11/30 (土) 第25回関東女子サッカーリーグ戦 後期第6節
13:00k.o. @筑波大学第1サッカー場
3-1vs 流通経済大学

〈START〉 
GK
#1 清村珠幸
#2 小平真帆
#15 太田芽依
#19 山縣萌
#29 保田真帆
MF
#6 橋本恵里
#14 稲冨真菜
#16 押鴨叡
#22 中田貴子
FW
#9 濵美笛
#10 千葉玲海菜


〈RESERVE〉
GK
#21 野島優希子
DF
#4 谷井沙樹
MF
#7 蓮輪真琴
#17 辻野友実子
#23 石井奈菜子
#25 佐伯香穂
FW
#11 大橋夏希
#13 長谷川瑞穂
#30 黒田江菜
 


[交代]
後半15 分#29 保田真帆→#17 辻野友実子
後半29 分#6 橋本恵里→#7 蓮輪真琴
後半33分 #14 稲冨真菜→#11大橋夏希
後半41分 #9濵美笛→#23 石井奈菜子

[得失点]
前半7分 #22 中田貴子(#14 稲冨真菜)
前半41分 #10 千葉玲海菜
後半33分 #10 千葉玲海菜

〈選手コメント〉
本日は寒い中足を運んでいただき、ありがとうございました。
負けたら終わりのインカレで結果を残すことを目標とした以上、今日の試合は絶対勝ち切らなければならないと全員で臨みました。その中で、勝利できたのは本当に良かったです。ただ、内容を見ると決して満足して良いものではなく、インカレで目標を達成するにはもっとやらなきゃいけない部分が多いです。残り1ヶ月弱、インカレに向け、全員で最善の準備をしていきます。
本日は熱い応援ありがとうございました。
また、集中応援の運営や応援に協力してくださった蹴球部の皆さんありがとうございました。
#22 中田貴子


<次回試合予定>
12/7 (日) 第25回関東女子サッカーリーグ戦後期第7節
vs 武蔵丘短期大学
13:00k.o. @筑波大学第1サッカー場
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:46Comments(0)2019シーズン試合結果報告2019

2019年11月24日

リーガ合宿

11/23 .24 リーガ合宿
@鹿島スポーツプラザ

1日目
liga student 12:00 k.o.
30 分ハーフ
@第3ピッチ
2-1 vs 順天堂大学


GK
#21 野島優希子
DF
#4 谷井沙樹
#15 太田芽依
#16 押鴨叡
#27 向山麗
MF
#14 稲冨真菜
#22 中田貴子
#23 石井奈菜子
#17 辻野友実子
FW
#10 千葉玲海菜
#11 大橋夏希

〔交代〕
HT #15 太田芽依→→#3中戸川紗里
HT #23 石井奈菜子→#13長谷川瑞穂

〔得点〕
前半  #10 千葉玲海菜
前半  #14 稲冨真菜
前半  失点 PK


TRM 16:00k.o
@第2ピッチ
30 分ハーフ(日没のため後半途中中断)
0-2vs 東洋大学


GK
#1 清村珠幸
DF
#3 中戸川紗里
#15 太田芽依
#19 山縣萌
#29 保田真帆
MF
#6 橋本恵里
#7 蓮輪真琴
#25 佐伯香穂
#28 森山玖実
FW
#9 濵美笛
#30 黒田江菜


後半4分 #15 太田芽依→#4 谷井沙樹
後半4分 #30黒田江菜 →#13 長谷川瑞穂

[得失点]
前半 失点
前半 失点



2日目
liga student 10:40k.o.
40 分ハーフ
@第3ピッチ
4-0vs 湘南学院高校

GK
#21 野島優希子
DF
#4 谷井沙樹
#15 太田芽依
#16 押鴨叡
#27 向山麗
MF
#6 橋本恵里
#10 千葉玲海菜
#11 大橋夏希
#14 稲冨真菜
FW
#9濵美笛
#30 黒田江菜

