2024年01月10日
みんなの物語 #52 大池布々子
こんにちは。
「無遅刻無欠席」が座右の銘として4年間女サカのHPに載せられていたにも関わらず、最後の最後に納会の2次会を欠席するという失態を犯した大池布々子(#52 しん )です。
他の人とは少し方向性がずれているというか、相変わらず、わざとずらしているところもありますが、ここでは、今まで指導してくださったスタッフさん、自分が大変お世話になった1.2.3年生、そして、自分から感謝を述べられることを心待ちにしているであろう同期に向けて、書きたいと思います。
スタッフさん。
自分が入部した時には、たぶん、自分がこのブログを書くまで部活を続けるとはどなたも思わなかったと思います。そんな自分を、雨の日も風の日も指導してくださり、試合に出してくださったスタッフさんには、本当に感謝しています。
自分は、メンバー外トレーニングや試合後トレーニングで、少人数や1人で練習する機会が多かったと思います。少人数でも普段と変わらず、何なら普段よりもさらに熱心に丁寧に指導してくださり、また自分1人のためにも、わざわざメニューを組んで一緒に練習してくださり、とてもありがたかったです。
そのような積み重ねのおかげで、入部した頃に比べれば、少しは成長した姿を見せることができたのではないかと思います。
本当にありがとうございました。
1.2.3年生。
ご存知の通り、自分は年上の人とコミュニケーションを取るのが得意ではないので、みんなには本当に本当にお世話になりました。
1年生。
約1年間しか一緒に活動していないとは思えないくらい、今では大切な仲間になりました。
ずっとボールと戯れている1年生を見て、何よりもサッカーを楽しむことを学んだし、たくさん一緒に自主練してくれたおかげで、自分のプレーの幅が広がったと思います。
2年生。
オンでもオフでも、チームにとっても自分個人にとっても欠かせない存在と思わせてくれたことが何度もありました。
オンでは、練習中に具体的で分かりやすいアドバイスをたくさんしてくれたし、オフでは、人数が少ない中で自分の役割を果たしつつ、企画にも積極的に取り組んでくれて、とてもありがたかったです。
3年生。
1番長く時間を共にしてきた中で、今シーズンは特に「自分たちがやるんだ、やらなきゃ」という気持ちを感じた時が多々あって、そんな3年生にはチームとしても個人としてもたくさん支えられました。
サッカーについて質問したら、毎回予想以上の熱量と丁寧さで、先も見据えていろいろ話してくれたこと。
仕事や企画について、自分の意見をしっかり持って、その上でより良いものにするためにはどうするべきかを本気で考えてくれたこと。
一人ひとりが全てのことに対して責任感を持っていて、めちゃくちゃ考えているように感じられて、考えすぎなのでは?って思う時もありました。
でもそれが3年生のやり方であり良いところだと思っているので、自分を信じて、お互いを信じ合って、3年生が目指すチームを創っていってほしいです。
1.2.3年生がいなかったら、自分は今これを書いていないと思います。
本当にありがとうございました。
同期。
この4年間、同期とは本当に多くのこと、多くの時間を共にしてきました。
共にしてきたと言っても、みんなは自分の何十倍もいろいろ考えて活動してくれていたと思います。
やることも考えることも満載で、満身創痍の時もたくさんあったはずなのに、グラウンドに行けばいつも、ふざけ合ったり、笑いあったり、でもやるときは本気でサッカーをやるみんながいました。
お互いに高め合える、尊敬し合える、そんな同期の存在が、自分の中の大きな原動力の一つだったし、これからもそうであればいいなと思います。
最後の試合で点を決めた時、みんなが一緒に喜んでくれているのを見て、自分が4年間やってきたことが、自分がこの部活に存在したということが、自分だけでなくみんなにとっても少しは意味のあるものだったのかな、と初めて思うことができました。
最高の4年間を、ありがとうございました。
最後になりましたが、日頃より筑波大学女子サッカー部を応援していただき、ご支援いただき、誠にありがとうございます。
これからも、筑波大学女子サッカー部をよろしくお願いいたします。
#52 大池布々子

