こんにちは!
理工学群数学類1年の石井奈菜子(#23)です!

受験生の皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
私は受験というのは、本気で取り組むほど辛く、楽しいことだと思います。
受験期は私の高校生活の中で最も充実していたといっても過言ではありません。
私は放課後や土日に、時間ギリギリまで教室で勉強していました。クラスの3分の1位がそうでした。物音を立てようものなら殺されるのではないだろうかという程静かに、みんな集中して勉強していました。その分、昼休みや帰り道はものすごくワイワイしてストレスを発散していました。ON・OFFの切り替えがはっきりしていたということです。帰りにみんなでコンビニに寄ってアイスやアメリカンドックを買って食べたこと、センター直前に、「今のうち転んでおこう」と言って、私たち以外誰もいない昼休みの校庭でだるまさんが転んだをやり、理数科何やってるの?と学校中の話題になったこと、など、楽しい思い出ばかりです。至福の時はそれだけではありません。勉強の合間のお母さんの料理はそれまで以上においしく感じました。

受験生の皆さんはどうですか?けっして辛いことばかりではないでしょう。


前置きがだいぶ長くなりましたが、本題に移ります。

私は高1の2学期頃から筑波大学を第一志望としていました。しかし、模試の判定は常にD。
ところが、センターがうまくいき、模試よりも100点以上アップし、ようやく初めてC判定になりました。その地点では当落線上でした。そして、受けると決め、後はやるだけでした。


以下、私の勉強計画とその内容です。

5月末、部活を引退。
→6月、放課後補講(11月位まであった)が始まり、勉強する習慣を身に付け始める。
→7月、ぼちぼち勉強する。
→8~11月、基礎固め&二次対策。主に、二次の科目(数学、物理、化学、英語)を解く力と記述力の向上と復習を兼ね、青チャートや物理・化学の重要問題集、英語の参考書をそれぞれ一冊、一通り解いた。(解けなかった問題は2度3度) と同時に、推薦対策も少し。
→12月~センター、センター対策。
→センター後~、二次対策。ようやく過去問を解き始める。むしろ過去問しか解いていない。筑波の過去問を約10年分、4科目すべて解いた。 数学に関しては、10年分を2,3周やった。先生にお願いし、問題を解いては解説をしていただいた。だいぶ形式に慣れてきたら、時間を計ってやった。筑波の過去問のほかに、先生がプリントで渡してくださる他大学の問題も、解いては解説をしていただいた。この頃の勉強時間は1日10時間前後。その中で7,8割は数学が占めていた。


受験生の皆さん、来年以降受験する皆さんもどうでしょう。参考になりましたか?
でもこれはあくまで私の場合なので、自分に合ったやり方でやってください。大事なことはやりきることです。途中で投げ出してはいけません。結果がどうであれ、やりきったならば何か得られるはずです。何かって何?それは終わってから振り返って見てください。人それぞれ違うはず。
とりあえず今は、きちんと食べてしっかり寝て、たくさん勉強していっぱいふざけましょう!!

ちなみに、私は二次で撃沈しました。1科目目は、私が大の苦手とする英語で、ようやく筑波の英語が解けるようになってきた!というところで難化しており、ほとんどわからなかったです(笑)2科目目の数学では挽回しなければと思いすぎたせいか、あまり点数が伸びませんでした。ラストの物理・化学で今度こそは!と思ったのですが、これまた物理が難化しており、ビミョーな感じでした。
そんなわけで、帰り道は友達の変顔の写真を見ながらトボトボ帰ったのでした。

それでも神様は見てくれているものですね!なんとかギリギリで合格することができました。何事も諦めないってすごく大事です。そして、焦りも禁物です。


真面目に書いたのですごく長くなってしまいました。読んでいて疲れたでしょう。すみません。
受験生の皆さん、来年以降受験する皆さん、私たちはグラウンドから応援しています!

それでは。
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 16:39Comments(0)2016入試ブログ2016
こんにちは。もえか(#18ちよ)です。

今回は一般入試について書こうと思います。
ゆみこが体育専門学群の入試を長く事細かに書いていたので、十分な気もしますが、一応看護学類の入試について書こうと思います。

センターは数学が壊滅的だったにもかかわらず生物と化学がとても良くて、確か色々な予備校が出してくれる合格予想はAとかBだったと思います。
看護学類は1日目が筆記、2日目が面接という日程でした。最初に断っておきますが、入試本番で私は失敗しまくりました。
1日目の筆記試験は英語と理科1科目で私は化学を選択しました。最初の英語でとりあえず焦ったのが、解答用紙が5枚あったことです。名前を書く欄が5つもあって渡邉萌香を2つ書き終わる頃には試験始まってました。難しい邉を選んだご先祖様を多少恨みました。試験の内容は毎年の傾向どおりでしたが、大問1問目が少し内容が難しくて慌てました。慌ててそのまま1枚分ほど白紙で試験時間が終わりました。2科目目の化学も落ち着こうと努力したのですが、結果は同様でした。参考にならなくてごめんなさい。

夏休みいっぱいまで毎日部活動をしていたので、本格的に勉強を始めたのが秋頃で、赤本に手をつけたのがセンター終わった後だった気がします。筑波の試験は基礎を重視しているので、センターの勉強が試験に直結します。基礎を固めてたから私はなんとかなった気がします。あとは赤本を何度も解きました。時間配分を考え、答え合わせの際の解説は正解した問題でもしっかり読むことが大切です。12年分くらいやったと思います。英語の記述問題は毎回、英語の先生に添削してもらいました。ゆみこも言っていましたが、周りの人、先生や先輩はどんどん活用した方がいいと思います。

2日目の面接は圧迫面接ではないのにもかかわらず、緊張症の私は手汗かきまくり、声震えまくりでした。聞かれた内容は、
・筑波大学を選んだ理由
・看護師になりたい理由
・興味ある分野とその理由
・高校時代の思い出
などなど、難しいことは聞かれませんでした。身だしなみや態度はもちろんのこと、大切なのは自分の言葉で、自分の気持ちを100%伝えることができるか、だと思います。面接なんてと思ってはいけません。私は担任の先生から校長先生まで協力してもらい何度も模擬面接をしました。それから面接の練習目的で私立の看護学科を3つ受験しました。おかげで言葉に詰まることはなかったので良かったです。質問と自分の答えを考えといてメモしておくのも大事だと思います。
がしかし、それでも本番で緊張した私は10-15分ほどの面接の最後に2人の面接官の前で席から立とうとした瞬間よろけて転んで終わりました。やってしまった、という気持ちが大きくて帰りは大学から駅までの長い距離をとぼとぼベソをかきがなら歩いて帰った記憶があります。