〔交代〕
HT #6 橋本恵里→#7 蓮輪真琴
HT #11 大橋夏希→#25 佐伯香穂
HT #30 黒田江菜→#28 森山玖実

〔得失点〕
前半13 分 #10 千葉玲海菜(#30 黒田江菜)
前半23 分 #16 押鴨叡
後半5分  #14 稲冨真菜 PK
後半17分 #14 稲冨真菜(#7蓮輪真琴)



TRM14:30k.o.
40 分ハーフ
@第1ピッチ
0-2vs 尚美学園大学

GK
#1清村珠幸
DF
#2小平真帆
#3中戸川紗里
#19 山縣萌
#29 保田真帆
MF
#7 蓮輪真琴
#17 辻野友実子
#22 中田貴子
#25 佐伯香穂
FW
#13 長谷川瑞穂
#23 石井奈菜子

〔交代〕
HT #13 長谷川瑞穂→#6 橋本恵里
HT#25 佐伯香穂→#30 黒田江菜
後半10分 #7蓮輪真琴→#11 大橋夏希

[得失点]
前半36分失点 PK
前半40 分 失点

〈選手コメント〉

2日間のリーガ合宿が終了しました。初日から天候が悪く気温も低い中、自分たちの思うようなプレーができたとは言い難いですが、このような日の戦い方をチーム全員で再確認できたという点ではプラスに思っています。そんな中、ピッチ内での声のかけ合い(いつも同じ人がチームの雰囲気を盛り上げてる)や仲間との関係性がどうであったか、また自分がチームのためにできること、すべきことは何かをこの合宿で考えさせられました。練習や試合を通して課題はまだまだ多く残りますが、一つ一つ反省をして個人としてもチームとしても成長していきたいです。インカレまで残り一ヶ月ですが、悔いの残らない結果にするために、今までの自分を振り返りチーム1人1人が今やるべきことを認識し、日々練習に励んでいきたいと思います。
今後も応援よろしくお願いします。
#6 橋本恵里


<次回試合日程>
集中応援
関東女子サッカーリーグ後期第6節
11月30日 13:00k.o.
vs 流通経済大学
@筑波大学第1サッカー場
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 19:43Comments(0)2019シーズン試合結果報告2019

2019年11月19日

TRM vs MITO CILUERA

11/17(日) TRM
17:45k.o. @セキショウチャレンジスタジアム

1本目
0-0 vs MITO CILUELA

GK
#1 清村珠幸
DF
#2 小平真帆
#15 太田芽依
#29 保田真帆
MF
#7 蓮輪真琴
#22 中田貴子
#17 辻野友実子
#14稲冨真菜
#27 向山麗
FW
#10 千葉玲海菜
#9濵美笛

2本目40分
0-0 vs MITO CIRELA

20 分で総入れ替え
GK
#1 清村珠幸 →#21 野島優希子
DF
#3 中戸川紗里→#2小平真帆
#15 太田芽依→#4谷井沙樹
#16 押鴨比叡→#27 向山麗
#40 圓藤多起→#29 保田真帆
MF
#6橋本恵里→#11 大橋夏希
#7 蓮輪真琴→#14稲冨真菜
#17 辻野友実子#22中田貴子
#30 黒田江菜→#23 石井奈菜子
FW
#10 千葉玲海菜→#9濵美笛
#28 森山玖実→#13長谷川瑞穂



3本目30分
0-0 vs MITO CIRELA

GK
#21 野島優希子
DF
#3 中戸川紗理
#4 谷井沙樹
#16 押鴨叡
#40 圓道多起
MF
#6 橋本恵里
#23 石井奈菜子
#25 佐伯香穂
#30 黒田江菜
FW
#13長谷川瑞穂
#28 森山玖実


[得失点]
なし



<次回試合予定>
11月23日〜24日 リーガ合宿
@鹿島ハイツスポーツプラザ
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 22:31Comments(0)2019シーズン試合結果報告2019

2019年11月13日

インカレ出場

こんにちは。
2018年卒業、昨シーズンよりトレーナーとして関わらせていただいております、福田有紗(まる)です。

日頃より女子サッカー部へのご支援ならびにご声援ありがとうございます。
おかげさまで先日、5年ぶりとなるインカレ出場が決定しました。

OGスタッフという立場でここに投稿して良いものかわかりませんが、一筆失礼します。
ここから非常に長くなってしまいますが、10分程お時間のある方はお付き合いいただければ幸いです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