「無遅刻無欠席」が座右の銘として4年間女サカのHPに載せられていたにも関わらず、最後の最後に納会の2次会を欠席するという失態を犯した大池布々子(#52 しん )です。
他の人とは少し方向性がずれているというか、相変わらず、わざとずらしているところもありますが、ここでは、今まで指導してくださったスタッフさん、自分が大変お世話になった1.2.3年生、そして、自分から感謝を述べられることを心待ちにしているであろう同期に向けて、書きたいと思います。
スタッフさん。
自分が入部した時には、たぶん、自分がこのブログを書くまで部活を続けるとはどなたも思わなかったと思います。そんな自分を、雨の日も風の日も指導してくださり、試合に出してくださったスタッフさんには、本当に感謝しています。
自分は、メンバー外トレーニングや試合後トレーニングで、少人数や1人で練習する機会が多かったと思います。少人数でも普段と変わらず、何なら普段よりもさらに熱心に丁寧に指導してくださり、また自分1人のためにも、わざわざメニューを組んで一緒に練習してくださり、とてもありがたかったです。
そのような積み重ねのおかげで、入部した頃に比べれば、少しは成長した姿を見せることができたのではないかと思います。
本当にありがとうございました。
1.2.3年生。
ご存知の通り、自分は年上の人とコミュニケーションを取るのが得意ではないので、みんなには本当に本当にお世話になりました。
1年生。
約1年間しか一緒に活動していないとは思えないくらい、今では大切な仲間になりました。
ずっとボールと戯れている1年生を見て、何よりもサッカーを楽しむことを学んだし、たくさん一緒に自主練してくれたおかげで、自分のプレーの幅が広がったと思います。
2年生。
オンでもオフでも、チームにとっても自分個人にとっても欠かせない存在と思わせてくれたことが何度もありました。
オンでは、練習中に具体的で分かりやすいアドバイスをたくさんしてくれたし、オフでは、人数が少ない中で自分の役割を果たしつつ、企画にも積極的に取り組んでくれて、とてもありがたかったです。
3年生。
1番長く時間を共にしてきた中で、今シーズンは特に「自分たちがやるんだ、やらなきゃ」という気持ちを感じた時が多々あって、そんな3年生にはチームとしても個人としてもたくさん支えられました。
サッカーについて質問したら、毎回予想以上の熱量と丁寧さで、先も見据えていろいろ話してくれたこと。
仕事や企画について、自分の意見をしっかり持って、その上でより良いものにするためにはどうするべきかを本気で考えてくれたこと。
一人ひとりが全てのことに対して責任感を持っていて、めちゃくちゃ考えているように感じられて、考えすぎなのでは?って思う時もありました。
でもそれが3年生のやり方であり良いところだと思っているので、自分を信じて、お互いを信じ合って、3年生が目指すチームを創っていってほしいです。
1.2.3年生がいなかったら、自分は今これを書いていないと思います。
本当にありがとうございました。
同期。
この4年間、同期とは本当に多くのこと、多くの時間を共にしてきました。
共にしてきたと言っても、みんなは自分の何十倍もいろいろ考えて活動してくれていたと思います。
やることも考えることも満載で、満身創痍の時もたくさんあったはずなのに、グラウンドに行けばいつも、ふざけ合ったり、笑いあったり、でもやるときは本気でサッカーをやるみんながいました。
お互いに高め合える、尊敬し合える、そんな同期の存在が、自分の中の大きな原動力の一つだったし、これからもそうであればいいなと思います。
最後の試合で点を決めた時、みんなが一緒に喜んでくれているのを見て、自分が4年間やってきたことが、自分がこの部活に存在したということが、自分だけでなくみんなにとっても少しは意味のあるものだったのかな、と初めて思うことができました。
最高の4年間を、ありがとうございました。
最後になりましたが、日頃より筑波大学女子サッカー部を応援していただき、ご支援いただき、誠にありがとうございます。
これからも、筑波大学女子サッカー部をよろしくお願いいたします。
#52 大池布々子

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