入試のことというより私の失敗談になってしまいました。ごめんなさい。そんな私ですが、筑波大学に入学することができました。要するに私が1番言いたいことは自信を持って試験に臨むことが大切だということです。それから何があっても落ち着くこと!
受験生のみなさん、今までやってきたことは裏切りません、頑張ってください!
女子サッカー部でお待ちしてます(﹡ˆ ˆ﹡)

#18渡邉萌香  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 09:46Comments(0)2016入試ブログ2016
こんにちは!最近お引越しが待ち遠しくてしかたない1年のぐり(#29)です。
私事ですが、今シーズンのブログ係になりました。というわけでどんどん更新して女サカの情報をお届けしていきたいと思います。
そんな1発目は、そう、残り一か月をきった一般入試の二次試験についてです。
さきに言っておくと私は体育専門学群ではありません。体育会の部活ではたして需要があるのか謎ですが…

何書いたらいいんだろう。とりあえず私は学校の評定が足りず、推薦を受けられなかったので望みは一般のみでした。塾に行かなかったので学校に行ったり児童館の自習室を使ったりして、1年前の今頃はゆるっと勉強していた気がします。

…もう少し具体的なほうがいいですかね。教育学類は二次が「英語」+「国数理社から1科目選択」のたった2教科です。楽ちんですね、と言いたいところですがこの選択科目の記述問題の重いこと重いこと。私は世界史を選択したので、夏休み明けくらいからこの400字論述をぼちぼちやっては、添削してくれる先生に泣きついてました。「こんなん何も見ずに4題も書けるわけねえ!」と思ったものです。

で、センターが終わってから本格的に論述の対策を始めました。相変わらずカンニングしながらの論述練習でしたが、英語と世界史しかやってないだけあってだんだん上達しました。なにより筑波の世界史は出る範囲が大体きまってるんですね。「中国」「古代・中世ヨーロッパ」「アジア」「その他なんか」みたいな(※例外あり)。3題書ければ合格点、と言われているので狙うはその他以外の3つです。求められるのは標準的な知識なので、いかに幅広く縦横のつながりと流れ・因果関係を理解しているかが大事です。

なーんてえらそうに語っていますが、私の受験本番はまあまあ荒れました。家が近いので当日実家から大学へ行き、朝一で英語を受けました。と、まずこれが難化していて見直しの時間があまりとれなかったんですね。過去問では安定して稼げていた英語で時間がなくなるなんて…!どうしよう、世界史ぜったい失敗できないじゃんか。下一桁001、広い部屋の右前の一番隅の席で、解答用紙が回収されても心臓がバクバクバクバク鳴っていました。

ところでこの二次試験、時間割の都合上、英語のあと地歴までだいぶ時間がありました。自分の心拍数に押しつぶされそうになりながら、地歴の試験時間ぎりぎりまで必死で資料集や今までのノートを見ていたら4時間があっという間に過ぎていました。

そして世界史の試験が開始しました。さっと目をとした感じではそんなに変な問題はなさそうか…
「4. 19世紀末から20世紀前半までの朝鮮半島をめぐる歴史の展開について~」
いやー、頭が真っ白になりました。いたって普通の問題です。基本的な問題のはずなのに、なにを書いたらいいか全くわからない。あやふやな知識のところをピンポイントに突かれたんですね。さすがに右手が震えました。なんとかすべての解答欄を埋めはしましたが、明清の中国史の部分も自信ないし。
顔面蒼白で帰宅した私を見て、両親はすべてを察してくれたようでした。

暗い話ですみません笑。そんなことがありながらも今こうして人間学群教育学類に通えてるんだから何があるかわからないですね。
私が伝えたいのはとにかく最後まであきらめないでほしいってことです。試験時間中、私は泣きそうでしたが、「論述は加点法。関係ないことを書いたって減点はされないんだからとにかく書きなさい!」という先生の言葉を思い出して必死に解答用紙を埋めました。今思えばそれがよかったのかな、と。

ブログをご覧の高校生のみなさん、体専じゃなくたって女サカに入ることはできるので、ぜひ!他学類からいっしょにサッカーやりませんか?
待ってます(^^)

#29保田真帆
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 18:02Comments(0)2016入試ブログ2016
こんにちは。
ゆみこ(#17その)です。
寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は一般入試について書きたいと思います。

私はセンターが良くもなく悪くもなく、ボーダーくらいでした。いや、悪い方ですね笑。正直、ここに来て、落ちるのが怖くてどうしようかと少し悩みそうになりました。ですが、今まで、人数が少なかったり、弱小チームのため絶対試合に出れるという状況が多かったので、強いチームでサッカーをして、もっと個人的にレベルアップしたい!という思いがあり、筑波を受験することを決めました。確か、センターリサーチはCだったと思います。ボーダーくらいだったので、危険だし、私立は受ける気が全くなかったので、母や先生からは心配されましたが、自分は何が何でも筑波に行くんだと決心しました。(高校受験の経験から、強い決意を持っていれば受かるんだと思っていたので笑)そして、すぐ、体育の先生に報告し、お願いしました、1500mの練習に付き合ってほしいと。その体育の先生は若く、生徒との距離も近いし、すごく協力的でした。先生のおかげでトレーニングを頑張れたところがあるので、先生の力も借りるなど、使えるものは有効に使ってください。

それでは、内容について話したいと思います。

●主専のサッカー
☆流れ
アップ

ロングキック

6vs2の鳥かご

4vs4のミニゲーム

☆詳細
・ロングキックは4人グループでダイレクトでロングを蹴るので、結構基礎が見られてると思います。
・鳥かごはあまり記憶にないのですが、確か2タッチアンダーで、中の鬼は時間で交代でした。
・ミニゲームはシュートダイレクト制で、フリータッチでした。

☆感想
私はロングキックをミスりまくって(ほとんど、ペアの子に取りに行かしたので)やばいって焦りましたが、他のところで取り返そうと切り替えました。ミニゲームでは結構上手くいって、相手のボールも奪えたし、シュートも決めれたので、良かったなあって思ってました。たぶん、自分が一番上手いわ〜って思ったので笑。名門の高校など、周りにびびったりするかもしれませんが、そのくらいの気持ちで臨めば大丈夫だと思います。女子は男子の後にゲームをするので、体が冷えます。ゲームの間の休憩はボールを使えないので、各自動いたり、ベンチコートを持っていったり、寒さ対策をしっかりしてください。後、スパイクを綺麗にしてきた方がいいです。砂がついてると水道で洗わされます。

☆対策方法
とりあえず、サッカーをする。それに尽きると思います。応用よりも基礎が問われるので、それを意識して練習したらいいと思います。年によってはリフティングがあったりするらしいので、(1個上がそうだったらしい)ちょんちょんリフティングじゃなく、しっかり芯を捉えるリフティングを練習してください。