2019年11月10日。
関カレ最終節、武蔵丘短期大学戦。
引き分け以上でインカレ出場が確実となる試合でしたが、開始早々に2点を先制され、前半の終盤に1点を返すも1-2での敗戦となりました。
他会場の結果により最終順位は7位となり、5年ぶりとなるインカレ出場権を獲得しました。
今シーズン最大の目標を達成した瞬間でしたが、敗戦後のチームには重い空気が流れ、選手たちが喜ぶ様子はあまり見られませんでした。

最終節を残して、インカレ出場権最後の一枠を争う状況で、筑波は最も優位な状況にありました。
しかし、試合開始から相手の勢いに押され、開始5分間で2失点を喫し、いつもの試合運びに持ち込むまでは30分を要するという苦しい展開となりました。
前半終了間際に1点を返すも、追加点を取ることはできず1-2での敗戦。
真面目で、慎重で、気負いやすく、あまり自信がない、そういった面での筑波らしさ、未熟さが表れた試合だったのではないかと思います。
それでも、シーズン序盤から確かに形成してきた基盤があり、立場に関わらず最後まで全員が気持ちを一つにして戦う姿があってのインカレ出場だと思います。
今回の敗戦を糧に、インカレに向けてチームとしてもう一回り、二回り成長できるよう、選手とスタッフが一丸となり、これからの約1ヶ月で良い準備をしたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

あたかもここで終わるかのような文脈、かつ既に終わりにしても良いような文量には到達していますが、ここからが今回の本題です。

筑波大学女子サッカー部が最後にインカレに出場したのは、私が1年生の時でした。
その前年にはインカレ準優勝を達成していましたが、その後5年間は関カレ1部と2部を行き来し、今回5年ぶりとなる悲願のインカレ出場となりました。
私自身、1年生から4年生までの4年間では、「インカレ出場→2部降格→1部昇格→2部降格」という道のりで、今のチームでインカレの舞台を経験しているのは、OGスタッフの白井蒼(らん)と私のみです。

5年前の関カレも最終節で引き分け、6位での出場権獲得でした。
試合終了の笛がなり、インカレ出場決定が伝えられた瞬間のチームみんなの涙、抱き合って喜ぶ姿。
インカレ出場が決定した瞬間を私は何故か病床で迎え、その場で感動を味わうことはできませんでしたが、動画や写真でチームの様子を見て、インカレに出るということは本当に凄いことなのだと感じました。
それと同時に、当時はインカレという舞台の真の価値は理解できておらず、それが4年間で最後のインカレになるとは思ってもいませんでした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

女サカの一員として迎えた最初のシーズンから、3回目のシーズンまで、毎年4年生の先輩たちが必ず口にしてきた、「インカレ」という言葉。
インカレに行くことがどれだけ大変なことで、難しいことなのか、そして、インカレに行けることがどれだけ凄いことで、喜ばしいことなのか。
シーズンを重ねる度に、私はインカレという舞台の重みや価値を感じてきました。

そして4年生としてのシーズンを迎えましたが、関東リーグ、関カレ共に2部に降格という最悪の結果に終わりました。
ラストシーズン、1つ上の代の先輩方が残してくれた関カレ1部という舞台がありながら、その年のインカレ出場は疎か、翌年のインカレ挑戦権を残すことすらできませんでした。
最上級生として何もできないまま、惨めな姿と最悪な結果だけを残してチームを去ることとなり、今更何を言っても遅いとわかっていながら、不甲斐ない、情けない、申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。
後輩たちのみならず、OGの皆様をはじめ、筑波を応援してくださる方々には合わせる顔がありません。

特に1つ下の代の5人の後輩にはたくさん辛い思いをさせてしまい、4年間で一度もインカレを経験できないまま引退を迎えることとなってしまいました。
それでも現在スタッフとして関わってくれたり、アウェイにも応援に駆けつけてくれたりと一番近くで女サカを支えてくれていますが、正直今でも申し訳ないという感情を抱かない日はありません。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

