2020年12月17日
準備する
インカレまで10日を切った。朝練開始の6時が日を追うごとに暗くなっていき、着実に寒くなってきていると同時に、練習の熱量は上がってきていると思う。インカレが近いと身に染みて感じる。
10/25、関カレ第7節、1-1引分け。
インカレ出場が決まった。
その時、私の中ではインカレに出れる喜びよりも、関カレで勝てない焦りやなんとかインカレが決まった安心感が勝っていた。そして、目の前の試合やオフザピッチの諸々に精一杯。2ヶ月後のインカレなんて、その時には何も考えることが出来なかった。
11/24、12時過ぎ。
インカレの組み合わせが発表された。発表直後から学年LINEは大騒ぎ。
覚悟を決めた。
どこが相手であろうが、西が丘に行くなら2回勝たなければいけない。1ヶ月間、とにかくもうやるしかない。
勝つために、何が必要か。何ができるか。
とにかく練習。でも、インカレに向けて特別な何かがあるわけではなく、いつもと変わらず少しでも質良く積み重ねて、できることを増やすこと。練習や試合の一つひとつのプレーで力を発揮できるようにすること。
必要なことは「準備する」こと。
勝つために。
成長するために、できることを増やすために。日々の練習、インカレに向けた準備をとにかく大切にする。
力を発揮するために。積み重ね、準備をしたという事実と、それによる自信が間違いなく必要。そして力を出すには直前に慌てない必要があるし、それはオフザピッチや日常生活も含めて準備がものを言うだろう。
インカレまでの残り時間はもう少ないけれど、9日間が間違いなくある。
インカレ直前だからと気負ったりせず、日々の練習、日常生活に最後の最後まで手を尽くしていきたいと思う。
そして私は、この筑波大学女子サッカー部での日常、チームのみんなと積み重ねた日々が好きで、1日でも長くここで過ごしたいと思う。一歩ずつ進んで、みんなで新年を迎えたい。
今シーズンは特に色々なことがあった。だからこそ、最後は笑っていられるように。
私は、私ができることを、やるべき準備を今日も明日も試合の日もやる。
#21 野島優希子

10/25、関カレ第7節、1-1引分け。
インカレ出場が決まった。
その時、私の中ではインカレに出れる喜びよりも、関カレで勝てない焦りやなんとかインカレが決まった安心感が勝っていた。そして、目の前の試合やオフザピッチの諸々に精一杯。2ヶ月後のインカレなんて、その時には何も考えることが出来なかった。
11/24、12時過ぎ。
インカレの組み合わせが発表された。発表直後から学年LINEは大騒ぎ。
覚悟を決めた。
どこが相手であろうが、西が丘に行くなら2回勝たなければいけない。1ヶ月間、とにかくもうやるしかない。
勝つために、何が必要か。何ができるか。
とにかく練習。でも、インカレに向けて特別な何かがあるわけではなく、いつもと変わらず少しでも質良く積み重ねて、できることを増やすこと。練習や試合の一つひとつのプレーで力を発揮できるようにすること。
必要なことは「準備する」こと。
勝つために。
成長するために、できることを増やすために。日々の練習、インカレに向けた準備をとにかく大切にする。
力を発揮するために。積み重ね、準備をしたという事実と、それによる自信が間違いなく必要。そして力を出すには直前に慌てない必要があるし、それはオフザピッチや日常生活も含めて準備がものを言うだろう。
インカレまでの残り時間はもう少ないけれど、9日間が間違いなくある。
インカレ直前だからと気負ったりせず、日々の練習、日常生活に最後の最後まで手を尽くしていきたいと思う。
そして私は、この筑波大学女子サッカー部での日常、チームのみんなと積み重ねた日々が好きで、1日でも長くここで過ごしたいと思う。一歩ずつ進んで、みんなで新年を迎えたい。
今シーズンは特に色々なことがあった。だからこそ、最後は笑っていられるように。
私は、私ができることを、やるべき準備を今日も明日も試合の日もやる。
#21 野島優希子
