2021年に行ったブログ企画「女サカのPick Up!!」第2弾!!

今回はスポンサー班 大牧芽依にインタビューしました!


ーーまず、スポンサー班発足の経緯について教えてください!

2021年夏にスポンサー班が発足しました。きっかけは、2021年度卒の千葉玲海菜選手の個人スポンサーであったXF様に、チーム全体を応援していただけることになったことです。

ここから班を発足し、スポンサー活動を行っている蹴球部やラグビー部に話を聞きながら、基盤を整えました。

2022シーズンからはXF様と、2023シーズンからはtei GLOBAL様、アジア住販様、つくば市農業協同組合様、レバレジーズ様と、2024シーズンからはAGRI CARE様と、共に活動させていただいております。


ーースポンサー班の活動目的について教えてください!

「活動資金を得る」ことです。選手がよりサッカーに集中できる環境を作ることが目的です。

背景としては、
・国立大学の部活動であるため、大学から支給される活動資金が少ない。
・学生主体のチームであり、学業や部活動に費やす時間が多いため、アルバイトをする時間が十分に確保できない。
・試合の交通費等、個人への金銭的な負担が大きい。
ことが挙げられます。


ーー活動内容と現状について教えてください!

現在は6社の企業様と共に活動させていただいております。日頃から応援してくださる企業様は私たちにとって大きな存在で、日々感謝をしております。
今年度は初の試みとして、XF様にご協力いただき「Tsukuba girls Festival 2024」を開催しました。XF様に素敵なオリジナルTシャツを作成していただき、参加してくれた約70名の少女にプレゼントして、部員と一緒に様々なアクティビティを行いました。
これはあくまで一例で、これからまた様々な女子サッカーを盛り上げる企画等を企業様と行えたらと考えております。



↑Tsukuba girls Festival 2024の写真↓





ーーやりがいは何ですか?

学生という立場で、社会人の方と対等にお話をさせていただけることです。企業様とお話しさせていただく中で私たちの想いが伝わった時に、特に大きなやりがいを感じます。また部員から、「資金的な面で負担が減っている!!ありがとう!」と言ってもらえた時は、頑張ってよかった、、(泣)と思いました。


ーー集中応援についてコメントをお願いします!

10/19(土)の東京国際大学戦で、集中応援を開催します!集中応援とは、その名の通り、"集中"的に"応援"していただくためのイベントです。ご来場してくださる方に楽しんでいただけるよう、掲示やグッズ販売、抽選会などを行います。またスポンサー企業様紹介の掲示も行っているため、ぜひご覧ください。お時間ある方はぜひ!いや絶対!勝利を見届けるために、筑波大学第一サッカー場までお越しください。お待ちしています!!



↑前回の集中応援の様子↓





ーー最後に関カレへの意気込みをお願いします!

関東大学女子サッカーリーグ(通称:関カレ)も残すところ3試合となりました。これまで積み上げてきたものを最大限発揮し、目標であるインカレに出場できるよう、チーム全員で精進してまいります。
今後とも、熱いご声援をよろしくお願いいたします。


〈執筆者プロフィール〉
大牧芽依(おおまきめい)
学年:4年
学群・学類:理工学群社会工学類
コートネーム:のの
前所属チーム:淑徳与野高等学校
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 13:44Comments(0)女サカのPick Up!! ver.2



2021年に行ったブログ企画「女サカのPick Up!!」第2弾!!

今回は学連 田村笑菜(#37 オル)にインタビューしました!



ーーまず、学連とは何なのか教えてください!

大学女子サッカーリーグの運営を司る大学連盟です。全国で大学女子サッカー連盟に加盟している各大学の学生幹事が大学女子サッカーリーグの運営を円滑に行うために活動しています。


ーー女サカの中ではどのような仕事がありますか?