我々の代は女サカにとって戦犯のような存在であると自負していますが、幸いにも、らんと私は再び女サカに関わるチャンスをもらいました。
結果を残せなかった事実は変わりませんが、これからの女サカのためにできることがあると考え、OGスタッフをさせていただいています。
私は昨シーズンから関わらせていただき、1つ下の後輩の下で1部昇格を経験させてもらい、今シーズンを迎えました。
引退から2年の月日が流れ、当時の1・2年生が現在の3・4年生となりました。
今シーズンの始動を前に、4年生を中心としてチームで掲げた大目標は"インカレ出場"。

我々2人がOGスタッフとして関わるにあたり、
後輩たちが残してくれたものを無駄にしない、関カレ1部で戦いインカレへの出場権を得る、どんな時も応援してくださる方々に良い報告をする、少しでも2年前の借りを返す、………
そんな思いを抱きながら今シーズンを過ごしてきたと思います。(らん、違ったらごめん。)
OGスタッフとして大したことができるわけではありませんが、今シーズンのインカレ出場は必ず達成すべき目標であり、果たさなければならない責務でもありました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今シーズンの始動から、選手とスタッフが一つになり、サッカーに真摯に向き合い、真剣に取り組み、チームとして積み重ねきたものが確かにありました。
そんな中で迎える私個人にとっても最後となる関カレは、自信があるとまでは言えませんでしたが、非常に楽しみでした。

8月24日の開幕から11月10日の最終節までの11週間で、強豪相手に9試合を戦いました。
勝ちも引き分けも負けも経験しましたが、案の定簡単な試合など1つもなく、インカレ出場権をかけて最後まで気が抜けない状況でした。
観ている人の心臓が止まるのではないか、あるいはベンチで隣に座るマネージャーのもえか(#18 ちよ)が失神あるいは発狂してしまうのではないかという瞬間が、毎試合何度も訪れました。

そんな苦しい状況の中、なんとかインカレ出場権を獲得しましたが、個人的には決まった瞬間もあまり実感はありませんでした。
試合終了直後から鳴り止まぬLINEの通知、試合会場で応援してくださった皆様からのたくさんの拍手と祝福の声、OGの方々からの「おめでとう」と「ありがとう」という温かいメッセージ。
時間の経過とともに、筑波大学女子サッカー部に関わる多くの人に支えられ、全ての人で掴んだインカレ出場であるということを実感しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

先日、小平真帆(#2 りん)の記事を読み、筑波大学女子サッカー部がインカレに行くということの意味について改めて考えました。

筑波大学には、他の大学にはない特徴があります。
国立大学であり、女子サッカーとしての推薦枠はなく、部員数も多くはないこと。
大学から初心者でサッカーを始めた者も、日の丸を背負って日本代表として戦う者も、毎回同じ時間に同じ場所で同じ練習をすること。
おそらく、選手層も技術レベルも、1部に所属する他のどの大学にも劣ると思います。
サッカーをするという目的で大学選びをするならば、筑波大学という環境は少し特殊かもしれません。
ですが、筑波大学女子サッカー部でなければ経験できないことが多くあることは確かです。

特殊な環境にあるからこそ生まれる、筑波大学女子サッカー部としての意地やプライド、試行錯誤や工夫、目指すべきビジョン、在るべき姿。
5年ぶりとなるインカレの舞台で、現役選手が堂々と胸を張って精一杯全力で戦うことが、これまで女サカを作り上げてくださったOGの皆様、どんな時も応援してくださる方々への一番の恩返しになると考えています。
それと同時に、全国に筑波大学女子サッカー部の魅力を発信し、多くの方に知っていただく貴重な機会でもあります。
これまで関わってくださった方、現在関わってくださっている方、これから関わってくださる方、全ての筑波大学女子サッカー部関係者にとって、今回のインカレが意味あるものとなるようにしていきたいと思います。

シーズンも終盤に差し掛かっていますが、ここからが本当の戦いになります。
インカレまでは1ヶ月半ありますが、関東リーグとLiga studentも残っており、チームとしてのレベルアップは不可欠です。
今シーズンここまで積み重ねたきたものに磨きをかけ、全員で気持ちを一つにして、心身共に最高の準備をして、万全の状態で12月24日のインカレ初戦を迎えたいと思います。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

