川) 

えなさんにめっちゃ大丈夫だよって言ってもらって、

でも自分、「いやでもー」とかめっちゃ言っちゃって()

 

稲冨)  

サークルでやるか、部活入るかでだいぶ生活もかわってくるもんな。

 

森山)  

確かに。

 

稲冨)  

さっきみずほちょっと言ってたけど、

大学選ぶときにはサッカーとかあんまり考えてなかった?

大学でもう1回サッカーやりたいなってなって、

女子サッカー部あるところとかで筑波っていうよりかは、

普通に筑波はいりたくて入って、

そしたらそこに女子サッカー部があったって感じ?

 

長谷川) 

なんか自分は筑波に決めたのは、学部で決めて。

でも、友達と受験期のモチベーションとして、結構筑波のサークルとか部活とかも調べて、

楽しい生活思い浮かべて頑張りたいな、みたいな感じで。

その時に女サカがあるっていうのを見つけて、

その時から、もし筑波に入れたら考えてもいいなっていうか入ろうかなって思ってました。

 

森山)  

自分も最初に決めたのは学部で決めたけど、

みずほみたいに目指す中で調べていたら女子サッカー部があって、

「初心者からなでしこリーガーまで」みたいな感じの言葉をどこかで見て、

えっそんな部活あんのって思って、

しかもサッカーやし、自分も入ってみたいなって思ってた。

 

稲冨)  

へーそうなんや!

実際入ってみて大学サッカーの魅力ってどんなところやと思う?

難しいと思うけど

 

黒田)  

実際入ってみてどうだった?

みずほはサークルと部活で迷ってたけど、

部活に入ってみて自分に合ってるって思った?

 

長谷川) 

やっぱ自分に合ってる。

部活の方が性格的にも自分に合ってるなっていうのはあったし、

なんかみんなが真剣にやってて、

その中で自分もできるところが1番サークルと違うところだし、

部活にはいってよかったなって思ってます。

 

森山)  

なんか身体をただ動かすってだけじゃなくて、

他にもいろんなことを考えなあかんっていうか。

自分のこともチームのことも、

いろんなことを考えながらやっていくってところが

やっぱりサークルとは違うなって思う。

なんて言うんだろう、

自分を部活っていう環境に身を置くってことで成長させられるっていうのが

すごい良かったと思うし、

高校とかやったら先生に言われてやるっていうのが多いけど

大学は自分たちで考えてやっていくっていうのが楽しいことやなって思えるし、

まだまだいろいろできてないことも多いけど、わくわくする()

そういうのが魅力かなって思う。

 

稲冨) 

なんか自分もそうやったっていうのもあんねんけど、

大学入りましたってなった時に、

部活に入るかサークルでなんかするかって迷う人結構多いと思う。

みずほも迷ったって言ったけど、

具体的にどういう考えで部活を選択したとかある?

 

長谷川) 

それもすごい自分は迷って、

サークルだったら、

「やりたいときにはやるし、やりたくないときはやらなくていいし、いつでもやめられる」っていう話も聞いたけど、

部活なら、自分がチームに必要とされるために自分で考えなきゃいけないし、

そういうところが部活とサークルの違いだと思ってて。

入るときには、それで人間的にも成長したいなって思って、

部活を選んだっていうのもある。

実際に部活でやってて、

前の自分とはちょっとずつ変わってきてるっていうか、

自分的に、少しずつ変わんなきゃいけないなって思ってきて、

そう思えるのも、部活でみんなが真剣にやってるからだし、

チームのために自分に何ができるかとかそういうことを考えたら、自分も変われると思う。

チームとか全体のことを考えられるようになるのが、

部活だからこそできることかなって思いました。

 

稲冨)  

うんうん、確かになあ。

 

森山)  

確かに。

なんかサークルとかは、

まあサークルに自分が行ってないから、

どういう生活になるのかっていうのは想像の話でしかないけど、

サークルはサークルでいろんな経験もできると思うし、

自分でやろうと思ったらいいのかなって思うけど、

例えばバイトとかして、遊びに行ってっていう生活になっていったときに、

すごい思い出には残るかもしれんねんけど、

楽しいことばっかりだけでは見つけられへん自分の中の力?があったり、

後々乗り越えたことがあるっていう経験を積み重ねられるっていうのが、

部活のいいとこやと思う。

特に中学高校の部活と違うのは、

どれだけ自分たちでやっていくかっていうとこやと思って。

高校で部活をやってるときも、大人に任せてもらってた部分もあるけど、

実際は大人と子どもの境界線があったと思う。

大学に入って、その境界線がなくなって、

高校の時はこれだけ大人は考えてたんやなっていうことを知ることができた。

それで、真剣に自分とか周りの人と向き合えるっていうのが部活のいいところかな。

大学の部活ならではっていうか、高校の部活とは違う…

 

稲冨)  

うん、そやな

 

黒田)  

全然違うと私も思う。

 

稲冨)  

顧問みたいな人もいいひんし、全然違うよな。

 