●副専の1500m
☆詳細
陸上競技は全部一緒にやります。
トラック競技の順番は、
1500m→100m→400mでした。
陸上競技場に来て座った人からビブスが配られ、その順番で走順が決まってたと思います。ここでも、男子の後に女子という順番でした。トラック競技の順番は年によって違うそうなのであまり参考にはならないと思います。時計の持ち込みは不可です。(去年からいきなりのタイシン対策)

☆感想
陸上競技はあまりオススメしません。本当に自信のある人だけが受けるべきだと思います。去年私が受けた時は、めっちゃ遅くて、なんで1500mにしたんだろうっていう人がいました。(母にそれを言ったら、そうゆう人がおるから受かるんだよと言われた笑)自分は着順5位で5分30秒くらいでした。(友達の友達が測っててくれてたらしい笑)点数がどれくらいかはわかりませんがあまり良くないのではと思ってます。

☆対策方法
私は体育の先生にメニューを組んでもらいました。目標としては5分30秒をきる!です。センター前はサッカーをして、平日はだいたい動いてたので、現役と比べて体力が多少落ちてる程度でした。メニューはバイクを中心にやっていたのですが、6分を負荷MAXで全力漕ぎをするというものです。それを3.4セットしてました。正直くそキツイです。心折れそうになりましたが、横で先生が、「あげろあげろ〜」とか「ペース落ちてるぞ〜」って軽々しく言ってくるので、「くそう、なんやねん!」って思いながら漕ぎ抜くことができました笑。
マラソン大会のお手伝いをした時も、マラソン大会の前にその先生に大阪城を走らされました。ペースメーカーには陸上の子が付き合ってくれました。バイクだけでなく、陸を走るのも大事だなぁーと感じたので、とりあえず走ってください。


●筆記
☆内容
記憶が曖昧なのですが、生活習慣病とドーピングが出たと思います。この2題が小問に分かれてるって感じです。赤本を確認してください。

☆補足
服装は全然ジャージでokやんってなりました。
周りはほとんどジャージでした。

☆対策方法
過去問でどのように問われるか傾向を掴んで、それを意識しながら教科書を読むって感じですね。自分はあまりノートを教科書みたいにまとめない主義で、簡単にまとめる感じでした。ノートの写真を下に貼ってるので、参考にはなるかはわかりませんが、一応見といて損はないかと笑。まあ、勉強方法は人それぞれあると思うので、自分に合った方法でやってみてください。教科書の内容だけで充分です。試験終わってみて大事だなと感じたのは、やはりどのように問われるかを意識して教科書を読むことです。(大事なことなので二回言いました)
試験直前はヤマをはってドーピングを読んでいました。(オリンピックイヤーだったので笑)見事に当たったので、これは受かったなって思いました笑


●その他注意点
筑波大は広いです。余裕を持って来ましょう。
このタイミングで話をするのは遅いですが、来年、再来年受験する子、他の学部の子にもとてもいい情報だと思うので、良かったら目を通してください。筑波大学受験で大切なのは、ホテル選びです。筑波は全国から受験者が集まってきます。筑波大周辺のホテルはすべて埋まります。私は女サカの体験会に来た時も、守谷駅の東横インに泊まったので、一般入試の時もそこに決めました。が、少し遅く、喫煙ルームのダブルしか空いてなくて、仕方なくそこに泊まりました。受験直前は緊張して、ただでさえ眠れないのに、タバコ臭いし、ニコチンの興奮作用で交感神経が刺激され、夜中に何度も起きました。私はもともと、寝床が変わると寝れないタイプだったので、余計最悪でした。受かったからいいものの、落ちてたらなんと言われてたか、、、。ホテルは早めにきちんと選びましょう。


●最後に
受験まであと少し!最後の追い込みだけです。やれることは全てやって悔いのないよう、頑張ってください。大丈夫です。あなたはたくさん勉強してきたし、あなたの周りには支えてくれる人がたくさんいると思います。(←だれ笑)
私は受かった時に思ったことは、ありがとうという感謝の気持ちでした。お母さん、ありがとう。お父さん、ありがとう。他の家族、学校の先生、塾の先生、友達、同期、先輩、後輩、、、、、ありがとうって思いました。今の自分があるのも、今まで支えてきてくれた人たちと、あの時の自分が頑張ってくれたからだと思っています。感謝の気持ちを忘れずにいたら、あともうちょっとだけ頑張ろうという気持ちになれると思うので、勉強が辛くなったら少し考えてみてください。

長くなりましたが、これで終わりにしたいと思います。(見やすいように努めたつもりです。見にくくて、すみません。)
それでは、皆さんと一緒にサッカーできるのを楽しみにしています。


2017/1/31
その
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 17:30Comments(0)2016入試ブログ2016

2017年01月23日

インカレ


こんにちは。
#22 4年の山守杏奈(テト)です。
まず、コートネームでは一度も呼ばれたことはなかったです。
テト気に入ってました。けど、呼ばれると恥ずかしいのでやめてください。
今日は女サカでの最後のブログということですが、私は根から真面目なので真面目に書かせていただきます。
本当に偉大な先輩、頼れる後輩、大好きな同期に恵まれて4年間幸せでした。
メイクしてサッカーやっている人から(嘘です)、よくしゃべるマネージャー、コミニケーション障害かと思うほど喋らない人まで同じ学年としてまとまるかどうか不安でした。そんな私たちを一つにまとめてくれたのが、一年生として初めての出し物のフレッシュマン卒業式。私たちは、体を張って、ヲタダンスをしたのですが、先輩たちは失笑していました。
それだけが、心残りです。相当気持ち悪かったのだと思います。
「かわいいー」と言って欲しかったので、後輩には、全力で「かわいい、いいよー」というようにしています。
そんな感じでスタートした2013年度はインカレの決勝の舞台を経験させてもらい本当に恵まれた年でした。
学年が上がるほどチームのことを考える時間が本当に増えてくると思います。
当時、ただ先輩について行って、ピッチでのびのびとプレーして、準決勝あいさんが2点決めてヒーローになったのに、私自身何にもできずに足をつって交代したことくらいしか悔しくはなかったなと、(あいさんに対する嫉妬です笑)そんなこと言っている時点でとても未熟だったなと思います笑
とにかく楽しかった思い出でした。
私からみたらそう見えたインカレでしたが、先輩方からみたインカレはまた違った風景だったのかな、と振り返るとそう思います。
二年生、これが私たちの学年にとっても最後のインカレになるとは思ってもいませんでした。
とにかく勝つことに必死だったのを覚えています。
自分自身にも余裕がなく、自分勝手にプレーしていたと思います。
この時の4年生の先輩たち。
本当にすごかったです。
昨年度の結果がチームとしてのプレッシャーでしたが、一番4年生の先輩方が感じていたと思います。ちゅうさんを中心に本当にピッチに立ったら体現してチームを引っ張ってくれました。
ピッチ外でも四年生として何度も話し合う姿や、必死にチームを引っ張ってくれた姿はかっこよかったです。
2回戦で日体に内容ではボロボロに負けてしまった試合、終わった後、自分の不甲斐なさとこの人たちともうサッカーできなくなるんだと思うと涙がとまりませんでした。
三年生、絶対にインカレで西が丘に戻ってくるとシーズン初めは本気で思った年。何が起きるか本当にわからないものだと痛感しました。
本当に悔しかったです。何が悪かったなんてわからなかったし、誰が悪いわけでもなかったけど、とにかく勝たなければいけないと思えば思うほど勝てなかった関カレ。
振り返った時に、自分自身の本気の甘さを感じました。
ピッチ内、ピッチ外ともにできることはたくさんありました。
もっとチームのためにやらなければならなかったことはたくさんあり、気づいた時には遅かったです。けれど、やはり勝った時は嬉しかったし、楽しかった一年でした。
四年生、私は関カレに3試合しか関わりませんでしたが、チーム全体でレベルアップしどんどん成長しているみんなと一緒にサッカーできて、本当に楽しかったです。
ピッチの選手、ピッチ外の選手みんなが同じ方向に向かって、勝つという想いが強かったからです。
最終的に入れ替え戦になってしまいましたが、一部に上がれたのは間違えなく、全員の想いが一つになったからだと思います。
本当に勝った時は、うれしかったです。
長くなってしまいましたが、大学生にとってインカレの舞台は本当に憧れる場所です。
後輩たちにはインカレに出場して、西が丘に絶対に戻ってきてほしいし、その力は十分にあると思うので期待しています。
また、女サカに入部したことで、サッカーを何不自由やってこられたのは、本当に周りの人のサポートがあるからだと強く感じました。
スタッフの皆さん、OGの皆さん、女サカに関わってくださった多くの皆さんに感謝します。本当にありがとうございます。
これからも筑波大学女子サッカー部をよろしくお願いします。