溢れる思いのあまり、長文と言うには長すぎる長文となってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今後とも筑波大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いします。


福田有紗  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 12:35Comments(0)部員日記20192019

2019年11月10日

インカレ

こんにちは!
汗をかきすぎて練習のチーム替えの時などにビブスを渡そうとすると、全力で嫌がられる小平真帆(#2りん)です。
こんな感じでいつもみんなにいじられている私ですが、今回はちょっと真面目にブログを書いてみようと思います。
想いが溢れすぎて長くなり過ぎてしまいましたが、お時間のある方は読んでいただけると嬉しいです。


2014年1月のインカレ決勝戦。
私はその試合を観客席で観戦した。
そのピッチでは筑波大学女子サッカー部の選手達が闘っていた。
結果は筑波大学が負けてしまったが、延長戦までもつれこむ熱い闘いだった。
試合後、全てを出し切り達成感に満ちた表情をしている筑波大学の選手達の姿に心を打たれた。

"このチームでサッカーをしてインカレに出たい"
"筑波大学女子サッカー部の選手として、このピッチに立ちたい"

今思うと、あの日は私の人生を変えた1日だった。

筑波大学に入る。インカレに出る。西が丘のピッチに立つ。
そんな高い目標を立てた私だったが、高校時代は全国はおろか関東大会に出場することもできずに引退し、そして、受験にも失敗した。
他に受かっていた大学に行くことを一時期は真剣に考えた。でもやっぱり、あの日に立てた目標を諦めることができなかった。

浪人の1年間はひたすら勉強に打ち込み、ろくにサッカーをすることが出来なかった。
週に1回ボールを蹴れるか蹴れないかという毎日で、嫌になりそうなことも何度もあったし、本当にしんどかった。
それでも原動力となったのは筑波大学女子サッカー部の存在であり、あの日に見た景色、あの日に立てた目標だった。
ブログや試合結果を見て、羨ましい、カッコいい、すごい、頑張れ、頑張ろう、やってやる、、、たくさんの感情を抱きながら力をもらいながら1年間筑波に行くことだけを考えた。
そして、多くの方々の支えがあり筑波大学に合格し、女子サッカー部に入ることができた。

自転車で筑波のグラウンドに行くこと、そのグラウンドでサッカーをすること、新たな仲間との出会い、何もかもが嬉しかった。初めて筑波のユニホームに袖を通して試合に出たときの緊張と喜びは一生忘れないと思う。

1年目。上手な先輩方と共に強い相手と闘い、良い経験を積むことができた。
ただ、うまくいかないことも多かったし、寧ろ、うまくいかないことの方が多かった。
降格の悔しさも味わった。
チームのために何もできない自分、目標を見失いかけている自分、サッカーが好きなのか分からなくなっていく自分が本当に情けなくて嫌いだった。

インカレへの挑戦権を失って迎えた2018シーズン。
それでも、サッカーの難しさ、楽しさ、奥の深さ、勝つことの厳しさ、喜び、仲間の大切さ、本当にたくさんのことを学んだ1年となった。
2部ではあったが、"優勝"という最高の想いもでき、本当に久しぶりに嬉し涙を流した。
個人的にもサッカーと向き合う時間が増え、チームのために何ができるかを考える時間が増え、少しでも成長を感じることができた1年になった。

そして3年となり上級生として臨んでいる2019シーズン。
昨シーズンの2部優勝により、今シーズンは関カレ1部へ復帰。再びインカレへの挑戦権を得ることができた。
関東リーグ、皇后杯予選、リーガなど、試合を重ねる中で、全員で闘うことの意味や可能性を実感した。
そして関カレでは、苦しい闘いばかりだった中でチーム全員でインカレ出場を決めることができた。
チームがバラバラになりそうなこともあったけど、その時期があったから今があると思う。このチームが大好きだと今は胸を張って言える。

いつも応援をしてくれる方々がいて、自分の時間を犠牲にしてチームに捧げてくれるスタッフさんがいて、悔しさを抱えながらもサポートをする、ベンチに入る選手がいて、ピッチに立つ責任を果たすために闘う選手がいて、チーム全員で掴んだインカレ出場。
今シーズンの始めにチームで立てた目標の一つを達成することができた。
次は、その先にある最高の景色をこのチームで見たい。

