2023年01月15日
幸せな4年間
とうとうこの引退ブログを書く側になってしまい、驚きと寂しい気持ちでいっぱいです。
ただ、振り返ると筑波での4年間は4年以上あったのではないかと思うくらい濃く、たくさんの経験ができました。
私は憧れの気持ちを捨てきれず、プラス1年かけて筑波に来ました。
本当は大学でサッカーするかどうかも悩みました。
ただ、あの時筑波をもう一度受験することを選んだ自分を褒めたいと同時に、両親には感謝しかありません。
そんな想いで入部し、サッカーに没頭しました。
勉強と両立できるほどの器用さはなく、大好きな女サカのためにたくさん時間を使い、女サカ中心の生活を送りました。
忙しかったし、辛いこともしんどいこともたくさんありました。
でもその忙しさも幸せに感じていました。
自分が1年生、2年生、3年生の時、毎年インカレに出場し、女サカは色々な大会で成績を残していきました。
自分が結果に貢献できたと胸を張って言える存在ではありませんでした。
でも筑波の女サカとして結果を出せることは誇らしく、筑波ってやっぱりいいなと思えた3年間でした。
そして、最上級生になって、チームを引っ張る立場になって、歴代の4年生の偉大さを実感しました。
自分がこのチームを引っ張る、このチームを勝たせる。
そう思ってました。
強い覚悟を持って挑んだシーズン。
ただ、周りを気にしすぎてしまっていた時もありました。
今までのチームと比較してしまったり、
個人的に自分はどう思われているのか、考えすぎていました。
チームとしてなかなか結果を出せず、自分の弱さを痛感しました。
うまくいかないことばかりで、初めて女サカから一度離れたいと思いました。
ただ、毎週大事な試合が続きます。
今できること、このチームに何が足りないのかを考えて、行動していくしかなく、がむしゃらでした。
目の前のことに一生懸命になっていくうちに、だんだん周りのことなんて気にならなくなりました。
同期で始動前にたくさんの時間をかけて話し合って、決めた目標がありました。
それを達成したい。
その一心でした。
このチームでもっと喜びたい。
この仲間と一緒に、勝利の瞬間をたくさん味わいたい。
その想いがシーズンが進むにつれて、どんどん増していきました。
個人としては、試合に出れない時もいっぱいありました。
試合に出れないことはこの3年間でもたくさんありました。
その時も悔しい思いはすごくありました。
ただ、この1年間は格別に悔しかったです。
それはこのチームで勝ちたいという想いは自分が1番強いと思っていたから。
でも、自分のプレーはうまくいかなかったりして、悔しさは増していきました。
自分が出られない時は正直苦しかったです。
こんな自分が主将であることの意味は何なんだろうと、たくさん悩みました。
ただ、私にはしんどい時に、支えてくれる人、刺激をくれる人、頑張ろうという思いにさせてくれる人が周りにたくさんいました。
自分が出れていない時、うまくいってない時でも、チームを引っ張ってくれる同期もいました。
多くの人に支えられました。
本当に周りに恵まれていました。
下を向かずに、自分がどんな立場でも、どうやったらチームが勝てるか、些細なことでも意識して行動しようとしました。
今のチームに足りないものはなにか。
何をみんなに伝えたらいいのか。
どういう伝え方がいいのか。
試合に出られない時だからこそ伝えられるものもあれば、試合に出られない立場だからこそ伝わりきらないものもあります。
今の自分に何が伝えられるか。
どうすれば週末の試合にチーム全員で戦って、勝てるか。
出られない自分が見せられる姿勢、態度はどういうものか。
不器用なので、すべてうまく伝えられていたとは思っていませんが、
自分なりにたくさんたくさん考えて、行動してきました。
しかし、インカレには届きませんでした。
最大の目標だったインカレベスト4に、チャレンジもできずに終わってしまいました。
応援してくれていた人に申し訳ない気持ちと、
もうあのインカレのピッチには立てないという絶望感と、
勝てる強いチームを作れなかった責任と悔しさと、
色々な感情がありました。
何もかも辞めたかったです。
でもシーズンはこれで終わりではなく、皇后杯が残っていました。
まだみんなとサッカーするチャンスがありました。
どん底から切り替えて、皇后杯のために準備を重ねました。
インカレに出場できない悔しさを、なんとしてでも皇后杯で晴らす。
チーム全員がその想いだったと思います。
皇后杯に1年間の全てをぶつけました。
1回戦、今シーズン1番嬉しかった試合。