あんな#22





















  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 22:30Comments(0)2016引退ブログ2016

2017年01月23日

引退挨拶

こんにちは。
4年の羽成春香(#2みち)です。

最後のブログを投稿させていただきます。

私はサッカー経験は中学3年間のみでしたが、どうしてもサッカーがやりたくてサッカー部のある国立大学を探し、筑波大学を志望しました。
高校時代は、予備校のパソコンでこっそりこのブログを読んでいました。
そんな私が今、女サカでの4年間を終え、いつも見ていたこのブログに最後の投稿をしているというのは、なんだか不思議な気持ちです。

何を書けばいいか頭の中が全くまとまっていませんが、とりあえず書きます。

女サカを引退したといっても、正直まだまだ実感がありません。

私たちの学年は、この4年間で本当に色々な経験をさせていただきました。

私は公式戦のピッチに立って自分のプレーでチームに貢献することはほとんどできませんでした。
むしろ先輩、同期、後輩、チームの皆さんに支えてもらいながら日々の練習や試合についていくのに必死でした。
それでも、チームの一員として筑波大学女子サッカー部で過ごした4年間は本当に素敵な時間でした。

サッカーはもちろん、チームの運営やフェスの運営まで、女サカでは様々な活動に携わることができました。
4年間素晴らしい環境で、本気でサッカーに挑戦できたことを本当に幸せに思います。
フェスやチームの運営にあたっては、同期と共になんだかんだと言いながら、長時間に及ぶミーティングをしたこともありました。
しんどいこともたくさんあった気はしますが、今振り返るとなんだか全てがとても楽しかったように思います。

こんな時間を過ごすことができたのは、全て私たちを支えてくださった方々のおかげです。

このような素敵なチームを作り上げ、支え続けてくださっているOG・OBの方々に、この場を借りて感謝申し上げます。

ほとんど初心者の私を受け入れ、育ててくださった歴代のスタッフの皆さん、4年生の皆さん、本当にありがとうございました。

なっさけない私を時に支えてくれた後輩のみんなにもたくさんありがとうを伝えたいです。

4年間を一緒に過ごした同期にももちろん、たくさんたくさんありがとうです。

とにかく一番言いたいことは、私は女サカが大好きだということです。
そんな女サカに所属できたことを本当に誇りに思います。

本当に本当にありがとうございました。

最後になりますが、明日から新しいシーズンが始まります。
今の後輩たちは個々の技術も高く、2016シーズンは本当に頼もしい姿を何度も見せてくれました。
新しいシーズンもきっと、もっともっと素敵なチームを作っていってくれると思います。

これからも筑波大学女子サッカー部への変わらぬご指導、ご声援をよろしくお願いします。


羽成春香(みち) #2
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:41Comments(0)2016引退ブログ2016

2017年01月23日

引退挨拶

引退の挨拶をさせていただきます、
4年の拝田涼香(ベル#20)です。


12/17に女サカを引退しましたが、
1/23今現在に至るまで、
「うわー引退した!!!」って実感してません。
サッカー12年もずっとやってきたけど、
やめたらやめたなりの、違和感のない日常があって、
こんなもんか、っていう感じです。
だから、私にとってサッカーは
「必須」ではなかったんだろうなあ、とおもいます。


じゃあどうして、ずっとサッカーを続けてきたんだろう。
それは最近よく考えることで、
勝つ喜びとか、色々考えは浮かぶんですが、
一番しっくりきたのは、
「個人じゃなくてチームで勝ち取る」
っていう過程がおもしろかったからじゃないかなと思います。

例えば筑波だったら、
色んな地域から、色んな背景を持って、
色んな学類の、色んな考え方をした、
色んなレベルの人が、集まってきます。
一見、ばらっばらの人たちですが、
本気でサッカーするっていう根底は共通してて、だからこそ、個々の「違い」をすりあわせながら、
「勝ち」に向かって進んでいける。
その過程はどんなチームにもあって、
そこには個人の葛藤とかチームの葛藤とか、
色々混ざっているけど、
その過程を経ながらひとつの目標に向かうこと、
そんな中でひとつの「勝ち」を手にすることが、おもしろかったんだとおもいます。

その居場所をいつも求めていたからこそ、
転校してもサッカーを続けてきたし、
最後のサッカーをする場所として、
他のチームとはまったく違う、個性しかない、
「筑波」を選んだのだと思います。

こんな冷静に言ってますが、
女サカの4年間は笑えないほどきつかったし、
辞めたいこともあったし、
「組織」なんていってられないほど自分のことで精一杯でした。

それでも、女サカで4年間サッカーに向き合えて、本当に本当によかった。
色んな人がいて、色んなことを教えてもらって、
学びと気づきしかない4年間でした。

他の同期も言ってますが、
自分を含めて問題児しかいない学年で、
先輩方には多々ご迷惑とご心配をおかけしました。
それでも見捨てずに応援してくださった皆さんのおかげで、
引退まで走りきることができました。
本当に本当にありがとうございました。

