2020年01月27日
一般入試(体育専門学群)
こんにちは。体育専門学群1年の橋本恵里(#6くる)です。
受験生の皆さんセンター試験お疲れ様でした。結果が良かった人もそうでなかった人も、筑波を目指す気持ちが変わらないのならこれからやるべきことは変わりません。二次試験対策です!センターが終わってホッとしている人も落ち込んでいる人も、あとは二次試験だけだと気を抜いている人も、本当に合格したいなら1秒の時間も無駄にしないでください!そこで私から、実技と論述の試験の話を簡単にさせてください。
体育専門学群の二次試験は実技2つ(主専と副専)と保健体育の論述があります。
まずは実技について話します。私は主専がサッカー、副専がソフトボールでした。
主専のサッカーの内容については、玉村如捺(#20きみ)のブログを参考にしてください。一言付け加えるなら、自分が一番うまいと思ってプレーしてください!もちろん自分より上手い人も筑波の体専を受けている限りいるかもしれませんが、そこで落ち込んだりネガティブになっても何も意味がないので。ポジティブシンキングで楽しくサッカーをしてきてください!
そして、副専のソフトボールの内容はキャッチボール・トスバッティング・遠投でした。女子は20人弱いた気がします。男子は数えきれないくらいいました。初めに(多分)20分のウォーミングアップ時間が設けられ、そこでボールを使うことはできませんでした。その後、全員がキャッチボールを行います。(女子は女子とペアを組みます)最初は何球か練習して、その後試験が始まります。試験官が歩きながら順番に受験生を評価していく感じでした。次に、二つのグループに分けられ、一つのグループはトスバッティングの試験を、もう一つのグループは遠投の試験を行いました。私は遠投からで、大体女子は40mいけば良い感じです。(男子は70〜100mくらい飛んでいたと思います)1人2投ずつ投げることができます。投げる前に遠くにいる試験官に受験番号を大声で言わなければならないので、試験の中で私はこれが一番嫌でした笑 最後にトスバッティングです。これは(多分)5カ所でやりました。筑波の野球部の方が手で投げてくれて、1人15〜20球(多分)打てると思います。こんな感じで副専のソフトボールの試験は終わりです。内容的には基礎的なことがほとんどなので、緊張せずに頑張ってほしいです!
次に論述について話します。論述試験は保健体育の教科書を丸々覚えていれば勝ちです。が、今から全部覚えるのは難しいと思うので、友達と問題を出し合ったり、学校の先生に協力してもらったりするのが良いと思います。ちなみに、私がやっていたのはそれぞれの単元ごとに自分で問題解答を作ってそれを暗記していました。論述はしっかり勉強していないと絶対に書けないので、残り1ヶ月弱、いやでも毎日保健体育の教科書と向き合ってください。目指せ保健体育マスター!!
最後に、、、
二次試験の結果で逆転合格したり、センター試験が良かった人が失敗してしまったり、本当に何が起こるかわからないので、残り1ヶ月弱、本当に悔いの残らないように過ごしてください。(くれぐれも怪我はしないように)また、体調管理をしっかりして、試験当日に最大限の力を発揮してください!努力は必ず報われます。受験生のみなさん、頑張ってください。
#6 橋本恵里(くる)
受験生の皆さんセンター試験お疲れ様でした。結果が良かった人もそうでなかった人も、筑波を目指す気持ちが変わらないのならこれからやるべきことは変わりません。二次試験対策です!センターが終わってホッとしている人も落ち込んでいる人も、あとは二次試験だけだと気を抜いている人も、本当に合格したいなら1秒の時間も無駄にしないでください!そこで私から、実技と論述の試験の話を簡単にさせてください。
体育専門学群の二次試験は実技2つ(主専と副専)と保健体育の論述があります。
まずは実技について話します。私は主専がサッカー、副専がソフトボールでした。
主専のサッカーの内容については、玉村如捺(#20きみ)のブログを参考にしてください。一言付け加えるなら、自分が一番うまいと思ってプレーしてください!もちろん自分より上手い人も筑波の体専を受けている限りいるかもしれませんが、そこで落ち込んだりネガティブになっても何も意味がないので。ポジティブシンキングで楽しくサッカーをしてきてください!
そして、副専のソフトボールの内容はキャッチボール・トスバッティング・遠投でした。女子は20人弱いた気がします。男子は数えきれないくらいいました。初めに(多分)20分のウォーミングアップ時間が設けられ、そこでボールを使うことはできませんでした。その後、全員がキャッチボールを行います。(女子は女子とペアを組みます)最初は何球か練習して、その後試験が始まります。試験官が歩きながら順番に受験生を評価していく感じでした。次に、二つのグループに分けられ、一つのグループはトスバッティングの試験を、もう一つのグループは遠投の試験を行いました。私は遠投からで、大体女子は40mいけば良い感じです。(男子は70〜100mくらい飛んでいたと思います)1人2投ずつ投げることができます。投げる前に遠くにいる試験官に受験番号を大声で言わなければならないので、試験の中で私はこれが一番嫌でした笑 最後にトスバッティングです。これは(多分)5カ所でやりました。筑波の野球部の方が手で投げてくれて、1人15〜20球(多分)打てると思います。こんな感じで副専のソフトボールの試験は終わりです。内容的には基礎的なことがほとんどなので、緊張せずに頑張ってほしいです!
