2014年11月11日
推薦入試
こんにちは!1年の内田好美(ヨウ)です。
筑波の女サカではない人に「ヨウってなんのこと?」とよく聞かれますが、
これはコートネームのことです。
作陽出身の私はサクヨウのヨウからこのコートネームになりました(^^)
ヨウと呼ばれたことは今のところないです(笑)
受験シーズンということで今回は推薦入試について書きます!
筑波大学もそろそろ推薦入試が近づいてきました。
私は去年体育専門学群の推薦入試を受けました。
高3の私は恵理さん(#31)がここで書いていた推薦入試の記事を読んですごく参考になったのを覚えています。ので、私も少しでも受験生の皆さんの参考になれるように、去年の記憶をしっかり思い出しながら書きます(^^)
体専の推薦入試は2日間で行われ、1日目に小論文と実技、2日目に面接でした。
去年の小論文は「スポーツ界で、勝利に固執した指導により“スポーツバカ・脳まで筋肉”な選手を生み出してしまっている現状について」みたいなテーマでした。60分で行われ、穴埋めをする三択の記号問題が6問と、論述が2題(200字程度と400字程度)ありました。
私は過去問を事前に解いて試験に臨んでいましたが、これまでのものと問われ方がやや異なっているものもありました。話せば長くなるので詳しくは大学のHPに出ているのを参考にしてみてください(^^)
小論文は国語の先生にお願いして対策していました。私が気を付けていたことは時間内にちゃんと書ききることと、誤字脱字なく読みやすい字で書くことです。私の字はお世辞にもきれいとは言えないので丁寧に書く努力はしました(笑)小論文で自分の意見を書く際に、素晴らしい考えがすぐさま浮かんでくるセンスの塊みたいな人もいますが、私はそういう人とは真逆のタイプなのでとにかく文章を書く基本を大切にしていました。小論文は練習すればするだけ本番の自分の自信になってくれると思います!
小論文のあとは昼食を挟んで実技試験でした。
担当の先生方に連れられてサッカー場に移動するとき、私は「入試でサッカーが出来るなんてうれしいなー」とか呑気なことを考えていました。すると突如、何もしてないのに鼻血が出てくるというアクシデントに見舞われました。自分でも知らないうちに緊張していたんですかね。それが私の2013年度唯一の鼻血でした。アップを始める時も実技試験のことより止血に集中していました。今思い出すと笑えます。
そんなアクシデントのおかげもあり本番は緊張せず楽しくサッカーできました。
実技は時間が短いのでその中で自分の力を出し切ろう、という気持ちでプレーしました。
去年は50m走とかボール回しとかミニゲームをしました。
初めて一緒にプレーする人ばかりだから、話したりしてコミニュケーションを取ることを心がけました。
試験だからと言ってあまり固くならず
いつも通りサッカーを楽しむことがいちばんです(^^)
面接は体専の受験生皆が受ける普通面接と、推薦枠がない競技の人が受ける特別面接の2つを受けました。私の場合は普通面接が5分くらいで終わった後、面接室を出てそのまま別の教室に移動しすぐ特別面接が始まりました。
普通面接は、最近気になったニュースや国内の女子サッカーの現状についてなどの質問をされました。面接官の方々は私の話に相槌を打ったり微笑んだり、時には笑いながら聞いて下さったのでとても話しやすかったです。
特別面接は主にサッカーのことについて聞かれました。サッカーに対する取り組み方や今後の目標など、普段から考えていることで割と答えやすい質問でした。
面接中話している時は本当に会話みたいな感じで落ち着いて話せました。面接練習で気をつけていたことを本番ではほぼ気にしませんでした(笑)話すときの自分が自然体すぎて、逆に「やらかしたかな」と岡山への帰路で思ったくらいです。面接はかっこいいことを言おうとせず、ありのままの自分を見せれば大丈夫です。
面接練習は校長先生、副校長先生、教頭先生といった普段あまり話さない先生にお願いしました。今までは直接関わりがなかった先生も多くいましたが、受験前は先生方のほとんどの顔と名前を覚えるくらい色んな人にお世話になりました。だから合格したとき一緒に喜んでくれる先生がいっぱいいて嬉しかったです。面接練習はいつも本番さながらの緊張感でした。というよりも、本番より練習の方が緊張していました(笑)先生方には感謝しています。
去年の今ごろは入試の対策であたふたしていましたが、作陽高校の先生方をはじめ色んな人のおかげで受験を楽しんで乗り切れました。受験は楽なものじゃないかも知れないけど、自分が多くの人に支えられていることに改めて気付けるチャンスです。今は今しかないので全力でやりきってください!皆さんと筑波で会えるのを楽しみにしています(^^)
#10 このみ
筑波の女サカではない人に「ヨウってなんのこと?」とよく聞かれますが、
これはコートネームのことです。
作陽出身の私はサクヨウのヨウからこのコートネームになりました(^^)
ヨウと呼ばれたことは今のところないです(笑)
受験シーズンということで今回は推薦入試について書きます!