今後も、後輩たち、
筑波大学女子サッカー部への応援を、
よろしくお願いいたします。

ありがとうございました。

20番 拝田涼香

  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:30Comments(0)2016引退ブログ2016

2017年01月23日

引退

昨シーズン主将を務めさせていただきました、伊藤栞(#19 うみ)です。

最後のブログということで、、

どの先輩も仰るのですが、この4年間は正直言うと9割くらい辛くてしんどいことばかりでした。

何度やってもうまくいかない
ピッチ外での問題がたくさん
大事な場面で怪我をしてしまう
結果がなかなかついてこない


心の底から満足できたことなんて本当に数える程しかありません。
大学に来てまで、なんでこんな苦しいことをしてるのかなと何百回も思いました。

それでも最後までやってこれたのは、やっぱり女サカが大好きだったし、サッカーが大好きだったからじゃないかなと思います。


入学直後、初めて行った練習が朝練のフィジカルで、葵と宿舎へ帰りながら「もうやめたい〜」なんて言っていたのも、ものすごく前のことのように感じます。

先輩たちに追いつこうと必死にもがいた1年生は、あっという間に終わってしまいました。
ほぼ毎日怒られたし、毎日がポジション争い。
一つパスをするのにも足が震えるくらいの緊張感の中での練習。
駆け抜けるように過ぎた、刺激的すぎる日々は私にとって女サカでの、人生での土台になりました。

その後の3年間は、あの時の4年生を、あの時の結果を越えようと同期で言い続けてきました。

ですが、思い描いていた残りの3年間とは、全く違いました。
インカレどころか、1部降格。最後は目指していたところに行くチャンスすらなくなってしまいました。

それでも私は筑波大学女子サッカー部に入部して良かったと心から思っています。
結果だけ見たらそうではないと思う人もいるかもしれません。
ですが、4年間を女サカで過ごし、
この様々なバックグラウンドを持ち集ってできた集団でしか経験できないこと、この環境でしか学べないことは間違いなくたくさんあったし、ここにいたから出会えた一生の仲間たちがいます。
それは、生涯に渡る私の財産になると思います。

大きな怪我をしてしまってサッカーができなかったことも、なかなか結果が出せなかったことも、決して良かったとは言えませんが、その事実や経験があったからこそ得られたことも沢山あって、長い目で見た時にも必ず意味があるんだと思います。
これも女サカにいなかったら気づかなかったことです。

高校3年の夏、一度は諦めたけど、やっぱり筑波へ行きたいと必死に勉強した自分に、その選択は間違ってなかったよと言ってあげたいです。

これからの人生、辛いことはたくさんあると思いますが、ゆいさんに怒られた時と田部井さんのドリブルランを思い出せばなんでも踏ん張っていける気がします。笑


4年間、私も女サカも多くの方に支えていただきました。幸せで充実した毎日でした。

こんな問題児が集まったどうしようもない学年で、多くの方々へ何度もご迷惑おかけしたかと思います。
それでも見捨てずに声をかけ続けてくださった先輩方、
学年が被っていないのに度々遠くまで応援に来てくださったOGの皆さん、
選手を信じ続けてくれたスタッフの皆さん、
ピッチ内外で支え続けてくれた後輩、
人のことを考えるということを一番近くで教えてくれて、キャプテンとしてチームの先頭に立たせてくれた同期、
こんな素敵な環境を与えてくれた家族。
本当に本当にありがとうございました。
感謝してもしきれません。


今後私たちはOGとして女サカを応援し、支えていきます!
これからも筑波大学女子サッカー部をよろしくお願いいたします。

伊藤栞 #19  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 12:56Comments(0)2016引退ブログ2016
こんにちは。
12/27をもって女サカを引退しました、女サカの飲み会部長、四年の#9金城葵(カンちゃん)です。

女サカに入ってもうすぐ丸四年。
入学したての一年生の時。クラブチーム上がりで、「部活」の洗礼に毎日ヒィヒィ言ってたあの頃のこと、今でも3週間前くらいに思えます。(昨日じゃないあたりがミソ)

部活とは本当に無縁で、今まで時間や上下関係に緩〜い沖縄に住んでた私は、常に無礼講で、今思い返しても本当に問題児でした。笑 けどそんな私を最後まで見放さずに居てくれた厳しくも優しい先輩、ぶつかりながらも常に寄り添って支えてくれる同期、慕ってくれる可愛げのある後輩、最後まで信頼してくれるスタッフさん、応援し続けてくれたOGならびに関係者の方々、いろんな人の支えがあったからこそ、私は最後まで辞めずに来れました。本当に、本当に、ありがとうございました。

高校生の進路選択の際、「筑波」の大学が目に入り、それから筑波しか考えられなくなってから、私はずっと憧れて憧れて、やっと筑波の女サカに入ることができました。(卒業時の年齢が23歳と言うところで、どれだけ「やっと女サカに入った」かが伝わりますね)

女サカで出会った先輩、最初は「一生仲良くやってけん!」とか思ってた同期とも、長く濃い時間を過ごして行く中で本当に本当に成長したなと感じます。
学年が上がるにつれて責任が出てきて、大事な後輩も出来て、守ってかないといけない伝統があって。
部員同士のぶつかりあいも、答えの見つからない話し合いも、スタッフとの関係も、もうすべてがサッカーだけじゃない人間的成長に繋がりました。
もちろん、サッカーの楽しさ、こだわることの大切さ、難しさ、達成感、充実感…挙げたらキリがないですが、これももちろん学ばせていただきました。
人生においてこんなにもサッカーやチームメイトのことしか考えなかった日々は、もう大学四年間だけだと思います。

個人的に挙げるサッカーの思い出というと、二年生で出場させてもらったインカレの舞台。
いつの間にかあれが私の(代の)最後のインカレになってしまったこと。
四年生にもなってプレーでもがく苦しさ。
集中応援であの素晴らしい応援の中ピッチに立てなかったこと、などなど…悔しい思い出の方が正直多いです。不完全燃焼です。無念。
二年生の頃がサッカー選手としてはピークだったかもしれません。笑
だけども、こんな思い出ばかりでも、いざブログを書くために四年間を振り返ると、やっぱ充実感や得たもの、笑顔の思い出の方が先に思い浮かびます。人間ってよくできてますね。

まとまらないですが、本当になんて伝えたらいいわからないくらい、女サカ色で染まった、幸せな大学生活でした。
この幸せな大学生活が送れたのも、本当にたくさんの方々の支えがあったからだと心から感じます。
こんなに幸せな時間を、本当にありがとうございました!!!!
四年間溜めた想いを、たった1日分のブログにするのは足りませんね、連載させていただきたいほんと。

大学一年は宇宙人のような問題児だった私も、四年になるとやっと人間の中学生になれた気がします。まとまらない文章がその証拠です。

話が長いで有名な私なので、残りはお酒の席で語り明かしたいと思います!(相手未定、対談相手募集中)

騒がしい私がいなくなるので、女サカが少し大人しくなるかもしれませんが、これからも皆様の応援を、どうぞ可愛い後輩によろしくお願いいたします。
ありがとうございました!


