2025年01月29日
2025始動ブログ #14 漆間里穂子
日頃より筑波大学女子サッカー部への温かいご支援、ご声援をいただき、ありがとうございます。
2025シーズンの主務を務めさせていただくことになりました、体育専門学群新4年の漆間里穂子(#14ベル)と申します。
今シーズンにかける私自身の想いを書かせていただきました。
拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
私は今シーズン、最上級生として、そして主務としてこのチームに関わることとなります。
サッカーの面でも、それ以外の面でも自分にできることやチームが必要としていることを問い続けながら、目の前のことに全力を尽くします。大きな影響を与えることはできなくても、私なりの形でチームに貢献し続けたいと考えています。
サッカーの面では、どんな状況や立場であっても持っている力のすべてを尽くし、やるべきことに真摯に取り組みます。そして、チームや誰かが辛いとき、苦しいときの支えとなるような存在を目指したいです。
技術や才能があるわけではないからこそ、当たり前の、本当に小さなことでも積み重ねることで、何か少しでもみんなの力になりたいと思っています。
サッカー以外の面では、主務としてどのようにチームを支えていくことができるのか、具体的なイメージはまだ持てていません。ただ、主務という立場である以上、チームのすべてのことに対して責任感を持ち、これまで以上にチームや仲間への理解を深める必要があると思います。
その上で、何が求められているのか、現状に改善すべきところはないか、チームに足りないものは何かを考えながら、筑波大学女子サッカー部がチーム内外の人から愛されるような存在であり続けるために、私にできることを全うしていきたいです。
さて、2025シーズンのスローガンは『百花燎乱』です。
百花繚乱:色々な花が咲き乱れる様子。
燎:燃え続ける炎。
一人ひとりの燃え続ける心。
小さな炎が成長し、だれにも止められない強大な炎になるさま。
「一人ひとりのひたむきな努力が、やがて花となり咲き乱れる」
「一つひとつの積み重ねが、やがて成果となりチームとして良い結果を生み出す」
このような想いが込められています。
筑波大学女子サッカー部には、ピッチ内外において素晴らしい個性や強みを持っている、心から尊敬できる人が集まっています。その一人ひとりが、このチームにとって欠かせない存在です。個々が熱い想いを持ちながら、それぞれの形で努力を積み重ねることが、チームとしての魅力や強さにも繋がっていくと思います。
女サカの皆さん。
今年もきっとたくさん壁にぶつかることがあると思いますが、楽しむ気持ちを忘れずに、無理はしすぎず、もがいた先にある一瞬の、最高の喜びを得るために乗り越えていきましょう。女サカの一人ひとりが自分なりの花を咲かせて、みんなの最高の笑顔をたくさん見ることができるシーズンにしたいと強く思っています。
今シーズンは、私にとって大学サッカーラストの1年です。これほどまでに本気になってサッカーができるのはおそらくこれが最後だと思っています。
だからこそ、この環境で、最高の仲間と活動できることに感謝しながら、苦しさや悔しさも含めて、すべてを全力で楽しみます。最後に振り返ったとき、心から「楽しかった!」と思えるような1年にしたいと思っています。
そしてやるからには、ピッチに立ってチームに貢献できるよう、日々自分から逃げずに向き合い続け、やるべきことを積み重ねていきます。
最後に、
今こうして活動することができているのは、OG・OBの方々、地域・サポーターの方々、家族、友人をはじめとする、数えきれないほど多くの方々の支えと応援があるからです。
ピッチ上でも、それ以外の面でも、すべての方への感謝の気持ちを体現できるように活動していきます。
今後とも、筑波大学女子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。
#14 漆間里穂子

〈執筆者プロフィール〉
漆間 里穂子(うるま りほこ)
学年:3年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:ベル
前所属チーム:日本航空高等学校
2025シーズンの主務を務めさせていただくことになりました、体育専門学群新4年の漆間里穂子(#14ベル)と申します。
今シーズンにかける私自身の想いを書かせていただきました。
拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただければ幸いです。
私は今シーズン、最上級生として、そして主務としてこのチームに関わることとなります。
サッカーの面でも、それ以外の面でも自分にできることやチームが必要としていることを問い続けながら、目の前のことに全力を尽くします。大きな影響を与えることはできなくても、私なりの形でチームに貢献し続けたいと考えています。
サッカーの面では、どんな状況や立場であっても持っている力のすべてを尽くし、やるべきことに真摯に取り組みます。そして、チームや誰かが辛いとき、苦しいときの支えとなるような存在を目指したいです。
技術や才能があるわけではないからこそ、当たり前の、本当に小さなことでも積み重ねることで、何か少しでもみんなの力になりたいと思っています。
サッカー以外の面では、主務としてどのようにチームを支えていくことができるのか、具体的なイメージはまだ持てていません。ただ、主務という立場である以上、チームのすべてのことに対して責任感を持ち、これまで以上にチームや仲間への理解を深める必要があると思います。
その上で、何が求められているのか、現状に改善すべきところはないか、チームに足りないものは何かを考えながら、筑波大学女子サッカー部がチーム内外の人から愛されるような存在であり続けるために、私にできることを全うしていきたいです。
さて、2025シーズンのスローガンは『百花燎乱』です。
百花繚乱:色々な花が咲き乱れる様子。
燎:燃え続ける炎。
一人ひとりの燃え続ける心。
小さな炎が成長し、だれにも止められない強大な炎になるさま。
「一人ひとりのひたむきな努力が、やがて花となり咲き乱れる」
「一つひとつの積み重ねが、やがて成果となりチームとして良い結果を生み出す」
このような想いが込められています。
筑波大学女子サッカー部には、ピッチ内外において素晴らしい個性や強みを持っている、心から尊敬できる人が集まっています。その一人ひとりが、このチームにとって欠かせない存在です。個々が熱い想いを持ちながら、それぞれの形で努力を積み重ねることが、チームとしての魅力や強さにも繋がっていくと思います。
女サカの皆さん。
今年もきっとたくさん壁にぶつかることがあると思いますが、楽しむ気持ちを忘れずに、無理はしすぎず、もがいた先にある一瞬の、最高の喜びを得るために乗り越えていきましょう。女サカの一人ひとりが自分なりの花を咲かせて、みんなの最高の笑顔をたくさん見ることができるシーズンにしたいと強く思っています。
今シーズンは、私にとって大学サッカーラストの1年です。これほどまでに本気になってサッカーができるのはおそらくこれが最後だと思っています。
だからこそ、この環境で、最高の仲間と活動できることに感謝しながら、苦しさや悔しさも含めて、すべてを全力で楽しみます。最後に振り返ったとき、心から「楽しかった!」と思えるような1年にしたいと思っています。
そしてやるからには、ピッチに立ってチームに貢献できるよう、日々自分から逃げずに向き合い続け、やるべきことを積み重ねていきます。
最後に、
今こうして活動することができているのは、OG・OBの方々、地域・サポーターの方々、家族、友人をはじめとする、数えきれないほど多くの方々の支えと応援があるからです。
ピッチ上でも、それ以外の面でも、すべての方への感謝の気持ちを体現できるように活動していきます。
今後とも、筑波大学女子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします。
#14 漆間里穂子

〈執筆者プロフィール〉
漆間 里穂子(うるま りほこ)
学年:3年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:ベル
前所属チーム:日本航空高等学校
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