本当に全員で戦って、全員で勝った。
本当にチームが一つになって勝つという最高の瞬間を味わえました。
まだこのチームでサッカーができる。
少しでも長くみんなとサッカーがしたい。
この想いがさらに強くなりました。
しかし2回戦での敗退。
悔しい。
今思い返しても、とても悔しいです。
もう筑波でサッカーすることは、二度とないと思うと、寂しく、
そしてピッチには立てなくても共に戦っていた仲間、応援していただいていた方々に、こんな形で終わってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
正直、信じられなかったです。
初めてこんな時期にシーズンが終わって、悲しく、悔しかったです。
もっともっとみんなとサッカーしたかった。
このチームでまだまだやりたかった。
でも、もう今はやりきったと胸を張れます。
チームの体制も変わり、チームの雰囲気も変わり、0からのスタートだったシーズン当初から考えてみると、みんなで一歩ずつ昇ってこれたと思います。
1年かけてスローガンを体現できました。
いつも応援してくださっている方々
今まで女サカを創ってくださったOGの方々
忙しい中女サカに時間を費やし、どんな時も共に戦っていただいたスタッフさん
苦しい時、楽しい時、すべてを共にしてきた大好きなチームメイト
周りの皆様のおかげで、
2022シーズンを走り切ることができました。
本当にありがとうございました。
そして、
浪人してまでも筑波に行かせてくれた両親、
遠くてもYouTubeやSNSで応援してくれたきょうだい
本当にありがとう。
このチームで主将ができたこと、幸せでした。
この仲間とこのチームで戦えたこと、幸せでした。
この4年間、最高に幸せでした。
最後になりますが、
2022シーズンの筑波大学女子サッカー部へのご支援、ご声援、誠にありがとうございました。
今シーズンは有観客試合も多く、集中応援もコロナ以降初めて大学で実施することができ、改めて応援の力の大きさを感じることができました。
来シーズン、後輩たちが必ずインカレの舞台に戻ってきてくれると信じています。
今後とも筑波大学女子サッカー部への温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。
#16 押鴨叡


ただ、振り返ると筑波での4年間は4年以上あったのではないかと思うくらい濃く、たくさんの経験ができました。
私は憧れの気持ちを捨てきれず、プラス1年かけて筑波に来ました。
本当は大学でサッカーするかどうかも悩みました。
ただ、あの時筑波をもう一度受験することを選んだ自分を褒めたいと同時に、両親には感謝しかありません。
そんな想いで入部し、サッカーに没頭しました。
勉強と両立できるほどの器用さはなく、大好きな女サカのためにたくさん時間を使い、女サカ中心の生活を送りました。
忙しかったし、辛いこともしんどいこともたくさんありました。
でもその忙しさも幸せに感じていました。
自分が1年生、2年生、3年生の時、毎年インカレに出場し、女サカは色々な大会で成績を残していきました。
自分が結果に貢献できたと胸を張って言える存在ではありませんでした。
でも筑波の女サカとして結果を出せることは誇らしく、筑波ってやっぱりいいなと思えた3年間でした。
そして、最上級生になって、チームを引っ張る立場になって、歴代の4年生の偉大さを実感しました。
自分がこのチームを引っ張る、このチームを勝たせる。
そう思ってました。
強い覚悟を持って挑んだシーズン。
ただ、周りを気にしすぎてしまっていた時もありました。
今までのチームと比較してしまったり、
個人的に自分はどう思われているのか、考えすぎていました。
チームとしてなかなか結果を出せず、自分の弱さを痛感しました。
うまくいかないことばかりで、初めて女サカから一度離れたいと思いました。
ただ、毎週大事な試合が続きます。
今できること、このチームに何が足りないのかを考えて、行動していくしかなく、がむしゃらでした。
目の前のことに一生懸命になっていくうちに、だんだん周りのことなんて気にならなくなりました。
同期で始動前にたくさんの時間をかけて話し合って、決めた目標がありました。
それを達成したい。
その一心でした。
このチームでもっと喜びたい。
この仲間と一緒に、勝利の瞬間をたくさん味わいたい。
その想いがシーズンが進むにつれて、どんどん増していきました。
個人としては、試合に出れない時もいっぱいありました。
試合に出れないことはこの3年間でもたくさんありました。