#9金城葵(カンちゃん)
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 12:15Comments(0)2016引退ブログ2016

2017年01月23日

引退挨拶

こんにちは。
今年度主務を勤めさせていただきました佐宗真琴(28番 いっさ)です。
この場をお借りして引退のご挨拶をさせていただきたいと思います。

浪人して、筑波大学に合格して、女サカに入って、
それからはもうあっという間の4年間でした。

女サカは、私のサッカー、部活、という考え方を大きく大きく変えてくれました。
女サカに入るまでは、試合に出てないと、実力がないと自信も持てず、言いたいことも言えず、ただひたすら自分が上手くなるためだけにサッカーをしていました。上手くならないと試合に出られないから。上手くならないと自信が持てないから。
女サカには本当にいろんな人がいて、全員変人だと言いいたいくらい個性の塊のような集団で、でもそれが私にとってはとても居心地の良い場所でした。
なんでかな?って考えた時に、みんな「自分ができることを自信をもって一生懸命にやっている」からなんだと思いました。

言葉で伝えることが苦手でも背中で、プレーで、行動で伝えてくれる。
サッカーの経験が少なくても、誰よりも努力する。みんなをまとめてくれる。
とびっきりのハイテンションでチームを盛り上げてくれる。
みんなの話を聞いて回ってチームのバランスを取ってくれる。
ここぞというところで結果を出してくれる。
サッカーが大好きで大好きでたまらないのを言葉じゃなくても伝えてくれる。
自分のことは二の次にいつもみんなを支えてくれる。

こんな私の拙い文章じゃ書ききれませんが、本当にいろんな人がいるんです。
その一人一人が魅力に溢れる人たちなんです。
そして、一人一人ができることできないことを認め合える素敵な人たちなんです。

そんな人たちに囲まれて、「できることをやればいいんだ」と思うことができました。

ここまでを要約すると、とにかく女サカが好きということです。(笑)

2016シーズン、関カレも一部に昇格することができ、関東リーグも一部に残留することができました。
OG.OBをはじめとする皆様の応援のおかげです。
本当にありがとうございました。

引退前の数週間、本当に多くの方々に女サカが支えられているということを痛感しました。

今年は特に、状況も苦しかったこともあり、心配してくださったOGの方々が毎試合、応援に来てくださっていました。
ご多忙の中、ちっとも学年も被ってない後輩たちのために、です。
感謝しかありません。
本当にありがとうございました。

女サカに入るまでは、そんなことにまで頭は回らなかったです。
自分がサッカーをするのに、どれだけの人に支えられているのかなんて、頭の隅の方にちょこっとあるだけでした。
今考えると当時の私にぞっとします。(笑)

4年間こんなに長くブログを書いたことがないので、支離滅裂かと思います。(笑)
これ以上書くともっとよくわからなくなるので終わります。

本当にありがとうございました。

28番 佐宗真琴



  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 11:35Comments(0)2016引退ブログ2016

2017年01月20日

今、思うこと

こんにちは、最後のブログになってしまいました、
キャッチコピーは
選手より良く食べるマネージャー
常に食べ物とツーショット
マネージャーの型枠におさまらないe.t.c

そんなマネージャー"だった"なみです。

最後は真面目に言葉を残そうと思います(笑)


昨年、マネージャーというキーワードで大きなニュースがありました。
夏の甲子園、公式練習中のグラウンドにて
マネージャーも共に練習補助をしていたため注意される、といったものです。
これが大きく取り沙汰されて、男女差別だ、などなど
様々な意見により
高野連が今後この制度の検討を改めるという事にまでなりました。



マネージャーは必要な存在か。
高校時代を含め7年、この立場をやってきましたが
私には答えを出せませんでした。




マネージャーという立場は日陰の存在です。
こういった話題性や世間が関心を寄せる事がなければ
表立つ事はまったくありません。
数多のチームの中で、
あの選手は知っている
あの監督は知っている
は、あるにしろ
マネージャーの存在を気にかける事はありません。




そんな日陰の存在を4年努めさせて頂きました。
どちらかといえば目立ちたがり屋
不器用、視野が狭く繊細な事ができない大雑把な私が
なぜマネージャーで入部したのか。
簡単な理由です。



このチームの人が好きだから



たったこれだけです。
そんな好きな人達を近くで見る理由がほしかったからです。




4年間で気づいた事、私はただの自己満でマネージャーをしていた、という事です。
別に目立たなくても全然構わない、感謝されなくてもへっちゃら
ただ、好きで女サカという環境にいて
好きで皆の練習を見て、ボトルの水変えよ〜、あっついから氷水作ろう〜、雨降ってきたから荷物移動させよう、なんて感じで
誰かのためなんて考えずに行動していた事が
みんなからの「ありがとう」と感謝の言葉のご褒美に繋がる事が
たまらなく、にやけるくらい嬉しくて。




選手とマネージャーには果てしない距離がある中で
私はこの筑波大女子サッカー部に
マネージャー、ではなく1人の部員として入部しました。
1人の力では決してマネージャーと選手という壁を乗り越える事はできません。
周りがわたしを一部員として捉えてくれなければ
引退まで、マネージャーです。



マネージャーという役職が報われる事は
とても少ない、と思います。
なぜなら根底にその仕事を務めるのはマネージャーとして当たり前、という認識があるからです。




それでも私には皆、
ありがとうと言ってくれました。
さらには毎年毎年、素敵な先輩後輩、スタッフに囲まれ
最高の景色をいくつも一緒に見させて頂くことができました。
何より、4年間一緒だった同期とは大学生活において
最も長く時間を共有し
素敵な思い出をくれました。
一、マネージャーでしかない自分がこんなに恵まれていてよかったのでしょうか。




これからより様々なスポーツでマネージャーという立場が普及し、行動範囲も広くなっていくはずです。
だからこそマネージャー経験を積む人は
その経験が人生の豊かな糧となってほしい。
無給の奉仕。
そんな悲しい言い方のような4年間ではなかったです。
それは憧れではなく、理由を持って
チームに身を置けたからです。
チームが私をチームの一員とし、必要な存在である、と居場所を作ってくれたからです。



私自身、自分が必要な存在であったとは思えません。
それは誰もができる仕事を
たまたま自分がやっていただけに過ぎないからです。
それでも彼女達は私に「ありがとう」といってくれます。
なんとか、私はチームにとって必要な存在であれたみたいです。
それがとても嬉しいです。
こちらこそ、本当にありがとうございました。




