2024年01月12日
マイスポット。 #17 月東優季乃
こんにちは。筑波大学女子サッカー部4年の月東優季乃(#17 ハク)です。
私は、人一倍の泣き虫です。
特に、大学ラストシーズンの1年間では数えきれないほど涙を流してきました。
人一倍の使い方が間違っていると思いますが…そこは置いといてください。(笑)
ちなみに…
同期の引退ブログを見て、既に泣きました。(笑)
では、私の引退ブログを書かせていただきます。
【重要用語】
1G=筑波大学第一サッカー場
→毎日練習するグラウンド、公式戦のホームグラウンド
待ちに待った大学生活はコロナ禍から始まった。
入学と感染拡大は重なり、入学式は中止となり授業は完全にオンライン。
学外での体験や実習、行事はことごとくなくなった。
もちろん、"1G"で仲間と共にサッカーをすることも許されなかった。
しかし、
女サカという部活動は
私にとって楽しみの場だった。
スタッフさんや4年生が時間を作ってくださり、zoomを通してトレーニングやコミュニケーションの場を設けてくれたからだ。
それでも、
"1G"で仲間と共に早くサッカーがしたかった。
入学して3ヶ月が経ち、
部活動が再開した。
"1G"で仲間と共に練習することが
許されたのである。
あの時の喜びは忘れない。
しかし、
"1G" で仲間と共に練習することは許されても、
"1G" で試合をすることは許されなかった。
それは、
2年生になっても一度も許されなかった。
やっと、
3年生になって、
7月10日、初の"1G" でのホーム戦。
4年生になってからは
ホーム戦はほとんど"1G" で、
しかも制限のない有観客試合で行えた。
本当に嬉しかった。
"1G"でのホーム戦は
私にとって特別なものになった。
しかし、
結果はついてこない。
引き分けにも及ばない負けが続き
チームには負け癖がついていた。
私は
焦っていた。
みんなが本当に勝ちたいのか、
どれほどの想いで
プレーしてるのかが分からなかった。
勝利して
仲間や観客と共に
喜びを分かち合うはずの"1G"が、
いつしか
負けて下を向き涙を流す"1G"に
変わってしまった。
悩んだり迷ったりした時は
"1G"で自主練をした。
自主練や練習だけは
絶対に嘘をつかないと信じていたからだ。
私は"1G"で気付かされた。
"1G"には
コーンのかけら、
使用済みのテーピング、
ゴールの紐くず、
落ち葉…
多くのゴミが落ちていた。
しかし、
見過ごす人はたくさんいた。
自分たちのホームであり
毎日練習させてもらっている"1G" で
目の前にゴミが落ちているのに
それを当たり前のように拾えなかったら
"1G"で勝利できるはずがないと思った。
それからは
当たり前のように拾い
感謝の気持ちを込めて
"1G"の掃除を何度も何度も行った。
大谷選手が高校時代に恩師の佐々木監督からもらった言葉にあるように
「ゴミは人が落とした運。
ゴミを拾うことで運を拾うんだ。
そして自分自身にツキを呼ぶ。
そういう発想をしなさい。」
そのツキが呼んだのか。
自分のもとへ
チャンスが訪れることが増え
ゴールを積み重ねることができた。
しかし、
チームとして結果は出なかった。
そして、
関カレ後期の大東文化大学戦の
"集中応援"を迎えた。
集中応援とは
その名の通り、"集中"的に"応援"して様々な企画を行う応援イベントである。
企画として、グッズ販売、フォトスポット作成、スポンサー企業様紹介・選手の写真等の掲示、蹴球部員によるスタジアムDJ、抽選会、マッチデープログラムの配布などを行った。
この日
勝利を掴むことができた。
地域の方々や
子どもたち、
筑波大生、
保護者の方々、
そして
サポートをし続けてくれた同期や下級生、
試合中ずっと声を出し、応援し続けてくれた多くの蹴球部員。
この方々の笑顔が見られて
共に喜びを分かち合えた時、
本当に嬉しかった。
特に
"1G"での"勝ちロコ"は
一生の思い出。
この試合以降の5戦、
一度も負けることはなかった。
しかし、
インカレにはあと一歩届かなかった。
現実を受け入れられなかった。
それでも
"1G"という特別な場所が
私を成長させてくれた。
今では
つくばのスポットといえば?