次に論述について話します。論述試験は保健体育の教科書を丸々覚えていれば勝ちです。が、今から全部覚えるのは難しいと思うので、友達と問題を出し合ったり、学校の先生に協力してもらったりするのが良いと思います。ちなみに、私がやっていたのはそれぞれの単元ごとに自分で問題解答を作ってそれを暗記していました。論述はしっかり勉強していないと絶対に書けないので、残り1ヶ月弱、いやでも毎日保健体育の教科書と向き合ってください。目指せ保健体育マスター!!
最後に、、、
二次試験の結果で逆転合格したり、センター試験が良かった人が失敗してしまったり、本当に何が起こるかわからないので、残り1ヶ月弱、本当に悔いの残らないように過ごしてください。(くれぐれも怪我はしないように)また、体調管理をしっかりして、試験当日に最大限の力を発揮してください!努力は必ず報われます。受験生のみなさん、頑張ってください。
#6 橋本恵里(くる)
2020年01月26日
一般入試(体育専門学群)
こんにちは。体育専門学群1年のさり(#3 りょう)です。
センター試験お疲れ様でした。私は文系私立受験者が多い女子校出身なのですが、センター試験1日目は、笑い声や騒ぐ声がする方を見ると必ずそこには同じ高校の友達がいました。中には、階段の上と下で話している友達や、チューチュートレインの動画を撮っている友達もいて、いつも通りのみんなの姿にかなりリラックスすることが出来ました(笑)しかし、2日目は、理系科目ということで、一転男子校の様になっている試験場に、私は緊張が増し数学を大失敗したいう苦い記憶があります。しかし、今筑波大学に合格し、サッカー部で活動できているということは、切り替えてポジティブに次に向かうことが大切なことなのかなと思います。
では、2次試験の話に移りたいと思います。
実技と、保健体育の小論文について出来る限り要点をまとめようと思うので、息抜きがてら参考にして頂けると嬉しいです。私は、主専はサッカー、副専は剣道で受験しました。
主専のサッカーについては、ゆきな(#20)が詳しく書いてくれているので、そちらを参考にしてください。
<副専:剣道>
人数は、女子3人、男子1人でした。
自分で素振りなどをしてウォームアップをする時間はあまりありませんでした。全員、自分の防具、竹刀を持参してましたが、木刀は使いませんでした。着替えは、道場で行うことができます。試験は、20分程度で修了しました。
1:全体アップ
筑波大学剣道部の学生の方が、体操から素振りまでの一通りのアップを行う。試験官はまだ、道場にはいない。和やかな雰囲気で進む。
2:素振り
正面素振り、前後正面素振り、上下素振り、左右素振り、早素振り(各15本程度)
全員で一気に行う
ポイント→しっかりと声を出す
止めるところは止める
全体のスピードに遅れない
3:切り返し
竹刀ではなく、面を打つ
ポイント→声をなるべく途切れさせない
速さより丁寧さを優先させる(あまり遅すぎるのもNG)
4:掛かり稽古
大学生が相手
ポイント→空いているところを瞬時に判断してきれいに打つ
しっかり抜けて残心を取る(竹刀を下げない)
5:受験生同士の試合
短い試合を2試合
ポイント→なるべく鍔迫り合いをしない
打ちきる(しっかり抜ける)
声を出す
とにかく、声を出すことが大切です。また、一つ一つの動きを丁寧に行い、残心などまでしっかり意識することも大切なポイントだと思います。試合は、焦らず間合いを取り、駆け引きをした上で、しっかりと打ち、鍔迫り合いをなるべく避け、抜けることが意識できると良いと思います。また、礼儀や着装の基本的事項は、採点されているかはわかりませんが、武道の場合はそこで印象等が決まると思うので、注意が必要かもしれません。
<小論文>
小論文の勉強方法は、人によってやりやすい方法は違うと思うので、自分なりの方法を見つけてみてください。
1:教科書の内容を、要点をしっかりと押さえノートにまとめる。
→隅から隅まで読んだ上で、大切なポイントを吟味。
2:先生に問題を作ってもらい、それを解く。
→なるべく、教科書を見ないで解く。体育の先生に固執することなく、文章構成指導が上手な先生に頼む方が良い。
3:解いたものを添削、私が書いた内容を先生と再考。完璧になるまで何度も書く。
→先生だけではなく、一緒にやることで理解が深まる。
私は、この様にかなり先生にお世話になりながら勉強を進めていました。しかし、前述した様に人それぞれの勉強方法があると思うので、自分に合った方法で行うことが1番良いと思います。ただ、どの様な方法でも、教科書をしっかり読み込み、何度も問題に向き合い、何回も自分で書いてみるという流れは大切なことだと感じました。
なるべくまとめようと思ったのですが、長くなってしまいすみません…ここまで読んで頂きありがとうございました。
今は不安や焦りもあると思いますが、とにかく最後まで、自分を信じて受験を乗り越え、合格を掴んでください!筑波大学でお待ちしてます!