"その先にある最高の景色を見たい"
高すぎる目標だと笑われるかもしれない。
だけど、このチームだから達成したいと思える。
このチームで、1日でも長くサッカーをしたいから。

環境に恵まれ、なにより仲間に恵まれ、そして素晴らしいスタッフさんの下、本気でサッカーができている。
良い時も悪い時も応援をしてくれる方々、家族、友人の存在が背中を押してくれる。
たくさんの先輩方の努力や闘いの歴史があるから自分達は挑戦し続けられる。
恩返しをできるとしたら、それは自分たちが闘う姿と結果だと思う。

たくさんの人への"感謝"とチームへの"愛"を胸に、
笑顔で今シーズンを終えられるように頑張ります。

1日1日を大切に、1戦1戦に全てをかけて。
大好きでたまらないこのチームで、最高の景色を見るために。



#2小平真帆  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 19:02Comments(0)部員日記20192019
11/10 (日) 第33回関東大学女子サッカーリーグ戦 第9節
13:00k.o. @武蔵丘短期大学総合グラウンド
1-2vs 武蔵丘短期大学

〈START〉 
GK #1 清村珠幸
  #2 小平真帆
  #15 太田芽依
  #19 山縣萌
MF #7 蓮輪真琴
  #22 中田貴子
  #29 保田真帆 
  #17 辻野友実子
  #14稲冨真菜
  #27 向山麗
FW #10 千葉玲海菜


〈RESERVE〉
GK #21 野島優希子
DF #16 押鴨叡
  #40 圓道多起
  #4谷井沙樹
MF #23 石井奈菜子
FW #9 濵 美笛
  #11 大橋夏希
  #28 森山玖実
  #30黒田江菜
 


[交代]
HT #27向山麗→#9 濵美笛
後半43分 #29 保田真帆→#40 圓藤多起

[得失点]
前半2分 失点
前半5分 失点
前半45分 #10 千葉玲海菜

〈選手コメント〉
関カレ最終節、たくさんのご声援ありがとうございました。本当ならば勝利でインカレ出場としたかったところですが、前半の失点を取り返すことができずに負けてしまいました。課題が多く残る試合でしたが、インカレまでの期間に改善して、インカレでは悔いのない試合をし、4年生を引退させることができたらいいなと思います。
今年の目標であるインカレ出場ができたのは、OGさん、仲間、スタッフさん、保護者さんのおかげです。この恩返しは、インカレで結果を残すことだと思います。また、チーム一丸となり、筑波らしいサッカーをしていきたいと思います。
今後も、応援よろしくお願いします。

#10 千葉玲海菜



<次回試合予定>
11/13 (日) TRM
vs トラウムトレーニング
19:00k.o. @筑波大学第1サッカー場
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 16:24Comments(0)2019シーズン試合結果報告2019
体育専門学群1年の清村珠幸(#1 エル)です。
つくばは秋を通り過ぎて冬になりました笑
寒いときのモコモコのパーカーは、暖かくて肌触りも良くて最高です!

今回は、体育専門学群の推薦入試について書きます。
夏には多くの高校生が練習の体験に来てくれました!今年は推薦入試を受けてくれる人がたくさんいて、とても嬉しいです。このブログが少しでもみなさんの力になればと思います。

入試日程
1日目→午前:小論文.午後:実技
2日目→面接

小論文
スポーツ関係の内容が出題されます。過去問を見ても分かるように保健の教科書を勉強するというよりも、スポーツと社会の問題について出題される傾向があります。例年、大問1は選択式の穴埋め問題、大問2は本文中に引いてある下線部の問いに対して、筆者の考えの要約、大問3は本文中に引いてある下線部の問いに対して、自分自身の考えを書くものです。文字を書く量は少ないですが、試験時間が短いため、注意して下さい。私は、スポーツと○○のように、多種多様な社会問題を当てはめて小論文の練習をしていました。5回ぐらいは、本番と同じ条件で練習をしました。時間がないときは、テーマに対して、始め中終わりに書くメインの部分をそれぞれ一行にまとめて、合計三行にして書いていました。回数を重ねて行くうちに、三行がすぐに思い浮かぶようになり、本番でも用紙の隅に、三行のポイントを決めてから書き始めると、考える時間は少しだけで、スラスラと書けて大成功でした。