と聞かれたら
"1G"
と言ってしまう。きっと。(笑)
"1G" へ
4年間、本当にありがとう。
最後に、同期と両親、皆様にお礼を言わせてください。
ふうこ。
いつもチームのために行動してくれてありがとう。
実は一番女サカへの愛が強いこと、バレてるよ。(笑)
ゆうき。
純粋な熱い想いにいつも心打たれてました。ありがとう。
実はこう見えて落単しがちだけどね。(笑)
まい。
主務としてチームをまとめてくれてありがとう。
焼き肉をやるときは火災報知器に気をつけようね。(笑)
あかね。
難しい立場でありながら、チームを支え続けてくれてありがとう。
寿司屋でのツナは控えましょうね。(笑)
まなめ。
たくさん勉強を教えてくれてありがとう。
埼玉県民として十万石まんじゅうは覚えとこうね。(笑)
あやみ。
キャプテンとしてチームを引っ張ってくれてありがとう。
首脳会談またやろう。次は2人で。(笑)
まなみ。
どんな状況でもチームのために意見を言ってくれてありがとう。
背番号を覚えられない私が29番だけはいっちゃん最初に覚えたよ。(笑)
まゆ。
どんな人にも優しくしてくれてありがとう。
天然の度が越えすぎて、将来が心配です。(笑)
はるな。
なんでもやってくれてありがとう。
将来は自信を持って、YouTuber?芸人?教員?(笑)
しおり。
いつも慰めてくれてありがとう。
みなさん、この方のあざとさには要注意です。(笑)
みゆう。
たくさん笑わせてくれてありがとう。
私という音楽アプリがいなくて寂しくなるね。(笑)
父、母へ
いつも笑顔でニコニコしてるお父さん。
いつも1番近くで会場まで応援しに来てくれたお母さん。
この22年間、私が何不自由なく生活できたのも2人のおかげです。
そして、7人家族という大家族に恵まれて、私は本当に幸せ者です。
本当にありがとう。
私をサッカーへ誘ってくださった少年団のコーチ、
怪我をした時に大変お世話になったトレーナーさん、病院の先生、
これまで指導してくださった指導者の方々、
運営などを含めて行ってくださったサッカー関係者の方々、
時には厳しく、時には優しくしてくださった先輩方、
ここまでついてきてくれた後輩、
支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
感謝しても感謝しきれないです。
本当に最後、
私の好きな歌詞があります。
「もうすぐ今日が終わる
やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい
燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい」
私は今日どのような一日を過ごしただろうか。
当たり前ではないこの命、大事に一日を生きることができただろうか。
困っている人がいたら、手を差し伸べることができただろうか。
素直に「ありがとう」「ごめんなさい」が伝えられただろうか。
目の前のことに一生懸命取り組めただろうか。
一日一日を噛みしめて生きていきたいと改めて思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後とも筑波大学女子サッカー部への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
#17 月東優季乃



私は、人一倍の泣き虫です。
特に、大学ラストシーズンの1年間では数えきれないほど涙を流してきました。
人一倍の使い方が間違っていると思いますが…そこは置いといてください。(笑)
ちなみに…
同期の引退ブログを見て、既に泣きました。(笑)
では、私の引退ブログを書かせていただきます。
【重要用語】
1G=筑波大学第一サッカー場
→毎日練習するグラウンド、公式戦のホームグラウンド
待ちに待った大学生活はコロナ禍から始まった。
入学と感染拡大は重なり、入学式は中止となり授業は完全にオンライン。
学外での体験や実習、行事はことごとくなくなった。
もちろん、"1G"で仲間と共にサッカーをすることも許されなかった。
しかし、
女サカという部活動は
私にとって楽しみの場だった。
スタッフさんや4年生が時間を作ってくださり、zoomを通してトレーニングやコミュニケーションの場を設けてくれたからだ。
それでも、
"1G"で仲間と共に早くサッカーがしたかった。
入学して3ヶ月が経ち、
部活動が再開した。
"1G"で仲間と共に練習することが
許されたのである。
あの時の喜びは忘れない。
しかし、
"1G" で仲間と共に練習することは許されても、
"1G" で試合をすることは許されなかった。
それは、
2年生になっても一度も許されなかった。
やっと、
3年生になって、
7月10日、初の"1G" でのホーム戦。
4年生になってからは
ホーム戦はほとんど"1G" で、
しかも制限のない有観客試合で行えた。
本当に嬉しかった。
"1G"でのホーム戦は
私にとって特別なものになった。
しかし、
結果はついてこない。
引き分けにも及ばない負けが続き
チームには負け癖がついていた。
私は
焦っていた。
みんなが本当に勝ちたいのか、
どれほどの想いで
プレーしてるのかが分からなかった。
勝利して
仲間や観客と共に
喜びを分かち合うはずの"1G"が、
いつしか
負けて下を向き涙を流す"1G"に
変わってしまった。
悩んだり迷ったりした時は
