2017年01月23日
引退挨拶
引退の挨拶をさせていただきます、
4年の拝田涼香(ベル#20)です。
12/17に女サカを引退しましたが、
1/23今現在に至るまで、
「うわー引退した!!!」って実感してません。
サッカー12年もずっとやってきたけど、
やめたらやめたなりの、違和感のない日常があって、
こんなもんか、っていう感じです。
だから、私にとってサッカーは
「必須」ではなかったんだろうなあ、とおもいます。
じゃあどうして、ずっとサッカーを続けてきたんだろう。
それは最近よく考えることで、
勝つ喜びとか、色々考えは浮かぶんですが、
一番しっくりきたのは、
「個人じゃなくてチームで勝ち取る」
っていう過程がおもしろかったからじゃないかなと思います。
例えば筑波だったら、
色んな地域から、色んな背景を持って、
色んな学類の、色んな考え方をした、
色んなレベルの人が、集まってきます。
一見、ばらっばらの人たちですが、
本気でサッカーするっていう根底は共通してて、だからこそ、個々の「違い」をすりあわせながら、
「勝ち」に向かって進んでいける。
その過程はどんなチームにもあって、
そこには個人の葛藤とかチームの葛藤とか、
色々混ざっているけど、
その過程を経ながらひとつの目標に向かうこと、
そんな中でひとつの「勝ち」を手にすることが、おもしろかったんだとおもいます。
その居場所をいつも求めていたからこそ、
転校してもサッカーを続けてきたし、
最後のサッカーをする場所として、
他のチームとはまったく違う、個性しかない、
「筑波」を選んだのだと思います。
こんな冷静に言ってますが、
女サカの4年間は笑えないほどきつかったし、
辞めたいこともあったし、
「組織」なんていってられないほど自分のことで精一杯でした。
それでも、女サカで4年間サッカーに向き合えて、本当に本当によかった。
色んな人がいて、色んなことを教えてもらって、
学びと気づきしかない4年間でした。
他の同期も言ってますが、
自分を含めて問題児しかいない学年で、
先輩方には多々ご迷惑とご心配をおかけしました。
それでも見捨てずに応援してくださった皆さんのおかげで、
引退まで走りきることができました。
本当に本当にありがとうございました。
今後も、後輩たち、
筑波大学女子サッカー部への応援を、
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
20番 拝田涼香
4年の拝田涼香(ベル#20)です。
12/17に女サカを引退しましたが、
1/23今現在に至るまで、
「うわー引退した!!!」って実感してません。
サッカー12年もずっとやってきたけど、
やめたらやめたなりの、違和感のない日常があって、
こんなもんか、っていう感じです。
だから、私にとってサッカーは
「必須」ではなかったんだろうなあ、とおもいます。
じゃあどうして、ずっとサッカーを続けてきたんだろう。
それは最近よく考えることで、
勝つ喜びとか、色々考えは浮かぶんですが、
一番しっくりきたのは、
「個人じゃなくてチームで勝ち取る」
っていう過程がおもしろかったからじゃないかなと思います。
例えば筑波だったら、
色んな地域から、色んな背景を持って、
色んな学類の、色んな考え方をした、
色んなレベルの人が、集まってきます。
一見、ばらっばらの人たちですが、
本気でサッカーするっていう根底は共通してて、だからこそ、個々の「違い」をすりあわせながら、
「勝ち」に向かって進んでいける。
その過程はどんなチームにもあって、
そこには個人の葛藤とかチームの葛藤とか、
色々混ざっているけど、
その過程を経ながらひとつの目標に向かうこと、
そんな中でひとつの「勝ち」を手にすることが、おもしろかったんだとおもいます。
その居場所をいつも求めていたからこそ、
転校してもサッカーを続けてきたし、
最後のサッカーをする場所として、
他のチームとはまったく違う、個性しかない、
「筑波」を選んだのだと思います。
こんな冷静に言ってますが、
女サカの4年間は笑えないほどきつかったし、
辞めたいこともあったし、
「組織」なんていってられないほど自分のことで精一杯でした。
それでも、女サカで4年間サッカーに向き合えて、本当に本当によかった。
色んな人がいて、色んなことを教えてもらって、
学びと気づきしかない4年間でした。
他の同期も言ってますが、
自分を含めて問題児しかいない学年で、
先輩方には多々ご迷惑とご心配をおかけしました。
それでも見捨てずに応援してくださった皆さんのおかげで、
引退まで走りきることができました。
本当に本当にありがとうございました。
今後も、後輩たち、
筑波大学女子サッカー部への応援を、
よろしくお願いいたします。
ありがとうございました。
20番 拝田涼香
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