最後にそんな大切な、素敵なチームのメンバーである彼女達を
日頃よりお支えくださった皆様、
本当にありがとうございます。
皆様のご声援、叱咤激励が今シーズン
とても選手達の励みになり、結果を残すことができました。
今後も後輩達への変わらぬご支援、宜しくお願い申し上げ
私の引退、最後のブログとさせていただきます。



マネージャー
松崎奈海







  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 19:12Comments(0)2016引退ブログ2016
こんにちは。その(#17)です。
今年も残りわずかになりました。
1日1日を大事にしていきたいです。

今回のブログのテーマがクリスマス、年末、大晦日ということで、彼氏がいたら、クリスマスについて語りたいところではありますが、今回はテーマを大晦日にして、2.5次元くらいの彼氏(ではないですが)シゲちゃんについて語ろうかと思います。

私は去年いろいろありまして、受験中にNEWSの加藤シゲアキの短編集を買いました。12月の頭くらいです。いやいや、追い込まないといけない時期に何をやっとんねん。という感じではありますが、本当にいろいろございまして、、、親にも内緒で本を読んでいました(バレてたかも)。今まで、ジャニーズになんかまったく興味もなく、知っているのは嵐とか、まあ、有名な方々だけで、ん?NEWS?手越やんな?ってのがぎりぎりでした。なのに、なぜかジャニーズが本を書いてるぞということで、手に取ってしまったのです。まあ、ジャニーズなんて、、、って思って読んでいましたが、読み終えたら、いやいや、なんだこれは、、、、おもしろいではないか!!!普通に作家さんやん!!!となりました。本当に衝撃でした。(拙い日本語で申し訳ない。)とりあえず、加藤シゲアキで検索すると、まぁなんとイケメンなことで!!!色々調べると、一気に引き込まれました。今度また単行本が出るみたいなので楽しみです。←宣伝、笑(これ以上話すと止まらないので以下省略)

毎年大晦日はガキ使を観てCMの間は紅白を観るというのを今まで繰り返してきたのに、去年はシゲちゃんにハマってしまったことにより、カウコン(ジャニーズカウントダウンコンサート)を初めて観ました。初めて観たライブはもうなんとも言えなかったですね。普段の姿もかっこいいのですが、やはりライブの姿は本来の姿だとおもうので、これを見たらみんな落ちてしまうのではと最近は思っています。
今年もカウコンのテレビ放送が決まったので、実家でこたつに入ってみかんを食べながら楽しみたいと思います。そして、LIVE DVD(自分へのクリスマスプレゼント)を買ったので、実家の大きい(実際にはそんなに大きくない)テレビで早く観たいです!

シゲちゃんの話だけで終わるのはまずいので、女サカの話もしときます。クリスマスイブに1年生4人でクリスマス会をしました。ピザとチキンとケーキというオフシーズン中にハイカロリーなものを、、、。でも、すごく楽しかったです。語りだしたら止まらない。本当に1年生大好きです。プレゼント交換もしました。今年は700円でセンスを競うというのをテーマにそれぞれがプレゼントを選びました。私はぐりのレインコートがあたったのですが、可愛くて気に入ってます!丈が短いのが難点ですが、、、雨の日はこれで自転車に乗るね(その前に自転車修理せな、、、)。大学を卒業するまでに、あと3回もクリスマス会ができるので楽しみです。1回くらいは男の子とクリスマスしたい。

受験生の方はセンター試験まで残りわずかですが、頑張ってください。

寒くなりましたが風邪にはお気をつけください。

Merry X'mas & よいお年を!

2016.12.25 その  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 11:54Comments(0)2016

2016年12月24日

冬といえば

こんにちは。3年の上津原千賀(#5ちか)です。
今回のテーマは“冬といえば”ということで色々考え“冬といえば こたつ ”にしようと思ったのですが、見事ななこ(#23)と被ってしまったので考え直しているところです。
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なにも出てこないです。。
では逆に○○といえば冬だな〜って感じるものってなんですかね。
私は、朝練の時になかなかピステを脱げないあの感じだと思います。動いても動いても体の芯は全然温まらなくて、でもペース走する時に少しでも身軽にしたくて必死に動くんですけど、、
むしろ走ることによって顔面に冷た〜い風がもろにぶつかって、霜がスパイクの中に侵入してきて動くたびにつま先が痛くなって逆に冷えていきます。地獄です。動くことで冷えていくんです。地獄でしかないです。

でも朝練が終わってしまえば「あれ?暖かくなってる!」なんてことによくなりますよね。
いや、なりません。ひょろひょろで耐寒性のない私はならないんです。朝練終わったらぶるぶるさむいので即行上着を着込みます。

どこで何をしても寒い私にはこたつしかないんです。結局冬はこたつなんです。
誰か私に寒さを冬の寒さに耐える方法を教えてください。。

ちか  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 17:46Comments(0)2016
本日の第22回関東女子サッカーリーグ入替戦をもちまして、2016シーズンが終了致しました。

関東リーグ・関カレと両リーグとも入替戦までもつれ込み、最後の最後まで苦しいシーズンとなりましたが、みなさまのあたたかいご声援のおかげで最後まで頑張り抜くことができ、チーム最大の目標であった『関カレ1部昇格』、また関東リーグでは1部残留を決めることができました。

本当にありがとうございました!
これからも筑波大学女子サッカー部をよろしくお願い致します!!

  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 14:38Comments(0)2016
2016年シーズン試合結果

[第22回関東女子サッカーリーグ]

前期 

vs浦和レッズレディースユース 1-2

vs早稲田大学 0-0

vsジェフ千葉U-18 0-2

vs日テレメニーナ 2-4

vs関東学園大学 1-3

vs東京国際大学3-0

vs慶應義塾大学0-0


後期
vs浦和レッズレディースユース 0-3

vs早稲田大学 0-1

vsジェフ千葉U-18 1-0

vs日テレメニーナ 2-1

vs関東学園大学 1-6

vs東京国際大学0-0

vs慶應義塾大学 2-0

最終結果 第7位

入替戦 vs武蔵丘短期大学3-1
『1部残留』 決定


[Liga student2016]

予選リーグ

vs 文京学院大学女子高等学校 5-1

vs 神奈川大学0-4
vs日本女子体育大学 4-1
vs大東文化大学 0-1
vs横浜翠陵高校14-0
vs花咲徳栄高校 0-1
vs慶応義塾大学3-1
vs健大高崎高校 2-0

予選グループ第4位

順位トーナメント
vs順天堂大学 2-0
vs本庄第一高校 2-0
vs湘南学院高校 2-1

最終結果 第9位




[関東大学女子サッカーリーグ]

vs 山梨学院大学 2-1

vs 日本女子体育大学 4-0

vs 山梨大学 2-1

vs 十文字学園女子大学 3-1

vs 東京女子体育大学 2-0

vs 東海大学 1-0

vs 国士舘大学 1-0

vs 関東学園大学 1-3

vs 尚美学園大学 2-0

最終結果 2部 第2位

入替戦
vs慶應義塾大学 3-2
『一部昇格』決定





[全日本女子サッカー選手権大会]