さり(#3 りょう)
センター試験お疲れ様でした。私は文系私立受験者が多い女子校出身なのですが、センター試験1日目は、笑い声や騒ぐ声がする方を見ると必ずそこには同じ高校の友達がいました。中には、階段の上と下で話している友達や、チューチュートレインの動画を撮っている友達もいて、いつも通りのみんなの姿にかなりリラックスすることが出来ました(笑)しかし、2日目は、理系科目ということで、一転男子校の様になっている試験場に、私は緊張が増し数学を大失敗したいう苦い記憶があります。しかし、今筑波大学に合格し、サッカー部で活動できているということは、切り替えてポジティブに次に向かうことが大切なことなのかなと思います。
では、2次試験の話に移りたいと思います。
実技と、保健体育の小論文について出来る限り要点をまとめようと思うので、息抜きがてら参考にして頂けると嬉しいです。私は、主専はサッカー、副専は剣道で受験しました。
主専のサッカーについては、ゆきな(#20)が詳しく書いてくれているので、そちらを参考にしてください。
<副専:剣道>
人数は、女子3人、男子1人でした。
自分で素振りなどをしてウォームアップをする時間はあまりありませんでした。全員、自分の防具、竹刀を持参してましたが、木刀は使いませんでした。着替えは、道場で行うことができます。試験は、20分程度で修了しました。
1:全体アップ
筑波大学剣道部の学生の方が、体操から素振りまでの一通りのアップを行う。試験官はまだ、道場にはいない。和やかな雰囲気で進む。
2:素振り
正面素振り、前後正面素振り、上下素振り、左右素振り、早素振り(各15本程度)
全員で一気に行う
ポイント→しっかりと声を出す
止めるところは止める
全体のスピードに遅れない
3:切り返し
竹刀ではなく、面を打つ
ポイント→声をなるべく途切れさせない
速さより丁寧さを優先させる(あまり遅すぎるのもNG)
4:掛かり稽古
大学生が相手
ポイント→空いているところを瞬時に判断してきれいに打つ
しっかり抜けて残心を取る(竹刀を下げない)
5:受験生同士の試合
短い試合を2試合
ポイント→なるべく鍔迫り合いをしない
打ちきる(しっかり抜ける)
声を出す
とにかく、声を出すことが大切です。また、一つ一つの動きを丁寧に行い、残心などまでしっかり意識することも大切なポイントだと思います。試合は、焦らず間合いを取り、駆け引きをした上で、しっかりと打ち、鍔迫り合いをなるべく避け、抜けることが意識できると良いと思います。また、礼儀や着装の基本的事項は、採点されているかはわかりませんが、武道の場合はそこで印象等が決まると思うので、注意が必要かもしれません。
<小論文>
小論文の勉強方法は、人によってやりやすい方法は違うと思うので、自分なりの方法を見つけてみてください。
1:教科書の内容を、要点をしっかりと押さえノートにまとめる。
→隅から隅まで読んだ上で、大切なポイントを吟味。
2:先生に問題を作ってもらい、それを解く。
→なるべく、教科書を見ないで解く。体育の先生に固執することなく、文章構成指導が上手な先生に頼む方が良い。
3:解いたものを添削、私が書いた内容を先生と再考。完璧になるまで何度も書く。
→先生だけではなく、一緒にやることで理解が深まる。
私は、この様にかなり先生にお世話になりながら勉強を進めていました。しかし、前述した様に人それぞれの勉強方法があると思うので、自分に合った方法で行うことが1番良いと思います。ただ、どの様な方法でも、教科書をしっかり読み込み、何度も問題に向き合い、何回も自分で書いてみるという流れは大切なことだと感じました。
なるべくまとめようと思ったのですが、長くなってしまいすみません…ここまで読んで頂きありがとうございました。
今は不安や焦りもあると思いますが、とにかく最後まで、自分を信じて受験を乗り越え、合格を掴んでください!筑波大学でお待ちしてます!