主に関東大学女子サッカーリーグ(通称:関カレ)の運営を行なっています。他大学と連絡を取って試合の日程を調整したり、試合当日の配信準備や本部運営をしたりという事が主な仕事になります。今年からブロッサムリーグにも参入したので、そちらの運営も行なっています。
また、2ヶ月に1回、関東大学女子サッカー連盟の理事会に参加しています。


ーー女サカの中だけでなく、学連の組織の中でも仕事があると思います。そちらについても教えてください!

各学生幹事はそれぞれの大学の代表として関カレの運営をするだけでなく、学連の組織の中でも仕事を持っています。例えば、競技部はリーグ戦の日程を組んだり、審判部は全ての試合に審判を派遣するなど、さまざまな部署が連携して関カレを運営しています。その中でも筑波は歴代、庶務部とインカレ部の2つの部署に所属しています。
庶務部では、関東大学女子サッカー連盟へのチームや選手の本登録、追加登録や、関東大学女子サッカー連盟理事会における議事録の作成などを担当しています。私は庶務部の部長を務めているため、これらの仕事を全て取りまとめるという、なかなか大変な仕事もあります。
また、インカレ部ではインカレの運営を行なっています。大体5月頃から動き始め、インカレのテーマを考えたり、インカレを盛り上げるための企画を考えたりします。週に1回くらい学生でミーティングがあり、みんなで話し合いながら企画を練ります。インカレが近づくとより忙しくなり、会場の事前準備を行なったり、インカレの各日程で、現地で運営をしたりします。インカレの運営要員として派遣された学生に指示を出し、その場を統率するのもインカレ部の仕事です。



~インカレに向けたミーティングの様子(昨年度)~


ーー学連の仕事をこなす中で、やりがいを感じる場面はありますか?

庶務部の仕事はとにかく大変すぎて気が参りそうになりますが、その大変な仕事をどうすれば効率良くできるか、どのような方法が自分に合っているのか、という事を考えながら取り組んでいます。このように、これまでの自分を見直し改善していくことで、少しずつ仕事も効率的にこなせるようになり、その成長を感じることができたときに、とてもやりがいを感じます。
インカレは冬に行われる大会ですが、その年の春から準備が始まるので、準備期間が長く、費やす時間も長い分、大きな問題なく大会を終えられた時には、大役を終えたような開放感を感じます。
他大学の学生や理事の先生方との交流が多いため、礼儀なども学ぶことができ、本当に社会勉強というか、学生のうちに経験できて良かったな、と思える事ばかりです。また、学連を通じて他大学の学生と仲良くなれるのも、やりがいを感じることのできる大きな要素です。


ーー最後に今日の試合(9/29)への意気込みをお願いします!

今日は、久しぶりの関カレホーム戦です。ホーム戦もなんと、残りラスト4試合となりました。そして今日の試合の相手は、前期の戦いで苦杯を喫した日本体育大学です。インカレ出場に近づくためにも、絶対に負けられない一戦になっています。
ここまで試行錯誤を重ねながら積み上げてきたチーム力を武器に、今日の試合も必ず勝ちます。
応援のほどよろしくお願いいたします!


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今回は学連 田村笑菜にインタビューしました!
女サカでは学生が「一人一役」の仕事をもち、一人ひとりが自分の仕事に責任をもって取り組むことで「学生主体」の組織運営が行われています。
このような学生ならではの経験ができることも大学女子サッカーの魅力です!

本日、9/29(日)は関東大学女子サッカーリーグ1部後期第6節が筑波大学第一サッカー場で行われます。
今シーズンの目標である「インカレ出場」に向けてチーム一丸となって戦ってまいりますので、今後とも筑波大学女子サッカー部への応援をよろしくお願いいたします!

<執筆者プロフィール>
田村 笑菜(たむら えみな)
学年:3年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:オル
前所属チーム:FC町田ゼルビアレディース
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 13:28Comments(0)女サカのPick Up!! ver.2



2021年に行ったブログ企画「女サカのPick Up!!」第2弾!!

