2023年09月12日
受験生応援企画!~二次試験編①〜 見目優美(#13 みつ)
受験生応援企画!
夏を制する者が受験を制する…とは限らない!!
第2弾!~二次試験編①~
夏を制する者が受験を制する…とは限らない!!
第2弾!~二次試験編①~
受験生にとって勝負の夏!と言われる夏休みが終わり、受験勉強が本格化する時期。
筑波大学を目指しているけど、どんな勉強をすればいいのかわからない…
二次試験の対策はいつから始めればいいんだろう…
そんな不安を抱えている受験生必見!!
今からでもまだ間に合う!!
現役部員が自らの受験期を振り返り、3回(共通テスト編、二次試験編、推薦入試編)にわたり、受験勉強のコツを伝授します!
第2弾の二次試験編では、今年一般入試を突破した1年生3人が、二次試験について詳しく説明します。
本番はまだ少し先かもしれませんが、試験内容だけでなく対策についても紹介しているのでぜびご覧ください!
※なお、ここで紹介しているのは、昨年度の入試の内容になります。受験の年度によって試験内容は異なることがあります。また、昨年度以前の入試の内容もブログにあげておりますので、ぜびそちらも併せてご覧ください。
第2弾の1人目はこちら!
体育専門学群(副選択:陸上競技1500m)
見目優美(#13 みつ)
見目優美(#13 みつ)

こんにちは。
体育専門学群1年の見目優美(#13 みつ)です。
受験生の皆さん、暑い日が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
夏休みが終わり、確実に近づいている入試に対し、焦りや不安を抱えている方が多いと思います。しかし、この時期の積み重ねが合格に直結するので大切に過ごして欲しいです。
ここからは二次試験(実技試験と論述試験)の詳細と私が行った対策について説明します。
私は主選択サッカー、副選択は陸上競技の1500mで受験しました。
【主選択:サッカー】
主選択の試験は1日目の午後(論述試験の後)に行われました。お昼を挟むので食べやすいものがあるといいと思います。
始まったらまず全体アップ、ショートパス、リフティング、ジグザグコーンドリブルからのシュート、4対2のボール回し、ゲームの流れでした。
メニューが変わるたびに「ここではどのような点を評価するのか」というような説明を試験官からされます。その話をよく聞いて行うことが大切です。
・リフティング
リフティングは1人2回チャンスがあります。「40秒間で何回できるか」と「滑らかさ」が見られます。そのため回数を稼ごうとしてフォームがぐちゃぐちゃだと高い点はもらえないので気を付けてください。
・ドリブルシュート
ここでは4つほどコーンがジグザグに立てられ、それをかわしてからシュートを打ちます。ドリブルでは「スピード」ではなく「滑らかさ」が見られます。慌てないことが一番重要です。シュートは「思い切りの良さ」が見られました。もちろん枠内に入れることも重要ですが、振り抜くことが大切でした。
・4対2
最初に分かれたチームごとに行いました。全員が守備をできるように3回やりました。特に評価説明はありませんでしたが、私は声をかけることを意識しました。するとそれまで少し硬くなってしまっていましたが、緊張がほぐれていきました。ぜひやってみてください。
・ゲーム
今年の受験者は全員で11人だったので6対6(一方のチームに大学生が1人)で、合計3本やりました。サッカーは男子の受験者がとても多く、一人一人のプレー時間が限られています。だからといって自分が目立とうとしてもうまくいきません。自分が今まで積み重ねてきたプレーを出すことを意識すると良いと思います。また、率先してコミュニケーションを取ることはとても大事です。もちろん存在感を示すことにつながるという面もありますが、自分のメンタル的にも楽しんでやった方が今まで通りのプレーが出せます。とにかく平常心で頑張ってください。
【副選択:陸上競技 1500m】
まず試験の内容に入る前に伝えたいことがあります。それは「厚底シューズには気をつけろ」です。走る前に全員シューズのチェックを受けます。そこで厚底シューズやその他陸上競技規則に反するものを履いていたら得点の調整が行われてしまいます。走ることができないことはないのですが、不利になってしまうので履くものはよく準備しておきましょう。1500mの受験者は厚底ではないランニングシューズが多く、1~2人ほど陸上のスパイクを履いていました。
さて、試験の内容に入っていきます。