その時も悔しい思いはすごくありました。
ただ、この1年間は格別に悔しかったです。
それはこのチームで勝ちたいという想いは自分が1番強いと思っていたから。
でも、自分のプレーはうまくいかなかったりして、悔しさは増していきました。
自分が出られない時は正直苦しかったです。
こんな自分が主将であることの意味は何なんだろうと、たくさん悩みました。
ただ、私にはしんどい時に、支えてくれる人、刺激をくれる人、頑張ろうという思いにさせてくれる人が周りにたくさんいました。
自分が出れていない時、うまくいってない時でも、チームを引っ張ってくれる同期もいました。
多くの人に支えられました。
本当に周りに恵まれていました。
下を向かずに、自分がどんな立場でも、どうやったらチームが勝てるか、些細なことでも意識して行動しようとしました。
今のチームに足りないものはなにか。
何をみんなに伝えたらいいのか。
どういう伝え方がいいのか。
試合に出られない時だからこそ伝えられるものもあれば、試合に出られない立場だからこそ伝わりきらないものもあります。
今の自分に何が伝えられるか。
どうすれば週末の試合にチーム全員で戦って、勝てるか。
出られない自分が見せられる姿勢、態度はどういうものか。
不器用なので、すべてうまく伝えられていたとは思っていませんが、
自分なりにたくさんたくさん考えて、行動してきました。
しかし、インカレには届きませんでした。
最大の目標だったインカレベスト4に、チャレンジもできずに終わってしまいました。
応援してくれていた人に申し訳ない気持ちと、
もうあのインカレのピッチには立てないという絶望感と、
勝てる強いチームを作れなかった責任と悔しさと、
色々な感情がありました。
何もかも辞めたかったです。
でもシーズンはこれで終わりではなく、皇后杯が残っていました。
まだみんなとサッカーするチャンスがありました。
どん底から切り替えて、皇后杯のために準備を重ねました。
インカレに出場できない悔しさを、なんとしてでも皇后杯で晴らす。
チーム全員がその想いだったと思います。
皇后杯に1年間の全てをぶつけました。
1回戦、今シーズン1番嬉しかった試合。
本当に全員で戦って、全員で勝った。
本当にチームが一つになって勝つという最高の瞬間を味わえました。
まだこのチームでサッカーができる。
少しでも長くみんなとサッカーがしたい。
この想いがさらに強くなりました。
しかし2回戦での敗退。
悔しい。
今思い返しても、とても悔しいです。
もう筑波でサッカーすることは、二度とないと思うと、寂しく、
そしてピッチには立てなくても共に戦っていた仲間、応援していただいていた方々に、こんな形で終わってしまって申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
正直、信じられなかったです。
初めてこんな時期にシーズンが終わって、悲しく、悔しかったです。
もっともっとみんなとサッカーしたかった。
このチームでまだまだやりたかった。
でも、もう今はやりきったと胸を張れます。
チームの体制も変わり、チームの雰囲気も変わり、0からのスタートだったシーズン当初から考えてみると、みんなで一歩ずつ昇ってこれたと思います。
1年かけてスローガンを体現できました。
いつも応援してくださっている方々
今まで女サカを創ってくださったOGの方々
忙しい中女サカに時間を費やし、どんな時も共に戦っていただいたスタッフさん
苦しい時、楽しい時、すべてを共にしてきた大好きなチームメイト
周りの皆様のおかげで、
2022シーズンを走り切ることができました。
本当にありがとうございました。
そして、
浪人してまでも筑波に行かせてくれた両親、
遠くてもYouTubeやSNSで応援してくれたきょうだい
本当にありがとう。
このチームで主将ができたこと、幸せでした。
この仲間とこのチームで戦えたこと、幸せでした。
この4年間、最高に幸せでした。
最後になりますが、
2022シーズンの筑波大学女子サッカー部へのご支援、ご声援、誠にありがとうございました。
今シーズンは有観客試合も多く、集中応援もコロナ以降初めて大学で実施することができ、改めて応援の力の大きさを感じることができました。
来シーズン、後輩たちが必ずインカレの舞台に戻ってきてくれると信じています。
今後とも筑波大学女子サッカー部への温かいご声援の程、よろしくお願いいたします。
#16 押鴨叡


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