今回は普及班 平澤青季(#25 リロ)にインタビューしました!




7月のなでしこクラスの様子


普及班では毎月1回、主に小学校1年生から6年生の女の子を対象に
サッカーの指導を行う「なでしこクラス」を開催しています!
この「なでしこクラス」は、普段は男の子と一緒に練習し、
女の子同士でサッカーをする機会がなかなかない子どもたちに、
普段とは異なる「女の子同士」の仲間とサッカーを楽しむ機会を
提供することを目的としています。

           
~なでしこクラスの開催にあたって~
①練習メニューの作成
部員がメインコーチとアシスタントコーチに分かれて指導を行っています。
練習メニューも普及班が一から作成しています!

②用具の準備

③なでしこクラス

④振り返り
練習会が終わった後にはメニューやオーガナイズについて振り返りを行い、
次回の練習会へと活かしていきます。



ーー毎月どのように練習メニューを作成しているのかを教えてください!

まずは、その日に何を習得させたいか、テーマを決めます。そして、そのテーマに沿って段階を踏んで練習を進めていけるようにゲームから逆算してメニューの内容や順番を考えています。
その中でも1番大切にしていることは、子どもたちが楽しめるようにすることです。初心者でなでしこクラスに参加してくれている子や、普段は少年団などのチームで活動してくれている子などレベルが様々なので、みんなが楽しく活動できるようにバランスを取ることを意識して、試行錯誤しながらメニューを作成しています。



実際の指導の様子



ーーなでしこクラスの活動の中でやりがいを感じることは何ですか?

自分が内向的な性格ということもあり、一番縁がない活動だと思っていたので、部署決めで普及班に入ることになったときは不安でしかなかったというのが正直な気持ちでした。
ただ、実際に活動していく中で徐々に慣れていき、教えることに少しずつ楽しさを覚えるようになっていきました。
自分がポイントを伝えた際に、それを体現しようと頑張ってくれる姿や上達している様子を見ることができること、また、何より子どもたちがサッカーを楽しんでくれていることがやりがいになっています。
今年度は悪天候が続いてしまい、4.5月と練習会を開けずにいましたが、6月の練習会で子どもたちや親御さんからなでしこクラスを楽しみにしていたという話も実際に聞くことができ、すごく嬉しかったですし、やっていて良かったなと思います。


ーー8/26(月)に行われるイベントについての紹介と意気込みをお願いします!

筑波大学女子サッカー部では、8/26(月)に「Tsukuba girls Festival 2024」というイベントを開催します!まだ準備途中ということもあり、話せることは少ないのですが、女の子たちを集めて一緒に身体を動かしたり、ボールを蹴ったり、、、
とにかく子どもたちに楽しんでもらい交流できる場になればと考えています!
普及班として初の試みということもあり、どうなるのか予想できないことが多いですが、今後、普及活動を発展させていくための1つのきっかけになるようなイベントになったら嬉しいです!
参加お待ちしております!



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今回は普及班 平澤青季にインタビューしました!
8/26(月)のイベント詳細・お申し込みはこちらのURLからご確認ください。
たくさんのご応募お待ちしております!
https://tsa.tsukuba.ac.jp/soccer-w/2024/07/%e3%80%908-26%ef%bc%88%e6%9c%88%ef%bc%89%e3%80%91tsukuba-girls-festival-%e9%96%8b%e5%82%ac%e6%b1%ba%e5%ae%9a%ef%bc%81%ef%bc%81/

<執筆者プロフィール>
平澤 青季(ひらさわ はるき)
学年:3年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:リロ
前所属チーム:花咲徳栄高等学校
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 20:13Comments(0)女サカのPick Up!! ver.2



2021年に行ったブログ企画「女サカのPick Up!!」第2弾!!

今回はグッズ班 樋口那帆(#19 ララ)にインタビューしました!