さり(#3 りょう)
2020年01月23日
一般入試(社会・国際学群社会学類)
こんにちわ。社会・国際学群社会学類1年の長谷川瑞穂(#13わこ)です。
センター試験お疲れ様でした!結果の良し悪しはあると思いますが、2次試験に向けて切り替えていきましょう。と言うのは簡単ですが、実際に私もセンターが終わった安心感や2次への不安から切り替えるのが難しかったです。私は今までの模試の結果が良くなかったこともあり、不安になって、合格最低点をみたりいろいろな大学の判定を見たりしてましたが、全く意味ありませんでした笑
本題に入ります。社会学類は必須の英語と、国語、社会、数学から1つ選択することができます。私は数学を選択しました。なので、今回は英語と数学の対策について書かせてもらいます。
〈英語〉
私は夏休み明けから過去問に手をつけていたので、過去問は10年分3回ずつ解いて、傾向をつかみ答え方に慣れていったのですが、今の時期、こんなにやる必要はないと思います笑
筑波大の英語はそんなに大学の特徴が強い訳ではないからです。長文は過去問と同じ語数くらいのを他大学や問題集から見つけて時間を読んだらいいと思います。英作文は先生にお願いして添削してもらいました。これもいろいろな問題を解いてみたらいいと思います。
英語で大事なのは単語です。新しいのではなく、今まで使ってきた単語帳でいいです。毎日やったらいいと思います。
〈数学〉
私は英語と同様に数学も10年分を3回解きました。こんなにやる必要ないです笑
過去問も重要ですが苦手を潰すことも重要です。なぜなら文系の数学はIIBの2問しかなく苦手分野がでてきたら不利になるからです。そりゃそうです。1250点のうちの400点が数学で大問2つ。1問200点。配点高すぎます。ほんとに怖かったです。苦手だった格子点の問題もちゃんとやりました笑
話がそれました。すみません。対策の話をします。私は今まで使っていた赤チャートの例題を全部自分の力で解けるようになるまでやりました。この時期は量より質です。できないところだけ繰り返してやりました。自分が今まで解いてきた問題を自力で解けるようにやれば大丈夫だと思います。
本番は緊張しますが、時間はあるので落ち着いて考えて方針や途中式グラフなど分かる範囲で部分点を狙いにいったらいいと思います。
英語と数学について簡単に書きましたが、大事なのは量より質です。新しい問題を解くだけではなく今までやってきたことができるように解けるようにすることが大事だと思います。さらに大事なのは気持ちです。ここからの1ヶ月は不安ばかりだと思うし、周りの結果が気になったりすると思います。でも、最後まであきらめないでください。私自身、センターも2次も模試でほとんど良い判定がでたことがありませんでしたが、なぜかもう無理だと投げ出すことはなかったんです。ずっと筑波大学に行く自分を想像していました。自分でもすごいと思います笑やっぱり最後まで伸びるというのは本当だと思いました。
以上が私が去年感じたことです。本番は緊張すると思いますが、今まで頑張ってきたことを試すくらいの気持ちで楽しんでください。そうすれば緊張もほぐれると思います。
長くなりましたが、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。やり方は人それぞれなので自分にあったやり方で最後までやりきってください。
体調に気をつけてあと1ヶ月を乗りきってください。本当に応援しています!
読んでいただきありがとうございました!
#13 長谷川瑞穂(わこ)
センター試験お疲れ様でした!結果の良し悪しはあると思いますが、2次試験に向けて切り替えていきましょう。と言うのは簡単ですが、実際に私もセンターが終わった安心感や2次への不安から切り替えるのが難しかったです。私は今までの模試の結果が良くなかったこともあり、不安になって、合格最低点をみたりいろいろな大学の判定を見たりしてましたが、全く意味ありませんでした笑
本題に入ります。社会学類は必須の英語と、国語、社会、数学から1つ選択することができます。私は数学を選択しました。なので、今回は英語と数学の対策について書かせてもらいます。
〈英語〉
私は夏休み明けから過去問に手をつけていたので、過去問は10年分3回ずつ解いて、傾向をつかみ答え方に慣れていったのですが、今の時期、こんなにやる必要はないと思います笑
筑波大の英語はそんなに大学の特徴が強い訳ではないからです。長文は過去問と同じ語数くらいのを他大学や問題集から見つけて時間を読んだらいいと思います。英作文は先生にお願いして添削してもらいました。これもいろいろな問題を解いてみたらいいと思います。
英語で大事なのは単語です。新しいのではなく、今まで使ってきた単語帳でいいです。毎日やったらいいと思います。
〈数学〉
私は英語と同様に数学も10年分を3回解きました。こんなにやる必要ないです笑
過去問も重要ですが苦手を潰すことも重要です。なぜなら文系の数学はIIBの2問しかなく苦手分野がでてきたら不利になるからです。そりゃそうです。1250点のうちの400点が数学で大問2つ。1問200点。配点高すぎます。ほんとに怖かったです。苦手だった格子点の問題もちゃんとやりました笑
話がそれました。すみません。対策の話をします。私は今まで使っていた赤チャートの例題を全部自分の力で解けるようになるまでやりました。この時期は量より質です。できないところだけ繰り返してやりました。自分が今まで解いてきた問題を自力で解けるようにやれば大丈夫だと思います。
本番は緊張しますが、時間はあるので落ち着いて考えて方針や途中式グラフなど分かる範囲で部分点を狙いにいったらいいと思います。
英語と数学について簡単に書きましたが、大事なのは量より質です。新しい問題を解くだけではなく今までやってきたことができるように解けるようにすることが大事だと思います。さらに大事なのは気持ちです。ここからの1ヶ月は不安ばかりだと思うし、周りの結果が気になったりすると思います。でも、最後まであきらめないでください。私自身、センターも2次も模試でほとんど良い判定がでたことがありませんでしたが、なぜかもう無理だと投げ出すことはなかったんです。ずっと筑波大学に行く自分を想像していました。自分でもすごいと思います笑やっぱり最後まで伸びるというのは本当だと思いました。
以上が私が去年感じたことです。本番は緊張すると思いますが、今まで頑張ってきたことを試すくらいの気持ちで楽しんでください。そうすれば緊張もほぐれると思います。
長くなりましたが、少しでもみなさんの参考になれば幸いです。やり方は人それぞれなので自分にあったやり方で最後までやりきってください。
体調に気をつけてあと1ヶ月を乗りきってください。本当に応援しています!