"1G"で自主練をした。
自主練や練習だけは
絶対に嘘をつかないと信じていたからだ。
私は"1G"で気付かされた。
"1G"には
コーンのかけら、
使用済みのテーピング、
ゴールの紐くず、
落ち葉…
多くのゴミが落ちていた。
しかし、
見過ごす人はたくさんいた。
自分たちのホームであり
毎日練習させてもらっている"1G" で
目の前にゴミが落ちているのに
それを当たり前のように拾えなかったら
"1G"で勝利できるはずがないと思った。
それからは
当たり前のように拾い
感謝の気持ちを込めて
"1G"の掃除を何度も何度も行った。
大谷選手が高校時代に恩師の佐々木監督からもらった言葉にあるように
「ゴミは人が落とした運。
ゴミを拾うことで運を拾うんだ。
そして自分自身にツキを呼ぶ。
そういう発想をしなさい。」
そのツキが呼んだのか。
自分のもとへ
チャンスが訪れることが増え
ゴールを積み重ねることができた。
しかし、
チームとして結果は出なかった。
そして、
関カレ後期の大東文化大学戦の
"集中応援"を迎えた。
集中応援とは
その名の通り、"集中"的に"応援"して様々な企画を行う応援イベントである。
企画として、グッズ販売、フォトスポット作成、スポンサー企業様紹介・選手の写真等の掲示、蹴球部員によるスタジアムDJ、抽選会、マッチデープログラムの配布などを行った。
この日
勝利を掴むことができた。
地域の方々や
子どもたち、
筑波大生、
保護者の方々、
そして
サポートをし続けてくれた同期や下級生、
試合中ずっと声を出し、応援し続けてくれた多くの蹴球部員。
この方々の笑顔が見られて
共に喜びを分かち合えた時、
本当に嬉しかった。
特に
"1G"での"勝ちロコ"は
一生の思い出。
この試合以降の5戦、
一度も負けることはなかった。
しかし、
インカレにはあと一歩届かなかった。
現実を受け入れられなかった。
それでも
"1G"という特別な場所が
私を成長させてくれた。
今では
つくばのスポットといえば?
と聞かれたら
"1G"
と言ってしまう。きっと。(笑)
"1G" へ
4年間、本当にありがとう。
最後に、同期と両親、皆様にお礼を言わせてください。
ふうこ。
いつもチームのために行動してくれてありがとう。
実は一番女サカへの愛が強いこと、バレてるよ。(笑)
ゆうき。
純粋な熱い想いにいつも心打たれてました。ありがとう。
実はこう見えて落単しがちだけどね。(笑)
まい。
主務としてチームをまとめてくれてありがとう。
焼き肉をやるときは火災報知器に気をつけようね。(笑)
あかね。
難しい立場でありながら、チームを支え続けてくれてありがとう。
寿司屋でのツナは控えましょうね。(笑)
まなめ。
たくさん勉強を教えてくれてありがとう。
埼玉県民として十万石まんじゅうは覚えとこうね。(笑)
あやみ。
キャプテンとしてチームを引っ張ってくれてありがとう。
首脳会談またやろう。次は2人で。(笑)
まなみ。
どんな状況でもチームのために意見を言ってくれてありがとう。
背番号を覚えられない私が29番だけはいっちゃん最初に覚えたよ。(笑)
まゆ。
どんな人にも優しくしてくれてありがとう。
天然の度が越えすぎて、将来が心配です。(笑)
はるな。
なんでもやってくれてありがとう。
将来は自信を持って、YouTuber?芸人?教員?(笑)
しおり。
いつも慰めてくれてありがとう。
みなさん、この方のあざとさには要注意です。(笑)
みゆう。
たくさん笑わせてくれてありがとう。
私という音楽アプリがいなくて寂しくなるね。(笑)
父、母へ
いつも笑顔でニコニコしてるお父さん。
いつも1番近くで会場まで応援しに来てくれたお母さん。
この22年間、私が何不自由なく生活できたのも2人のおかげです。
そして、7人家族という大家族に恵まれて、私は本当に幸せ者です。
本当にありがとう。
私をサッカーへ誘ってくださった少年団のコーチ、
怪我をした時に大変お世話になったトレーナーさん、病院の先生、
これまで指導してくださった指導者の方々、
運営などを含めて行ってくださったサッカー関係者の方々、
時には厳しく、時には優しくしてくださった先輩方、
ここまでついてきてくれた後輩、
支えてくださった皆様、本当にありがとうございました。
感謝しても感謝しきれないです。
本当に最後、
私の好きな歌詞があります。
「もうすぐ今日が終わる
やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい
燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがえのない時間を胸に刻み込んだかい」
私は今日どのような一日を過ごしただろうか。
当たり前ではないこの命、大事に一日を生きることができただろうか。
困っている人がいたら、手を差し伸べることができただろうか。
素直に「ありがとう」「ごめんなさい」が伝えられただろうか。
目の前のことに一生懸命取り組めただろうか。
一日一日を噛みしめて生きていきたいと改めて思いました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
今後とも筑波大学女子サッカー部への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします。
#17 月東優季乃