関東予選
vs帝京平成大学 1-0

vs大和シルフィード 2-1
vs東洋大学 1-0
vs日テレ・メニーナ 1-2
最終結果 関東地区予選第4位

本選
vs バニーズ京都 0-1
最終結果 本選1回戦敗退

  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 14:29Comments(0)2016年度試合結果報告2016
12月17日(土)第22回関東女子サッカーリーグ入替戦@東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド

筑波大学3-1武蔵丘短期大学

まこと、あんな、トト、はるか、オズ、しおり、コロ、ちか、らん、このみ、あかり

得点: 前半33分ゆみこ
後半23分あんな
後半32分ちか

交代: 前半28分このみ→ゆみこ
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 14:27Comments(0)2016年度試合結果報告2016
12月17日(土)関東大学女子サッカーリーグ入替戦@東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド

筑波大学3-2慶應義塾大学

まこと、オズ、トト、はるか、しおり、あんな、コロ、ちか、あかり、ゆうき、このみ

得点:前半8分トト
後半7分このみ
後半15分このみ

交代:後半33分あかり→らん

[次の試合予定]
12月17日(土)
第22回関東女子サッカーリーグ入替戦
vs武蔵丘短期大学
11:00kick off
@東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 16:33Comments(0)2016年度試合結果報告2016

2016年12月04日

冬といえば

こんにちは。1年のななこ(#23)です。

今回のテーマは「冬といえば」ということですが、皆さんは何を思い浮かべますか?
雪国の人は雪を思い浮かべるかもしれません。ですが、私はそれとは全くと言ってよいほど無縁の暮らしをしてきたので、パッと思い浮かびませんでした。
この間11月にもかかわらず雪が降り、雪を見慣れていない私は興奮して・・・と言いたいところですが、寒すぎてとても辛かったです。翌朝、チャリが凍るという初体験をしました。朝練だったので非常に焦りました。


ということで、私にとっての「冬といえば」、こたつでみかん&駅伝です。

みかんおいしいですよね~。実家がみかんをやっているので、様々な種類のみかんが微妙に時期をずらして旬を迎え、ゴールデンウイーク明けくらいまで忙しい日が続きます。貯蔵庫には常になんらかのみかんが存在するようになります。ですが意外と、こたつでみかんというのをあまりしたことがありません。というのも、みかんがたくさんあるのでわざわざまったりこたつでみかんというのをする必要がなく、食べたい時に場所は問わず食べるからです。でも、アパートに引っ越してこたつを買ったら、送ってきてくれるみかんで、まったりこたつでみかんしたいです。

そして、冬は駅伝の季節!
正月のニューイヤー駅伝や箱根駅伝はもちろん、静岡県の市町対抗駅伝や、地元のかなりローカルな下田・河津駅伝があります。賀茂地区の12中学は毎年、各代表6人(男女別)でこの下田・河津駅伝を競います。私は二度出場しました。これをきっかけに、元々観るのは好きだったのですがやる方も好きになりました。人生で初めて、達成感とその快感を味わいました。が、相当きつかったのでもうやりたくないです。(忘れもしない、昼休みの超絶坂ダッシュ)。今となってはとても良い経験になりました。
少し話が飛びますが、人生で一度は生で箱根駅伝を観たいです!


それでは、風邪などには気を付けてください。(予防でみかん、おすすめですよ!)

ななこ

  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 23:07Comments(0)2016
12月4日(日)第22回関東女子サッカーリーグ@慶応義塾大学下田グラウンド

筑波大学2-0慶応義塾大学

まこと、すずか、トト、しおり、オズ、コロ、ゆみこ、らん、あんな、あかり、このみ

得点: 前半30分あかり(あんな)
後半9分このみ

交代: 後半30分このみ→あおい
後半34分すずか→はるか

[次の試合予定]
12月11日(日)
関東大学女子サッカーリーグ入替戦
vs慶應義塾大学 13:30kick off
@東京国際大学グラウンド  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 17:48Comments(0)2016年度試合結果報告2016

2016年11月28日

推薦入試

こんにちは。3年のこのみです。
今日は私が受験した体育専門学群の推薦入試について書きます。

試験は2日間で、1日目の午前中に小論文、午後に実技をし、2日目に面接をして終わりという行程でした。試験の始めに行われる小論文は全員同じ教室で、60分間で記号選択や論述を書くというものでした。当日教室に入ると入試独特のピリピリ感が漂っていてとても緊張したのを覚えています。開始時刻になると担当の先生が淡々と説明をされた後、問題を表返してスタートしました。解くのに一生懸命で解答中のことはあまり良く覚えていませんが、時間が短いのでしっかり時間内に書ききれるように思い付いたままにどんどん書きました。そんなに賢そうな解答は作れませんでしたが、10分程残して書ききりあとは見直しをしていました。小論文のあとはお昼を挟んで実技試験をしました。サッカーの実技は、ウォーミングアップをした後50m走のタイムを2本測り、6対3のボール回しをした後ミニゲームをするという流れでした。試験と言えどもサッカーなので、実技はある程度いつも通り取り組めました。実技試験では、始めのアップで2人組を組んで基礎練をする際に女子の受験生の中で余ってしまい男子の受験生と組むことになり、その子と基礎の回数を数えてなかったとか何とかっていう非常にしょうもない理由で初対面かつ試験中なのに謎の口喧嘩をしたことが印象に残っています。今思うとお互いシビアな状況だったんだろうな、と思います。どこかで会ったらいつか仲直りしたいです。ゲームでは10点くらい決めれて純粋に嬉しかったです。でも自分が蹴ったゴールキックをそのままインターセプトされてしっかり決められたりした時は、試験ということを思い出し焦りました。また、補助員で入っていた杏奈さんに点をとられた時は大人げないなぁと思いながらとても悔しかったです。今では良い思い出です。実技を終えて翌日行われた面接は、女子サッカーを専門競技とする私の場合は受験生全員が受ける普通面接の他に特別面接がありました。普通面接は将来展望や自己PR、最近気になったニュースなどを聞かれ5分程度で終わりました。そのあと教室を移動し特別面接を20分ほど受けました。特別面接では競技実績や自分のサッカー観、日本の女子サッカー界の現状についてなど主にサッカーのことを聞かれました。とても緊張しましたが、聞かれたその時に考えたことを自分なりの言葉で精一杯伝えました。

入試の細かいことはこのブログで過去にも書いているのであまり詳しく書きませんでしたが、もし体専の受験生の方がいたら参考になるか分かりませんが去年一昨年の同時期のものを見てみてください。

明日明後日は筑波大学の推薦入試です。受験生の方は体調を万全に整えて、頑張ってください!

このみ  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 19:57Comments(0)2016