読んでいただきありがとうございました!
#13 長谷川瑞穂(わこ)
2020年01月20日
一般入試(体育専門学群)
こんにちは。体育専門学群1年の玉村如捺(#20 きみ)です。
センター試験お疲れ様でした。各々が自分の出来にさまざまな感情を抱いていることと思われますが、一喜一憂することなくなるべく早く二次試験に向けて対策を始めることをおすすめします。
私はちょうど1年前、極度の緊張感の中センターを受けました。ちょっとした事件(しょうもなさ過ぎて言えませんが笑)により数学で思うような点数が取れず、少しメンタル的に引きずっていましたが、今ではそういう時間が無駄だったなと反省しているので、皆さんには同じ思いをしてほしくないと思っています。
ところで、私はと言いますと、始めは社会・国際学群の国際総合学類を志望していました。しかし、センターの得点がボーダーギリギリだったことや二次に自信がなかったことから、正直に申しますと「筑波に行ける確率の高い方」を選んで体育専門学群を受験することに決めました。(もちろん今では筑波大学に来れて、体育専門学群に入ってよかったと心から思っています。)
そして、二次では主専をサッカー、副専をバレーボールで受験しました。試験内容はうろ覚えで曖昧なところもありますが、論述対策も含め参考程度に読んでいただけると幸いです。
〈主専:サッカー〉
どのメニューも女子は女子でやります。
アップ時間も各自また全体での時間がとられています。
1、ロングキック
蹴る→トラップしてorダイレクトで目の前の人にパス→もう一度落とされたボールを反対側の人に蹴る(この繰り返し)
※1人5回蹴れたか蹴れないかぐらい
2、5vs2(だった気がする)のポゼッション
・グリッドの中でボールを回す
・何回かするので鬼も順番交代でやる
3、ミニゲーム
・確か、各チームに筑波大生2人ずつ入って6vs6だったと思う
・何セットかやる
私はとりあえず緊張し過ぎず、いつも通りプレーすることを心がけました。あとは声を出すことやミスしてもあまり気にせず次を考えることです。どうしても周りと自分を比べてしまいがちですが、そんなことは終わってから考えればいいことなので、その時はポジティブなイメージを持ってプレーし続けました。ミスなんかみんなするものだ、ぐらいに思っていた方が気が楽です。受験なので誰かが受かって誰かは落ちてしまうのは仕方ないのですが、初対面の人とも積極的にコミュニケーションをとるのも良いと思います。
〈副専:バレーボール〉
最初にフリーでアップや練習出来る時間がある。
それぞれの課題の前にも練習や調整の時間はあるので、そこで感覚を確かめる。
1、アンダーパス・オーバーハンドパスなどの基礎基本
・筑波大生と2人組でやる
・パス交換から大学生のアタックに反応してレシーブするところまでほぼ区切れなく行われるので、とにかく大学生の方に向けてボールを返し続ける
2、サーブ
・1人5本ずつ(だった気がする)
・上からでも下からでもOK
3、アタック
・大学生が手で投げてくださるボールに対してアタックする
・1人5本ずつ(だった気がする)
・本番前にどんなボールを投げてほしいか、大学生に注文して調整できる
その年の課題が何になるかわかりませんが、アップの時に1人でサーブやアタックをやるだけでなく、2,3人でパス練習も入れておくと良いと思います。また、球技の副専の内容は基礎基本と聞いているので、事前に基礎練習を徹底しておけば気持ちに余裕を持って挑めると思います。また、私がバレーボールを選んだ動機は、小学生の頃に2年間バレーボールを習っていたからです。だいぶ昔のようですが、大体の学校は中・高と体育の授業でバレーボールをやると思います。なので、そんなに感覚も鈍ってなかったし、消去法で選びました。また、体力にはそこそこ自信があったので1500m走とも迷いましたが、同じくらいの自信なら「タイム」という結果で見られるより「採点者の裁量・主観」で見られた方が良いのではないか、と学校の先生と相談してバレーボールになったというちょっとした裏事情みたいなものもあります(笑)
〈論述〉
保健体育の論述試験対策としてすることは明確でした。しかし、私のやり方も先輩のアドバイスを受けて実行したもので、それぞれのやりやすいやり方があると思うので、それを探してください。これは本当にあくまで参考程度にお願いします。
・保健体育の教科書をとにかく読み込む
→時間の許す限り何周もすべき。文字が消えるペンで単語だけでなく、1文消してもそれを思い出せるぐらいになったら完璧。
・過去問を解く
→解いた過去問は、体育教師の視点からと国語教師の視点からのダブルで添削してもらった。(特に私は国語が苦手で要約とかが下手だったので)慣れてきたら体育の先生にチェックしてもらうだけにしていった。
・過去問を元に自分で問題を作る
→教科書の隅々から問題を作って、解いて、先生に添削してもらう。自分で作りきった、もう作れないってとこまで行ったら、先生にも問題を作ってもらった。例えば、同じ「喫煙」に関する問題でも、出し手が違うと問題の出し方が違ってくるので、とても効果的。
※その年話題になった出来事と関連性の高い内容が出てくるという噂も聞いたことがあるので、それもおさえておくといいかも?