実技
①50m走②ボール回し③ポゼッション④3対3+GKのシュートゲームをしました。普段通り、サッカーを楽しみ、自分のプレーができれば大丈夫です。初対面の人とプレーするため、コミュニケーションは意識しました。また、女子サッカー部の先輩が補助員として一緒にプレーすることがありますが、ピッチの中ではコーチングなどもできるとよいと思います。
試験時、私は利き足捻挫をしていましたが、事前に試験官にできないプレーを伝えておけば問題ないと思います。

面接
女子サッカー部は、全員が受ける普通面接と推薦枠がない人が受ける特別面接の2種類を受けます。普通面接は約5分間行い、4人の面接官から志望理由や学びたいことを聞かれます。自分が話した内容について、より詳しく聞いてくるため、話したことに関係することは、何にでも答えられるようにしておくとよいと思います。スポーツ以外の最近見たニュースなども聞かれました。特別面接は約15〜20分間行い、8人の面接官から、サッカーについて聞かれます。自分自身のことは、今までの競技歴や最高成績に対してどのように貢献したか、意識していること、得意苦手なプレー、東京オリンピックなどについて質問されました。部活動は、他の強豪私立大学ではなくなぜ筑波大学か、筑波大学女子サッカー部の練習に参加したときに感じたこと(強み.弱み)、入部してどのように貢献することができるか、目標などについて質問されました。
普段から考えていることを、言葉にして伝えられれば問題ないと思います!
面接の練習は、学校の先生やクラブのスタッフなど、いろいろな方と行いました。本番は、面接官の人数は多いですが、和やかな雰囲気を作って下さり、とても話しやすかったです。

昨年、私は多くの人の力を借りて、筑波大学に合格することができました。入試が近づき、緊張や不安が募る時期ではあるかと思います。ですが受験勉強は、いろいろな人と話す機会を与えてくれたり、社会におけるスポーツの在り方や、自分自身のサッカーと向き合うことができる、貴重な時間です。入試まで残り数日ですが、まだまだやれることはあると思います。本番、悔いの残らないように頑張って下さい。

筑波大学女子サッカー部で、一緒にインカレ優勝を目指しましょう!
みなさんの入部を待っています!

清村珠幸(#1 エル)  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:52Comments(0)2019入試ブログ2019
Liga Student 2019
11/4(月) 15:30k.o.
@湘南学院高校

1-0 vs 横浜翠陵高校

<START>
GK
#21 野島優希子
DF
#3 中戸川紗理
#4 谷井沙樹
#16 押鴨叡
#40 圓道多起
MF
#6 橋本恵里
#14 稲冨真菜
#25 佐伯香穂
#27 向山麗
FW
#23 石井奈菜子
#30 黒田江菜

[交代]
HT #3 中戸川紗理→ #13 長谷川瑞穂

[得失点]
前半13分 #6 橋本恵里 (#14 稲冨真菜)

<選手コメント>
今日はサブメンバーでの試合でした。「チームモデルの徹底」というスローガンのもと全員で一生懸命戦いました。1-0で勝利することは出来たものの苦しい場面を自分達で作り出してしまったり、相手の時間帯を中々覆せなかったりと苦しく、悔しい試合でした。正直気持ち的にはあまり勝った気はせず、本当に悔しく「もっと出来たのに」とやりきれない気持ちで一杯です。スタメンとの差もひしひしと感じました。
改善点は山ほどありますがその分まだまだ出来ることは沢山あるし、伸び代もまだまだあるメンバーです。今回の試合で出た改善点を明後日の練習から活かし、チームとして、個人としてレベルアップ出来るよう励んでいきたいと思います。
最後に、応援に来て下さった皆様ありがとうございました。今後もよろしくお願い致します。

#40 圓道 多起(れん)

