2019年01月23日

有希です。

こんにちは。
この部活に所属して初めてのブログを書きます水谷有希(#6)です。

記念すべきブログ第1回は「引退」について書こうと思います。第2回を書く機会はなさそうですが。

この4年間、女サカには色んな意味で成長させてもらいました。
今まで私が所属したチームは、サッカーを1番にやってきた人がチームメイトで、勝つことが当然という環境でした。
それが女サカにきてその環境が当然じゃないことに気がつきました。
技術や知識、サッカーにかける情熱もバラバラな集団に入って、私自身とても戸惑い、当時の先輩方には大変ご迷惑をおかけしました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
同期にはこの話になる度に謝罪しています。
今ではみんなでディズニーに遊びに行くぐらい仲良しです。
この集団の中での私の役割や影響力というものをしっかり考え、立ち居振る舞いを意識してプレーしてきました。完璧とは言えませんが、私なりにうまくやり、大きく成長できた部分かなと思います。
女サカに入らなければ気づけなかった部分だと思うので、この環境に感謝です。

私は4年間強化指定選手として2つのチームを掛け持ち、部員やスタッフさんには多大なるご迷惑をおかけしました。
特に、同期の協力なしにはやってこれなかったと思います。この制度でやっていくことを受け入れてくれたこと、サッカーに集中できる環境を準備してくれたこと、本当にありがとう。

4年間で残留、降格、優勝、昇格、様々な経験をしてきましたが、やっぱり優勝&昇格が1番嬉しかったですね。一度でいいのでインカレというやつに出てみたかった気がしますが、その夢はかわいいかわいい個性あふれる後輩に託します。

最後になりますが、4年間支えてくれた家族、指導してくださったスタッフさん、頼もしい先輩方、大好きな同期、かわいい後輩達、女サカを応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。
次の進路でも私らしくサッカーを楽しんで頑張りたいと思います。
今後とも筑波大学女子サッカー部をよろしくお願いします。

水谷有希  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:15Comments(0)2018引退ブログ2018

2019年01月23日

コロです。

寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私はかれこれ1週間以上風邪気味で声が枯れていましたが、やっと自分の声を取り戻したとコロです。


すみません、コロ(森春奈#11)です。



2018年の12月に、16年間続けてきたサッカーの現役を引退しました。


といいつつも、今もかなりの頻度でサッカーをしているので、
引退したな〜感はありませんし、
引退したな〜感を味わうつもりもありません。


これから先もずっと、サッカーと関わっていたいです。


私はサッカーが好きです。
シンプルに好きです。


シュートが、ドリブルが、パスが自分の思い通りにいった時が本当に楽しくて、嬉しくて。

最高だと何回も思いました。


楽しいも悔しいも、嬉しいも悲しいも、色々な感情の瞬間をサッカーで味わい、かけがえのない仲間ができ、たくさんのことを学びました。


こんな経験をさせてくれたサッカーに感謝しています。




筑波大学女子サッカー部での4年間は、怒涛でした。本当にあっという間。


部荷物の多さに文句を言いながらも賑やかで大好きな4年生の背中を見て走り、大学サッカーのレベルに圧倒されながら必死についていった1年生。

部内の仕事に押しつぶされそうになったり、初めてのフェス運営を経験。昇格に向かって一丸となった2年生。

上級生という自覚を徐々に持ち、負け続ける中でも必死に戦った3年生。

一瞬で過ぎ去った4年生。


色々なことがありすぎて、語れなくなりました(笑)




インカレに出場できなかったことが唯一の心残りです。
もちろんインカレがすべてではないけれど、
やはり大学サッカーの華であるインカレという舞台でプレーしたかったという思いが拭いきれません。

私たちの代が入ってからの4年間は、
2部落ち→昇格→2部落ち→昇格の繰り返し。

インカレは夢のままで終わってしまいました。




だから、後輩のみんな、応援してます。





筑波大学女子サッカー部は、強くあってほしいです。


国立で唯一1部にいる筑波。

運営や勉学に一生懸命、でもサッカーも強い筑波。

私がかつてそうであったように、中高生が憧れる筑波大学女子サッカー部を、みんならしく創り上げてほしいと思います。



サッカーをやったこと、筑波大学女子サッカー部での4年間は、私の大きな財産であり、思い出です。


ありがとうございました。



森春奈(コロ#11)