~女サカのグッズができるまで~

①新しいグッズの商品案を考える

②売り出すグッズが決まったら、班内で担当者を決め、デザイン案を考える

③複数の業者を調べ、見積金額や納期などを比較検討する

④業者と連絡を取り、数量決定・発注

⑤商品が届いたら、販売前準備を行う
(キーホルダー作成、ステッカーカット・袋詰め等)

⑥販売準備
(ポップ・告知画像の作成、在庫管理等)


ポップ作成の様子


ーーデザインが決まるまでの流れを詳しく教えてください!

まずは、グッズ班の中で、新しく作成するグッズの商品案を考えます。

作成する商品が決まったら、グッズごとにデザイン担当と注文担当を決めます。

デザイン担当者はデザイン案を作成します。

↑ステッカー作成時のデザイン案↓


持ち寄ったデザインは、グッズ班以外の部員の意見も取り入れながら決定します。

デザインは、配色やロゴのサイズ、貼り付け位置によって価格が変わるものもあるため、デザイン案作成と並行して、注文担当者が業者を複数調べ、見積金額を出した上で、デザイン案を決定していきます。


ーーグッズ班の活動の中でやりがいを感じることは何ですか?

まず、自分たちが考えたデザインの商品が形となって手元に届いた時は素直に嬉しいです。
また、購入したグッズを使ったり身につけてくださったりしている姿を見た時には、一体感を感じることができ、心が温まります。現地販売・インターネット販売ともに購入の際には、温かい応援メッセージをいただいたことがあります。グッズ販売を通して応援してくださる方の存在を実感することができ、オンザピッチもオフザピッチも頑張ろうと励みになりました。


ーーおすすめのグッズを教えてください!

私のイチオシはトートバッグとキーホルダーです!
トートバッグはパソコンやA4ファイルがスッポリ入るサイズで、私自身も普段からよく使っています。内ポケット付きなのも嬉しいポイントです。在庫が残りわずかなので気になる方はお早めにチェックしてみてください!
キーホルダーは番号と名前を自由にカスタマイズでき、自分だけのオリジナルキーホルダーを作ることができます!色はユニフォームカラー(水色、白、黄、赤)の4色展開となっています!色違いで揃えても可愛いのでおすすめです!!


ーー今回の集中応援(2024/7/13)では、「限定グッズ」が出るとのことでしたが、そちらについても詳しく教えてください!

今回の集中応援ではステッカー、クリアファイル、ブロマイドの3つの限定グッズを販売します!

・限定ステッカー(2枚セット):100円
・クリアファイル        :300円
・ブロマイド          :100円




ステッカーとクリアファイルは、今回の集中応援のテーマである「蒼く、アツく。」をモチーフにしたデザインになっています!
ブロマイドは、メッセージ付きの学年写真になっています。シークレットで選んでもらうのでどの学年が出るかはお楽しみです!

当日、現地でしか手に入れられないグッズになるので、ぜひ一度お手に取ってご覧ください!販売ブースのポップも、全て部員手作りのものになっていますのでそちらもご注目ください!!

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今回はグッズ班 樋口那帆にインタビューしました!
本日、2024/7/13(土)は集中応援を実施します。
今回のテーマは「蒼く、アツく。」です。
試合はもちろん、その他にも抽選会やクイズラリーなど楽しめるイベントを企画しておりますので、お時間ある方はぜひ1Gにお越しください!

また、筑波大学女子サッカー部ではインターネットでのグッズ販売も行っています。
ご興味のある方はぜひこちらのURLからご覧ください!
https://tsa.tsukuba.ac.jp/soccer-w/2024/05/2024%e3%82%b7%e3%83%bc%e3%82%ba%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%83%83%e3%82%ba%e8%b2%a9%e5%a3%b2%e9%96%8b%e5%a7%8b%ef%bc%81/




<執筆者プロフィール>
樋口 那帆(ひぐち なほ)
学年:4年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:ララ
前所属チーム:鳳凰高等学校
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 09:32Comments(0)女サカのPick Up!! ver.2