以上が、ザッとした二次試験の内容と対策になります。私は1月までサッカーを続けることができており、引退してからも後輩たちの練習に入れてもらっていたので、主専に関してはあまり不安なく挑むことができました。副専については、体育の先生の空き時間にお願いしてマンツーマンで練習していただきました。論述の添削もその先生が担当してくださり、他にも一緒にバレーボールをしてくださった先生や添削をしていただいた国語の先生もいました。また、サッカー部の監督も後輩を巻き込んで私のためにバレーボールの練習をしてくださったり、時に息が詰まりそうな時には外に連れ出してくださったりもしました。他にも本当にたくさんの先生方がサポートしてくださったお陰で今の自分があると思っています。
今、受験生のみなさんは大変辛い時期かもしれませんが、あと少し頑張れば筑波大学に入るという1つの夢が叶うと思って、目標だけはぶらさず踏ん張ってください!
また、受験のこともそうですが、辛い時は1人で溜め込まず周りのいろんな人を頼ってください!
私含め筑波大学女子サッカー部一同も応援しております。
がんばれ
玉村如捺(#20 きみ)
センター試験お疲れ様でした。各々が自分の出来にさまざまな感情を抱いていることと思われますが、一喜一憂することなくなるべく早く二次試験に向けて対策を始めることをおすすめします。
私はちょうど1年前、極度の緊張感の中センターを受けました。ちょっとした事件(しょうもなさ過ぎて言えませんが笑)により数学で思うような点数が取れず、少しメンタル的に引きずっていましたが、今ではそういう時間が無駄だったなと反省しているので、皆さんには同じ思いをしてほしくないと思っています。
ところで、私はと言いますと、始めは社会・国際学群の国際総合学類を志望していました。しかし、センターの得点がボーダーギリギリだったことや二次に自信がなかったことから、正直に申しますと「筑波に行ける確率の高い方」を選んで体育専門学群を受験することに決めました。(もちろん今では筑波大学に来れて、体育専門学群に入ってよかったと心から思っています。)
そして、二次では主専をサッカー、副専をバレーボールで受験しました。試験内容はうろ覚えで曖昧なところもありますが、論述対策も含め参考程度に読んでいただけると幸いです。
〈主専:サッカー〉
どのメニューも女子は女子でやります。
アップ時間も各自また全体での時間がとられています。
1、ロングキック
蹴る→トラップしてorダイレクトで目の前の人にパス→もう一度落とされたボールを反対側の人に蹴る(この繰り返し)
※1人5回蹴れたか蹴れないかぐらい
2、5vs2(だった気がする)のポゼッション
・グリッドの中でボールを回す
・何回かするので鬼も順番交代でやる
3、ミニゲーム
・確か、各チームに筑波大生2人ずつ入って6vs6だったと思う
・何セットかやる
私はとりあえず緊張し過ぎず、いつも通りプレーすることを心がけました。あとは声を出すことやミスしてもあまり気にせず次を考えることです。どうしても周りと自分を比べてしまいがちですが、そんなことは終わってから考えればいいことなので、その時はポジティブなイメージを持ってプレーし続けました。ミスなんかみんなするものだ、ぐらいに思っていた方が気が楽です。受験なので誰かが受かって誰かは落ちてしまうのは仕方ないのですが、初対面の人とも積極的にコミュニケーションをとるのも良いと思います。
〈副専:バレーボール〉
最初にフリーでアップや練習出来る時間がある。
それぞれの課題の前にも練習や調整の時間はあるので、そこで感覚を確かめる。
1、アンダーパス・オーバーハンドパスなどの基礎基本
・筑波大生と2人組でやる
・パス交換から大学生のアタックに反応してレシーブするところまでほぼ区切れなく行われるので、とにかく大学生の方に向けてボールを返し続ける
2、サーブ
・1人5本ずつ(だった気がする)
・上からでも下からでもOK
3、アタック
・大学生が手で投げてくださるボールに対してアタックする
・1人5本ずつ(だった気がする)
・本番前にどんなボールを投げてほしいか、大学生に注文して調整できる
その年の課題が何になるかわかりませんが、アップの時に1人でサーブやアタックをやるだけでなく、2,3人でパス練習も入れておくと良いと思います。また、球技の副専の内容は基礎基本と聞いているので、事前に基礎練習を徹底しておけば気持ちに余裕を持って挑めると思います。また、私がバレーボールを選んだ動機は、小学生の頃に2年間バレーボールを習っていたからです。だいぶ昔のようですが、大体の学校は中・高と体育の授業でバレーボールをやると思います。なので、そんなに感覚も鈍ってなかったし、消去法で選びました。また、体力にはそこそこ自信があったので1500m走とも迷いましたが、同じくらいの自信なら「タイム」という結果で見られるより「採点者の裁量・主観」で見られた方が良いのではないか、と学校の先生と相談してバレーボールになったというちょっとした裏事情みたいなものもあります(笑)
〈論述〉
保健体育の論述試験対策としてすることは明確でした。しかし、私のやり方も先輩のアドバイスを受けて実行したもので、それぞれのやりやすいやり方があると思うので、それを探してください。これは本当にあくまで参考程度にお願いします。