<次回試合予定>
第33回関東大学女子サッカーリーグ戦 第9節
vs 武蔵丘短期大学
11/10 (日) 13:00k.o.
@武蔵丘短期大学総合グラウンド  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:38Comments(0)2019シーズン試合結果報告2019
こんにちは!蓮輪真琴(#7さく)です。

最近はすごく寒暖差が激しくて体を崩してしまいがちですが、そんなのには負けず元気にやっています。

本題に入ります。
早く感じる月もあれば長く感じる月もあった。シーズン始動ミーティングから10ヶ月。あっという間に11月。シーズンが始まる時に決めた自分自身の目標は達成できているのか、と振り返りつつある今。
今シーズンは関東リーグも順調に勝ち点を重ねることができている。皇后杯県予選も勝つことができた。
でも、私の頭の中をよぎるのは勝った試合ではない。
あの時勝ててよかった。いい試合した。そんなことじゃない。なんであの時あんなプレーをしたんだ。大切なところでミスしてしまう。あそこで決めてたら、、ってことばかり。
終わったことだからしょうがないって言ってしまえばそこまで。でもそうじゃないと思う。たしかに、気にしてたら次に進めない。先輩や同期と話してて、この終わってしまったことを気にするのではなく、自分と向き合い自分のものとして、次に活かしていくことが大切だなって最近とても感じる。

まだシーズンが終わったわけじゃない。関カレも関東リーグも残っている。四年生ともっともっと長くサッカーする。
そして、今の私になにができるのか。
幸いに試合に出場できる機会も与えてもらえてる。
昨シーズン、怪我でほとんど試合に出ることはできなかった。したいけどできない気持ち。今その時と同じ気持ちの人もいる。むしろ、何倍も辛いと思う。
それでも、筑波大学の女子サッカー部全員、目標達成のために自分の時間を削っている。それはスタッフさんも同じ。1つの目標に対してみんなの矢印が同じ。全員が本気。だからこそ、ぶつかることもある。これが本当のチームだと思う。
こんなチームでサッカーできていることに感謝しなければならない。
どんな時でも支えてくれている家族、仲間、スタッフ、恩師。たくさんの支えがある。
恩返しはできるかわからない。でも全力で。
この1年を無駄にしたくない。だからこそ、残りの試合少しでもチームのためになれるように頑張ります。

長くなってすみません。

今シーズン残り少なくなってきましたが、少しでも長いシーズンにしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。


#7蓮輪真琴
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 23:16Comments(0)部員日記20192019
11/3(日) 第33回関東大学女子サッカーリーグ戦 第6節
13:00k.o. @東京国際大学坂戸キャンパス第3グラウンド

2-0 vs 東京国際大学

〈START〉 
GK #1 清村珠幸
  #2 小平真帆
  #15 太田芽依
  #19 山縣萌
MF #7 蓮輪真琴
  #22 中田貴子
  #29 保田真帆 
  #17 辻野友実子
FW #9 濵美笛   
  #10 千葉玲海菜
  #11 大橋夏希

〈RESERVE〉
GK #21 野島優希子
DF #16 押鴨叡
  #40 圓道多起
   #6 橋本恵里
   #4谷井沙樹
MF #14 稲冨真菜
   #25 佐伯香穂
   #27 向山麗
FW #28 森山玖実


[交代]
後半7分 #11 大橋夏希→#14 稲冨真菜
後半36分 #9 濵美笛 →#6 橋本恵里

[得失点]
前半30分 #17 辻野友実子 PK
後半25 分 #9 濵美笛 (#10 千葉玲海菜)

〈選手コメント〉
今日もたくさん応援ありがとうございました。今日の勝ちで、「インカレ出場」が目の前にきました。チーム全員で掴んだ本当に大きな勝利だったと思います。
しかし、まだ決まったわけではありません。応援してくださる方々のためにも、残り1節、絶対に勝ってインカレに繋げます。引き続き応援の程よろしくお願いします。

#9 浜美笛(きゅう)


<次回試合予定>
11/10 (日) 第33回関東大学女子サッカーリーグ戦 第9節
vs 武蔵丘短期大学
13:00k.o. @武蔵丘短期大学総合グラウンド  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 17:17Comments(0)2019シーズン試合結果報告2019