陸上競技は1500m、100m、400mの順番で行われ、すべて男子からでした。1500mは最初なので待ち時間は少ないほうですが、筑波の冬はとても寒いので体を冷やさないようにしてください。男子の1レース目(男子1500mは人数が多く4レースほどに分けて実施)がスタートするまではトラックでアップできます。レースが始まってからも各自、隅の方で走ることはできました。副選択の長距離はがむしゃらに走ればいいと思われがちですが、しっかりとアップからペース配分まで計算して行うことが自分の不安を和らげ、良い結果につながりやすくなります。学校の陸上部の先生に聞くなどして対策してみてください。
【対策】
ここからは私が行った対策を紹介します。少しでも参考になれば嬉しいです。
といってもあまり参考にならないかもしれません(笑)。
というのも残念ながら私は7月に膝を怪我してしまい、半年間サッカーができなくなってしまいました。そのため私が再びサッカーができるようになったのは、1月中旬の共通テストが終わった時でした。そして共通テスト後から二次試験までの約1か月間でサッカーと1500mの対策をした流れになります。それまではとても入試で実技試験があるとは思えないような、勉強とリハビリの毎日でした(笑)。
そんな精神的にも体力的にもかなりギリギリの挑戦だった私の共通テスト後の1週間がこちらです。
月曜日 【陸上 持久系】4500m走+流し
火曜日 【陸上 スピード】3000m走+300走×7
水曜日 【サッカー】部活
木曜日 【陸上 持久系】4500m走+流し
金曜日 【サッカー】部活
土曜日 【陸上 実践測定】1500m走測定
日曜日 【回復系】体幹、補強
体幹トレーニングを毎日15分程度
これは高校の女子サッカー部の先生と他校の陸上部の先生が考えてくださりました。4サイクルほどしかできませんでしたが、素晴らしい先生方の質の高い練習でサッカーもしっかりと復帰することができ、1500mも1か月で1分タイムを縮めることができました。私が今この文章を書くことができているのも、自分のことのように熱心に指導してくださった先生方のおかげです。本当に感謝しかありません。どれだけ時間がなく、難しいと思われることでも、質の高い対策と筑波に入りたいという気持ちで乗り越えることができます。
とはいってもこの期間は本当にきつかったので怪我には十分気を付けてください!
【論述試験】
筑波大学の体育専門学群の二次試験は実技試験2種目と、保健体育の論述試験があります。
今年は、保健分野2題(150字1題、250字1題)、体育分野2題(150字1題、250字1題)の計4題出ました。試験時間は60分です。
【対策】
私は論述試験の対策は共通テストが終わってから始めました。実技試験の対策や私立大学の入試の勉強の合間で行いました。内容としてはひたすら保健体育の教科書に書いてあることを暗記しました。文字はもちろん、端の方に載っている図も覚えました。丸暗記というとやる気がなくなってしまう方もいると思いますが、逆に覚えてしまえばあとはそれを書くだけなので試験としては難しくありません。
私は一通り覚えたら過去問を4年分ほどやって字数の感覚を掴み、高校の女子サッカー部顧問で保健体育科の先生に問題を作ってもらい解いていました。添削の指導もその先生にお願いしました。自分の書いた文章から間違っているところを見つけ出すことはとても難しいので、頼れる人にはどんどん頼っていくと良いと思います。
共通テストが終わるまでは何もやらないのではなく、勉強に疲れたら教科書を開いてみても良いかと思います。やらなければいけないことがたくさんあり大変ですが、やったことが必ず力になると信じて頑張ってください!
私は高校1年生のころから筑波の体育専門学群を目指していました。しかし前述のとおり、怪我をしてしまい二次試験への不安がとても大きく受験することを諦めようとしていました。受験勉強のストレスと先の見えない復帰に苛立ち、精神的に辛かった時期もありました。そんな私が合格できたのは周りの方々の有難く、質の高いサポートのおかげです。特に部活の顧問の先生には頼りっぱなしでした。この先生がいなければ私は今筑波にいません。皆さんも周りの方々を存分に頼って、感謝の気持ちを忘れず、乗り越えてください!
そして、私はこの筑波大学女子サッカー部に入ることができたのは奇跡であり本当に幸せだと感じています。来年皆さんとこの素晴らしい場所で出逢えることを楽しみにしています!自分のやりたいこと、好きなことに向かって行動し続けてください!
応援しています!
見目優美(#13 みつ)
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