・保健体育の教科書をとにかく読み込む
→時間の許す限り何周もすべき。文字が消えるペンで単語だけでなく、1文消してもそれを思い出せるぐらいになったら完璧。
・過去問を解く
→解いた過去問は、体育教師の視点からと国語教師の視点からのダブルで添削してもらった。(特に私は国語が苦手で要約とかが下手だったので)慣れてきたら体育の先生にチェックしてもらうだけにしていった。
・過去問を元に自分で問題を作る
→教科書の隅々から問題を作って、解いて、先生に添削してもらう。自分で作りきった、もう作れないってとこまで行ったら、先生にも問題を作ってもらった。例えば、同じ「喫煙」に関する問題でも、出し手が違うと問題の出し方が違ってくるので、とても効果的。
※その年話題になった出来事と関連性の高い内容が出てくるという噂も聞いたことがあるので、それもおさえておくといいかも?
以上が、ザッとした二次試験の内容と対策になります。私は1月までサッカーを続けることができており、引退してからも後輩たちの練習に入れてもらっていたので、主専に関してはあまり不安なく挑むことができました。副専については、体育の先生の空き時間にお願いしてマンツーマンで練習していただきました。論述の添削もその先生が担当してくださり、他にも一緒にバレーボールをしてくださった先生や添削をしていただいた国語の先生もいました。また、サッカー部の監督も後輩を巻き込んで私のためにバレーボールの練習をしてくださったり、時に息が詰まりそうな時には外に連れ出してくださったりもしました。他にも本当にたくさんの先生方がサポートしてくださったお陰で今の自分があると思っています。
今、受験生のみなさんは大変辛い時期かもしれませんが、あと少し頑張れば筑波大学に入るという1つの夢が叶うと思って、目標だけはぶらさず踏ん張ってください!
また、受験のこともそうですが、辛い時は1人で溜め込まず周りのいろんな人を頼ってください!
私含め筑波大学女子サッカー部一同も応援しております。
がんばれ
玉村如捺(#20 きみ)
2019年11月08日
推薦入試(体育専門学群)
体育専門学群1年の清村珠幸(#1 エル)です。
つくばは秋を通り過ぎて冬になりました笑
寒いときのモコモコのパーカーは、暖かくて肌触りも良くて最高です!
今回は、体育専門学群の推薦入試について書きます。
夏には多くの高校生が練習の体験に来てくれました!今年は推薦入試を受けてくれる人がたくさんいて、とても嬉しいです。このブログが少しでもみなさんの力になればと思います。
入試日程
1日目→午前:小論文.午後:実技
2日目→面接
小論文
スポーツ関係の内容が出題されます。過去問を見ても分かるように保健の教科書を勉強するというよりも、スポーツと社会の問題について出題される傾向があります。例年、大問1は選択式の穴埋め問題、大問2は本文中に引いてある下線部の問いに対して、筆者の考えの要約、大問3は本文中に引いてある下線部の問いに対して、自分自身の考えを書くものです。文字を書く量は少ないですが、試験時間が短いため、注意して下さい。私は、スポーツと○○のように、多種多様な社会問題を当てはめて小論文の練習をしていました。5回ぐらいは、本番と同じ条件で練習をしました。時間がないときは、テーマに対して、始め中終わりに書くメインの部分をそれぞれ一行にまとめて、合計三行にして書いていました。回数を重ねて行くうちに、三行がすぐに思い浮かぶようになり、本番でも用紙の隅に、三行のポイントを決めてから書き始めると、考える時間は少しだけで、スラスラと書けて大成功でした。
実技
①50m走②ボール回し③ポゼッション④3対3+GKのシュートゲームをしました。普段通り、サッカーを楽しみ、自分のプレーができれば大丈夫です。初対面の人とプレーするため、コミュニケーションは意識しました。また、女子サッカー部の先輩が補助員として一緒にプレーすることがありますが、ピッチの中ではコーチングなどもできるとよいと思います。
試験時、私は利き足捻挫をしていましたが、事前に試験官にできないプレーを伝えておけば問題ないと思います。
面接
女子サッカー部は、全員が受ける普通面接と推薦枠がない人が受ける特別面接の2種類を受けます。普通面接は約5分間行い、4人の面接官から志望理由や学びたいことを聞かれます。自分が話した内容について、より詳しく聞いてくるため、話したことに関係することは、何にでも答えられるようにしておくとよいと思います。スポーツ以外の最近見たニュースなども聞かれました。特別面接は約15〜20分間行い、8人の面接官から、サッカーについて聞かれます。自分自身のことは、今までの競技歴や最高成績に対してどのように貢献したか、意識していること、得意苦手なプレー、東京オリンピックなどについて質問されました。部活動は、他の強豪私立大学ではなくなぜ筑波大学か、筑波大学女子サッカー部の練習に参加したときに感じたこと(強み.弱み)、入部してどのように貢献することができるか、目標などについて質問されました。
普段から考えていることを、言葉にして伝えられれば問題ないと思います!
