2025年01月27日
2025始動ブログ #7 平中響乃
3年間、多くの先輩方の背中を追ってきた。先輩方の力になりたいと必死に走ってきた。
でも、最後の最後でなにも応えられなかった。
3年間、ともに戦ってきた先輩の想いに、なにも応えられなかった。
自分の情けなさ、みじめさ、不甲斐なさに何度絶望しただろうか。
これまで残してきてしまった後悔をただの後悔で終わらせないためにも、
私のすべてをこの1年にぶつける。
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こんにちは。
2025シーズンの主将を務めます、体育専門学群新4年の平中響乃(#7 ナラ)です。
多くの方々の支えがあり、今日2025シーズンをスタートすることができました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
今シーズンの最大の目標は「インカレ出場」と「インカレベスト4」です。
昨シーズン、3年ぶりのインカレ出場を果たし、私自身は初めて、インカレという舞台を経験できました。その一方で、インカレに行けなかった年も経験し、インカレに行くことの厳しさも痛感してきました。
だからこそ、
インカレベスト4という私たちがまだ見たことのない場所を目指しつつも、しっかりと地に足をつけて、まずは関カレという長い道のりを全員で一歩ずつ歩みたい。
そんな想いから、この二つの目標を掲げました。
その中で、どんなチームにしていきたいのか。
私の性格上、あれもこれもと色々な理想を考えてしまいますが、
『全員が本気になれる場所』
これが女サカのみんなにとっての女サカであってほしいなと思います。
ピッチ上だけで本気になればいいというわけではありません。
運営、企画、広報、普及など、学生主体の組織だからこそ、
ピッチ上以外にもやるべきことがあり、それこそが女サカの魅力でもあります。
ピッチ内外を問わず、すべてに対して、全員が本気になる。
それが当たり前のチームでありたいと思います。
そして、最高学年となる私たちが、先陣を切ってそれを体現していきます。
本気で取り組み、本気でぶつかり、本気で楽しむ。
これからの私たちの活動、姿勢、結果、すべてを通して、地域の方々や子どもたち、サポーター、OG・OBなど様々な人に勇気を与える存在でありたい。
そして何よりも、自分たちが本気になった先に生まれるであろう勝利の喜びを、
誰ひとりとして欠けることなく、みんなで本気で喜び合える。
そんなチームにしていきたいです。
今シーズンも、どうしようもなくしんどくて、苦しくて、立ち止まってしまいたくなるときは必ず来ます。進む方向が分からなくなるときが来ます。
すぐに正解の道は見つからないかもしれないけど、みんなで必死にもがいて、あがいて、より良い道を探していこう。
頼れる同期、エネルギー溢れる後輩、最強で素敵なスタッフの方々とともに
2025シーズンも最高の瞬間を共有できるように。
私は女サカのみんなを信じています。
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最後に、
日頃より筑波大学女子サッカー部への多大なるご支援とご声援をありがとうございます。
この歴史ある組織の主将を務められることを心から光栄に思います。
これまでの先輩方が繋いできてくださったこの組織を、想いを、未来の女サカに繋いでいくためにも、
主将としての責任と覚悟を持ち、この一年に全身全霊をかけて、自分の使命を全うしていきます。
今シーズンも、筑波大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。
#7 平中響乃

〈執筆者プロフィール〉
平中 響乃(ひらなか きょうの)
学年:3年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:ナラ
前所属チーム:三菱重工浦和レッズレディースユース
でも、最後の最後でなにも応えられなかった。
3年間、ともに戦ってきた先輩の想いに、なにも応えられなかった。
自分の情けなさ、みじめさ、不甲斐なさに何度絶望しただろうか。
これまで残してきてしまった後悔をただの後悔で終わらせないためにも、
私のすべてをこの1年にぶつける。
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こんにちは。
2025シーズンの主将を務めます、体育専門学群新4年の平中響乃(#7 ナラ)です。
多くの方々の支えがあり、今日2025シーズンをスタートすることができました。
この場をお借りして感謝申し上げます。
今シーズンの最大の目標は「インカレ出場」と「インカレベスト4」です。
昨シーズン、3年ぶりのインカレ出場を果たし、私自身は初めて、インカレという舞台を経験できました。その一方で、インカレに行けなかった年も経験し、インカレに行くことの厳しさも痛感してきました。
だからこそ、
インカレベスト4という私たちがまだ見たことのない場所を目指しつつも、しっかりと地に足をつけて、まずは関カレという長い道のりを全員で一歩ずつ歩みたい。
そんな想いから、この二つの目標を掲げました。
その中で、どんなチームにしていきたいのか。
私の性格上、あれもこれもと色々な理想を考えてしまいますが、
『全員が本気になれる場所』
これが女サカのみんなにとっての女サカであってほしいなと思います。
ピッチ上だけで本気になればいいというわけではありません。
運営、企画、広報、普及など、学生主体の組織だからこそ、
ピッチ上以外にもやるべきことがあり、それこそが女サカの魅力でもあります。
ピッチ内外を問わず、すべてに対して、全員が本気になる。
それが当たり前のチームでありたいと思います。
そして、最高学年となる私たちが、先陣を切ってそれを体現していきます。
本気で取り組み、本気でぶつかり、本気で楽しむ。
これからの私たちの活動、姿勢、結果、すべてを通して、地域の方々や子どもたち、サポーター、OG・OBなど様々な人に勇気を与える存在でありたい。
そして何よりも、自分たちが本気になった先に生まれるであろう勝利の喜びを、
誰ひとりとして欠けることなく、みんなで本気で喜び合える。
そんなチームにしていきたいです。
今シーズンも、どうしようもなくしんどくて、苦しくて、立ち止まってしまいたくなるときは必ず来ます。進む方向が分からなくなるときが来ます。
すぐに正解の道は見つからないかもしれないけど、みんなで必死にもがいて、あがいて、より良い道を探していこう。
頼れる同期、エネルギー溢れる後輩、最強で素敵なスタッフの方々とともに
2025シーズンも最高の瞬間を共有できるように。
私は女サカのみんなを信じています。
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最後に、
日頃より筑波大学女子サッカー部への多大なるご支援とご声援をありがとうございます。
この歴史ある組織の主将を務められることを心から光栄に思います。
これまでの先輩方が繋いできてくださったこの組織を、想いを、未来の女サカに繋いでいくためにも、
主将としての責任と覚悟を持ち、この一年に全身全霊をかけて、自分の使命を全うしていきます。
今シーズンも、筑波大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いいたします。
#7 平中響乃

〈執筆者プロフィール〉
平中 響乃(ひらなか きょうの)
学年:3年
学群・学類:体育専門学群
コートネーム:ナラ
前所属チーム:三菱重工浦和レッズレディースユース
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