森山)  

プレーの面では、平嶋さんにいろいろ教わることはあるけど、

でもその他の身の回りのことはあくまで自己責任で、

それって、社会人になってもそうやと思う。

でも高校ではそれができひんし、

大げさに言うと、自分が壁にぶち当たったときに、

どう解決するかっていうのは楽しいことばっかり探してる生活ではできひんのかなって思う。

 

長谷川) 

サークルと迷ってたから、結構先輩の話とかも聞いて、

サークルは、最初は興味あるところに何個か入って、

行きたくなくなったら行かなくていいし、途中でやめられるって。

それで、1つにしぼったりもしてるって聞いて、

それはそれで自分のやりたいことを見つけられる時間も増えるからいいと思う。

でも、部活は、良くも悪くも逃げ場がなくて、

自分が嫌になるのもそうだけど、

周りの人と意見が合わなくて衝突したりしても、

逃げずにちゃんと向き合える…っていうのが部活とサークルの違い?

わかんないけど…

 

稲冨)  

うんうん。 

 

黒田)  

そう、部活入った時点で、

もう部活入る人って割と結構意思が強い人が多いじゃん。

だからその分、こだわりを持ってる人も多くて。

やっぱり衝突っていうのは絶対あるっていうか、

サークルは、もちろん結構強い意志を持ってる人もいるかもしれないけど、

部活と比べたらそこまでこだわり持たないっていうか。

偏見でちょっと悪いかもしれないけど、

自分のイメージ的に、やっぱり部活の方が

ずっとサッカーやってる人もいて、

世界レベルで戦う人もいて、

自分のサッカーを持ってる人もいて、

そういうもの壊したくないからやっぱり衝突して…

それを乗り越えようとするところが部活の難しいところでもあるけど、

乗り越えた時が1つになった瞬間というか

それを感じられるのが部活のいいとこかなっていうのは感じてる。

やっぱり、部活…おすすめしたい()

 

森山)  

去年の一部昇格決まった瞬間とかも、

自分試合出てなくてもめっちゃうれしいし、

なんかみんなで喜べた時に

ああ筑波行ってよかったなってめっちゃ思った()

 

稲冨)  

今年もそういう瞬間を迎えたいな()

 

森山)  

ってみんな思ってるから、

 

黒田)  

頑張ろうな。

 

稲冨)  

じゃあ実際筑波の女サカに入って、

2人はそんなにずっとサッカーやってたっていうわけじゃないから、他と比べるのは難しいかもしれへんけど、

筑波の魅力ってある?

 

長谷川) 

さっきくみさんも言ってたけど、

サッカーをするだけじゃないってところが結構魅力だなと思う。

それで部活入るのいいなって思ったのもちょっとあって。

サッカーだけじゃなくてみんなで考えたりとか、

少年サッカーとか、自分たちでいろいろ行動してっていうのも、

体育系の環境が整ってる筑波だからこそできることかなって思う。

 

稲冨)  

くみは筑波の魅力ってなんやと思う?

 

森山)  

まず環境がめっちゃいいっていう…

大学自体の環境もめっちゃいいし、

自分は体専で勉強しているから、勉強したことを部活で実践するみたいな、

そういうのもなんかすごい筑波に入ってよかったなって思うところやし。

多分他のところやったら全然違う学部に入って、

授業は出るけど、ほぼサッカー中心とかそういうのもあるかもしれへんけど、

体専は両方できるのがいいなと思うし、

それは筑波だからかなとも思う。

あと、自分たちでミーティングしたり、

少年サッカーとか、あんまり行けてないけど、子どもたちと関わる機会も。

ほかにも、フェス(全国大学女子サッカーつくばフェスティバルの運営)とか、

筑波でよかったなって思うところです。()

 

稲冨)  

()

ほんまに初心者からなでしこリーガーまでみたいな感じで

筑波の女サカっていろんな人がいるなかで、

今まで小学生の時とかはやってたけどもう1回やろうっていう人とか、

初めてサッカー始めた人とか、

入るのに不安が絶対あったと思うんやけど、入ってみてどう?

なんかやりづらさとかやりやすさとか…

 

長谷川) 

なんか本当にその通りで、

めっちゃレベルの幅とかはあると思うけど、

他学でも練習の時間とかも全部参加できる時間だし、

人に聞いたり教えてもらったりもしやすいから、

最初は全然ついていけないって思ったけど、

その中で、自分からどんどん聞いたりして成長できるところがあるなって。

初心者でもやっていける、みんなでやっていける、っていうのが

なんかいいかな、いいところかなって思いました。

 

森山)  

うん、なんか同じ感じになっちゃうけど…(笑)

うまい人はすごいうまくて、

自分みたいにあまりサッカーをやってなかった人はミスも多くなっちゃうし、

あーなんでこんな時にミスするんやろとか思っちゃう。

そのときに、自分でも「うわ悔しい」って思うし、

周りの人も「そこずらさない」って言ってくれて、

ミスしてもなんも言われへんかったら

なんか勝手にやっとけって感じなんかなって思うけど、

そこもちゃんと言ってくれるし、

自分でも頑張ろうって思えるから

うまくなっていく感じも楽しいし、

筑波の人がいい人なのかなと思う()