面接の練習は、学校の先生やクラブのスタッフなど、いろいろな方と行いました。本番は、面接官の人数は多いですが、和やかな雰囲気を作って下さり、とても話しやすかったです。
昨年、私は多くの人の力を借りて、筑波大学に合格することができました。入試が近づき、緊張や不安が募る時期ではあるかと思います。ですが受験勉強は、いろいろな人と話す機会を与えてくれたり、社会におけるスポーツの在り方や、自分自身のサッカーと向き合うことができる、貴重な時間です。入試まで残り数日ですが、まだまだやれることはあると思います。本番、悔いの残らないように頑張って下さい。
筑波大学女子サッカー部で、一緒にインカレ優勝を目指しましょう!
みなさんの入部を待っています!
清村珠幸(#1 エル)
つくばは秋を通り過ぎて冬になりました笑
寒いときのモコモコのパーカーは、暖かくて肌触りも良くて最高です!
今回は、体育専門学群の推薦入試について書きます。
夏には多くの高校生が練習の体験に来てくれました!今年は推薦入試を受けてくれる人がたくさんいて、とても嬉しいです。このブログが少しでもみなさんの力になればと思います。
入試日程
1日目→午前:小論文.午後:実技
2日目→面接
小論文
スポーツ関係の内容が出題されます。過去問を見ても分かるように保健の教科書を勉強するというよりも、スポーツと社会の問題について出題される傾向があります。例年、大問1は選択式の穴埋め問題、大問2は本文中に引いてある下線部の問いに対して、筆者の考えの要約、大問3は本文中に引いてある下線部の問いに対して、自分自身の考えを書くものです。文字を書く量は少ないですが、試験時間が短いため、注意して下さい。私は、スポーツと○○のように、多種多様な社会問題を当てはめて小論文の練習をしていました。5回ぐらいは、本番と同じ条件で練習をしました。時間がないときは、テーマに対して、始め中終わりに書くメインの部分をそれぞれ一行にまとめて、合計三行にして書いていました。回数を重ねて行くうちに、三行がすぐに思い浮かぶようになり、本番でも用紙の隅に、三行のポイントを決めてから書き始めると、考える時間は少しだけで、スラスラと書けて大成功でした。
実技
①50m走②ボール回し③ポゼッション④3対3+GKのシュートゲームをしました。普段通り、サッカーを楽しみ、自分のプレーができれば大丈夫です。初対面の人とプレーするため、コミュニケーションは意識しました。また、女子サッカー部の先輩が補助員として一緒にプレーすることがありますが、ピッチの中ではコーチングなどもできるとよいと思います。
試験時、私は利き足捻挫をしていましたが、事前に試験官にできないプレーを伝えておけば問題ないと思います。
面接
女子サッカー部は、全員が受ける普通面接と推薦枠がない人が受ける特別面接の2種類を受けます。普通面接は約5分間行い、4人の面接官から志望理由や学びたいことを聞かれます。自分が話した内容について、より詳しく聞いてくるため、話したことに関係することは、何にでも答えられるようにしておくとよいと思います。スポーツ以外の最近見たニュースなども聞かれました。特別面接は約15〜20分間行い、8人の面接官から、サッカーについて聞かれます。自分自身のことは、今までの競技歴や最高成績に対してどのように貢献したか、意識していること、得意苦手なプレー、東京オリンピックなどについて質問されました。部活動は、他の強豪私立大学ではなくなぜ筑波大学か、筑波大学女子サッカー部の練習に参加したときに感じたこと(強み.弱み)、入部してどのように貢献することができるか、目標などについて質問されました。
普段から考えていることを、言葉にして伝えられれば問題ないと思います!
面接の練習は、学校の先生やクラブのスタッフなど、いろいろな方と行いました。本番は、面接官の人数は多いですが、和やかな雰囲気を作って下さり、とても話しやすかったです。
昨年、私は多くの人の力を借りて、筑波大学に合格することができました。入試が近づき、緊張や不安が募る時期ではあるかと思います。ですが受験勉強は、いろいろな人と話す機会を与えてくれたり、社会におけるスポーツの在り方や、自分自身のサッカーと向き合うことができる、貴重な時間です。入試まで残り数日ですが、まだまだやれることはあると思います。本番、悔いの残らないように頑張って下さい。
筑波大学女子サッカー部で、一緒にインカレ優勝を目指しましょう!
みなさんの入部を待っています!
清村珠幸(#1 エル)