  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 16:47Comments(0)2018引退ブログ2018

2019年01月23日

朝恵です。

こんにちは。

2019年が始まって23日、
気付いたらブログの更新をお願いされた期日はとうに過ぎていました。ごめんね、えなつ。
今年こそ計画性を身に付けたい朝恵(でん#20)です。

ということで、僭越ながら「引退ブログ第三弾」を書かせていただこうと思います。


女サカで過ごした期間は短いけれど
怪我、入院、手術、リハ、降格、昇格
嬉しいこと、楽しいこと、悔しいこと、苦しいこと振り返るといろいろあったなあって思います。

早朝や深夜に集まってミーティングしたり
くだらない話をしながらジョグをしたり
中体で一緒にトレーニングをしたり
ただ延々と対面パスをしたり
一緒にご飯を食べながら語り尽くしたり
お鍋を囲みながらわちゃわちゃしたり
みんなと過ごした時間はすべてがいい思い出です。


お部屋に来たのも泊まってったのも、確実に最多の一年生。元気いっぱいで、仲良しで、かわいいかわいいみんなの更なる成長を楽しみにしています。

二年生とは同じ年にで入学して入部して、7人それぞれといろんな場所でいろんな話をしました。最高に居心地のいい、あったかい同期たちの今後のがんばりと活躍を期待しています。

先輩だけど後輩、というややこしい立場の私を受け入れてくれた三年生。とっても個性豊かなみんなが、この学年にしかない方法とバランスで、チームを引っ張っていってくれると信じています。

そして四年生。オズころととゆうきがいたからこそやってこれたんだと思います。影でどれだけのことを考え、行動してくれていたのか、何もできない私まで引っ張っていってくれたこと感謝しています。


どこにいても女サカのことを気にかけ、いろんな形でサポートしてくださるOGの方々
チームのため、一人ひとりのために、限界まで時間を費やしてくださったスタッフさんたち
同じグラウンドで毎日練習に励み、多方面での活躍で刺激を与え続けてくれた蹴球部員の皆さん
遠くにいてもいつも気にかけてくれて、見守ってくれた両親や家族、友人たち

ほぼ全ての試合に足を運び、同じ熱量を持って共に闘い続けてくださった方
遠方からでも、ここぞという試合のときには応援に駆けつけてくださった方
事あるごとに小まめに連絡をくださった方
熱い声援を送りながらも、部員の姿をたくさん写真に残してくださった方

挙げはじめたらきりがありませんが、
いつも皆さんに応援してもらって、助けてもらって、支えてもらって、
そのおかげで最後までやりきることができました。

私自身は何も返すことができていないのにこんなにもらってばかりでいいのだろうか、
こんなに周囲の人々と環境に恵まれて、なんて幸せ者なんだろうって心から思います。

どれだけ感謝してもしきれません。
本当に本当に、ありがとうございました。


筑波大学女子サッカー部には、他の大学やチームにはない魅力があります。
それと同時に他では躓くことはない、もはや気付くことすらないような問題や悩みも抱えています。

だからこそ、ここでしかできないことや得られないものがたくさんあるはずです。

女サカでの出会いと経験の数々は、かけがえのない財産であり、
これからの糧になること間違いありません。


これまで女サカを創り上げてくださった偉大な先輩方をはじめ、
女サカに関わる全ての人々の想いが、伝統が、この33年という歴史を紡いできました。

その全てが報われる歓喜のときを、これからはOGとして楽しみに待っています。がんばってね。


シーズンを通して、どんなときも変わらぬお力添えと応援がとても心強く、大きな力になりました。

感謝の気持ちでいっぱいです。
改めて、ありがとうございました。

そしてどうか、今後とも筑波大学女子サッカー部を宜しくお願い致します。


鈴木朝恵(でん#20)



  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 11:57Comments(0)2018引退ブログ2018