 

黒田)  

私もめっちゃ思う。

見捨てようと思えば見捨てられるし、

ミスしてもなんも言われんかったら、

なんかもう自分諦められてるんだなとか思ったりするけど、

でも本当にちゃんと言ってくれるし、

だからそのおかげで頑張れるっていうか、

今までも頑張ってこれたし、

やっぱり人がいいんだなって思う()

 

稲冨)     

みんな優しい人ばっかりよな。

 

森山)     

なんか入って余計に思ったっていうか、

まず興味を持った時点で

初心者からなでしこリーガーまでいるチームって

そんなんありえんのかなって思ってた。

でも入ってみて、

人がいいからそれができんねんなっていうのをすごい感じた。

 

稲冨)  

うんうん。

 

森山)  

それも多分女サカができてから

変わることなくずっと続いているのがすごいなって。

 

稲冨)  

うん、なんか人は入れ替わるけど

そのなんていうの、なんか精神じゃないけど…

 

森山)  

うん、そういう部分は変わってなくて、

どんな子が入ってきてもそれぞれの立場で

サッカーと向き合えるのがいいチームだなって思う。

なんか恥ずかしい()

 

稲冨) 

()

今そういうの言う時間やから(笑)

真帆さんとかもめっちゃ話してくれた。超感動。

 

長谷川) 

泣いちゃったんですよね

 

稲冨)  

うん、泣いた() 感動した()

 

全員)  

()

 

稲冨)  

もしえなさんもなんかあれば全然…

 

黒田)  

えーなんだろうな…

私は、大学から始めて

それこそ小学校でもやってなかったし、

今考えたら自分よく入ったなって思う()

周りはすんごいレベルなのによく入ったなって自分でも思ってるんだけど、

やっぱりチームのメンバーがすごい良くて…

メンバーがよくなかったり、環境がよくなかったりしたら、

もしかしたらここまで続けて来れなかったし、

やっぱり下の支えとかもすごいあるし、一緒に頑張ってるのを感じる。

いいことだけじゃなくて、

それこそメンバーと衝突したり、

そういうこと全部含めてやっぱり部活っていいなって思ったりするし、

チーム状況が悪くなってもそれを乗り越えようとできるのが筑波だと思う。

それを最近すごく感じるし、

やっぱなんだろう…

自分1人だけがつらいんじゃなくて、

みんなそれぞれ悩みとか、つらいこととかあるっていうのがわかるから、

自分も頑張れるっていうか。

自分は小学校もサッカーをやってなかったけど、

くみとかみずほもすごい頑張ってる姿を見て

わたしも頑張ろうって思えるし…

やっぱりチームスポーツっていいっすね…()

 

稲冨)  

うーん、なんかわかる。

筑波の人はみんな努力家っていうか、みんな一生懸命っていうか、

みんなサッカーに対して真剣に向き合ってる。

レベルはそれぞれやけど、

それぞれがサッカーに対して真剣やからこそ、

周りのその姿に自分が励まされたり、

自分もやらなっていう気持ちにさせられる場面が多い。

 

稲冨)  

じゃあ、

自分と同じような立場の人に向けて伝えたいこととかなんかある?

めっちゃ抽象的やけど…

 

長谷川) 

大学生活は人それぞれだし、

やりたいことも人それぞれだと思うけど、

他学でも勉強しながらできるし、

そのなかで考えることも増えるし、

その分成長できることも増えると思う。

だからなんか…

なんていったらいいのかな()

人それぞれだと思うけど、

部活を大学でも続けるっていうのは

すごい自分にとってプラスになることだなって思うから…

 

稲冨)  

ぜひ()

 

長谷川) 

ぜひ()

 

森山)  

自分はまずそういう人がいたら、

サッカーはやってなくても、もう1回始めたり、

いつからスタートしても、サッカーは楽しいよってことを伝えたいのと、

サッカーをやっていくなかで、自分の違う一面というか、

そういう部分を見つけられると思うから、

流されるんじゃなくて自分をもつ…なんていうんやろな()

 

全員)  

()

 

森山)  

なんか成長できるっていうことなんかな。

成長できると思うので、

ぜひ勇気を出して一歩踏み出してください!

 

全員)  

()

 

黒田)  

まとめたね(笑)

 

森山)  

まとめた(笑)

 

黒田)  

決まったね(笑)

 

 

終わり

 

Youは何しに女サカへ?~第5弾 森山玖実(#28)×長谷川瑞穂(#13)~ Youは何しに女サカへ?~第5弾 森山玖実(#28)×長谷川瑞穂(#13)~

 

<最終回予告>

6弾 小平真帆(#2× 橋本恵里(#6

  



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Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 15:48│Comments(0)2019Youは何しに女サカへ?
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