筑波大学もそろそろ推薦入試が近づいてきました。
私は去年体育専門学群の推薦入試を受けました。
高3の私は恵理さん(#31)がここで書いていた推薦入試の記事を読んですごく参考になったのを覚えています。ので、私も少しでも受験生の皆さんの参考になれるように、去年の記憶をしっかり思い出しながら書きます(^^)
体専の推薦入試は2日間で行われ、1日目に小論文と実技、2日目に面接でした。
去年の小論文は「スポーツ界で、勝利に固執した指導により“スポーツバカ・脳まで筋肉”な選手を生み出してしまっている現状について」みたいなテーマでした。60分で行われ、穴埋めをする三択の記号問題が6問と、論述が2題(200字程度と400字程度)ありました。
私は過去問を事前に解いて試験に臨んでいましたが、これまでのものと問われ方がやや異なっているものもありました。話せば長くなるので詳しくは大学のHPに出ているのを参考にしてみてください(^^)
小論文は国語の先生にお願いして対策していました。私が気を付けていたことは時間内にちゃんと書ききることと、誤字脱字なく読みやすい字で書くことです。私の字はお世辞にもきれいとは言えないので丁寧に書く努力はしました(笑)小論文で自分の意見を書く際に、素晴らしい考えがすぐさま浮かんでくるセンスの塊みたいな人もいますが、私はそういう人とは真逆のタイプなのでとにかく文章を書く基本を大切にしていました。小論文は練習すればするだけ本番の自分の自信になってくれると思います!
小論文のあとは昼食を挟んで実技試験でした。
担当の先生方に連れられてサッカー場に移動するとき、私は「入試でサッカーが出来るなんてうれしいなー」とか呑気なことを考えていました。すると突如、何もしてないのに鼻血が出てくるというアクシデントに見舞われました。自分でも知らないうちに緊張していたんですかね。それが私の2013年度唯一の鼻血でした。アップを始める時も実技試験のことより止血に集中していました。今思い出すと笑えます。
そんなアクシデントのおかげもあり本番は緊張せず楽しくサッカーできました。
実技は時間が短いのでその中で自分の力を出し切ろう、という気持ちでプレーしました。
去年は50m走とかボール回しとかミニゲームをしました。
初めて一緒にプレーする人ばかりだから、話したりしてコミニュケーションを取ることを心がけました。
試験だからと言ってあまり固くならず
いつも通りサッカーを楽しむことがいちばんです(^^)
面接は体専の受験生皆が受ける普通面接と、推薦枠がない競技の人が受ける特別面接の2つを受けました。私の場合は普通面接が5分くらいで終わった後、面接室を出てそのまま別の教室に移動しすぐ特別面接が始まりました。
普通面接は、最近気になったニュースや国内の女子サッカーの現状についてなどの質問をされました。面接官の方々は私の話に相槌を打ったり微笑んだり、時には笑いながら聞いて下さったのでとても話しやすかったです。
特別面接は主にサッカーのことについて聞かれました。サッカーに対する取り組み方や今後の目標など、普段から考えていることで割と答えやすい質問でした。
面接中話している時は本当に会話みたいな感じで落ち着いて話せました。面接練習で気をつけていたことを本番ではほぼ気にしませんでした(笑)話すときの自分が自然体すぎて、逆に「やらかしたかな」と岡山への帰路で思ったくらいです。面接はかっこいいことを言おうとせず、ありのままの自分を見せれば大丈夫です。
面接練習は校長先生、副校長先生、教頭先生といった普段あまり話さない先生にお願いしました。今までは直接関わりがなかった先生も多くいましたが、受験前は先生方のほとんどの顔と名前を覚えるくらい色んな人にお世話になりました。だから合格したとき一緒に喜んでくれる先生がいっぱいいて嬉しかったです。面接練習はいつも本番さながらの緊張感でした。というよりも、本番より練習の方が緊張していました(笑)先生方には感謝しています。
去年の今ごろは入試の対策であたふたしていましたが、作陽高校の先生方をはじめ色んな人のおかげで受験を楽しんで乗り切れました。受験は楽なものじゃないかも知れないけど、自分が多くの人に支えられていることに改めて気付けるチャンスです。今は今しかないので全力でやりきってください!皆さんと筑波で会えるのを楽しみにしています(^^)
#10 このみ
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