2021年09月07日
女サカのPick Up!! (#15 太田芽依)
女サカのpickup第5弾!
昨シーズンから一変、今シーズンからキーパーとして試合に貢献し、一番下からチームの士気を高め、その圧倒的な声量と的確なコーチングでチームを支える4年生の太田芽依(#15)にインタビューしました!
三好)芽依さんにとってこのシーズンがラストになりますが、ラストであるからこそ、このシーズンにかける想いはありますか?
太田)目標かあ、やっぱりチームの目標でもあるインカレ優勝。4年目にして一番高い目標を立てたから、実現したい。
あとはありきたりすぎるかもしれないけど、みんなとできる限り長くプレーしていたい。何より女サカっていう場所が好きだし、みんなと笑顔でいたい。最近、「4年生いなくならないでください!」って後輩に言われるんだけど、こんな自分に言ってくれて本当に幸せ。
三好)芽依さん私の卒業までいてください!
太田)流石に居すぎだわ!!笑
三好)では、早速キーパーに転向したことについて話をお聞きしたいのですが、まず、10人の候補に上がったときはどんな気持ちでしたか?
太田)「だろうな〜」って思った。キーパーとCBはポジションも近いし、自分の武器として後ろからのコーチングがあるから、キーパーでも生かせるだろうなって思ってたしね。だから特別驚くことはなかったかな〜。
三好)DFラインの選手が中心にGK候補に上がってましたもんね!
じゃあ、実際に決まった時はどんな感じでしたか?
太田)はっきり言われたとき、平嶋さんに理解できるけど整理はつかないとは言った。実際に自分がキーパーをできるのかっていう不安と重圧も感じたし、実際に練習してもなかなかボール取れないし、難しいのはわかってたんだけどね。
それに小学校からフィールドをやっていて、フィールドじゃなくなるっていうことに違和感があった。別の競技になるって言ったら言い過ぎだけど、それぐらい大きな変化だと思ったかな。フィールドで勝負できるなら勝負したかったし、気持ちを整理するのには時間がかかった。
変なプライドもなくはなかったし。
でも誰のためにサッカーしようって考えた時に、今年は自分のためではなく、チームのみんな、両親、支えてくださった人のためにしようって決めてたから、チームのためにも自分がキーパーになろうって思った。しかも、一番そばで支えてくれた両親が「キーパーしてみても楽しいんじゃない?芽依がキーパーしているのも見てみたいよ!」って言ってくれた。支えてくれた両親がこんなこと言ってくれたこともあって気持ちが固まったかな。
あとキーパーの練習をしていると、一から始めた身だからできることが増えてくるんだよね。今日はローリングダウンができるようになったとか、フィスティングを覚えたとか、自分の成長を目に見えて感じることができる。こんなにも成長度合いが急激なことってフィールドやっていてもあまりないから、新しいサッカーの楽しみ方を見つけた。
三好)本当に最近始めたばかりとは思えないくらいの上達ですよ!
改めて、キーパーの難しさはどんなところですか?
太田)メンタルかな。技術云々は置いといて、細かいところの技術はそんなすぐ追いつくものじゃないし、限界はあるって初めから分かってた。
試合にはありがたいことに出させてもらっているけど、一つのミスで失点するから、この重圧との付き合い方が難しかった。ミスした後の立て直し方とか。
三好)キーパーは試合の結果を左右するポジションだから重圧は誰よりも感じますよね。
逆にキーパーをやっていてやりがいを感じる瞬間はありますか?
太田)れみな(#10 千葉玲海菜)のシュートを止めた時かな笑
三好)それ絶対嬉しいですね!!笑
太田)まあいいコースに飛んだシュートを止めた時がめっちゃ嬉しいかな!バレー好きなんだけど、バレーのリベロが落ちそうなボールを拾った時ってすごい歓声上がるじゃん?そんな感じで、入りそうなボールを止めれた時が一番楽しいかな。
三好)これからも芽依さんのビッグセーブに期待ですね!
三好)最後に、残りの大学サッカー・生活をどう過ごしたいですか?
太田)そうだね、大学サッカーはさっき言った目標のところだね。目標を達成するために自分に与えられたことを確実に達成していきたい。あとは後輩とたくさんご飯に行きたい!でもコロナだからな〜。LINEしてくれたらいつでもご飯作るから食べにきてね!って書いといて!笑
三好)わかりました!笑
今日はありがとうございます!インタビューは以上になります!

昨シーズンから一変、今シーズンからキーパーとして試合に貢献し、一番下からチームの士気を高め、その圧倒的な声量と的確なコーチングでチームを支える4年生の太田芽依(#15)にインタビューしました!
三好)芽依さんにとってこのシーズンがラストになりますが、ラストであるからこそ、このシーズンにかける想いはありますか?
太田)目標かあ、やっぱりチームの目標でもあるインカレ優勝。4年目にして一番高い目標を立てたから、実現したい。
あとはありきたりすぎるかもしれないけど、みんなとできる限り長くプレーしていたい。何より女サカっていう場所が好きだし、みんなと笑顔でいたい。最近、「4年生いなくならないでください!」って後輩に言われるんだけど、こんな自分に言ってくれて本当に幸せ。
三好)芽依さん私の卒業までいてください!
太田)流石に居すぎだわ!!笑
三好)では、早速キーパーに転向したことについて話をお聞きしたいのですが、まず、10人の候補に上がったときはどんな気持ちでしたか?
太田)「だろうな〜」って思った。キーパーとCBはポジションも近いし、自分の武器として後ろからのコーチングがあるから、キーパーでも生かせるだろうなって思ってたしね。だから特別驚くことはなかったかな〜。
三好)DFラインの選手が中心にGK候補に上がってましたもんね!
じゃあ、実際に決まった時はどんな感じでしたか?
太田)はっきり言われたとき、平嶋さんに理解できるけど整理はつかないとは言った。実際に自分がキーパーをできるのかっていう不安と重圧も感じたし、実際に練習してもなかなかボール取れないし、難しいのはわかってたんだけどね。
それに小学校からフィールドをやっていて、フィールドじゃなくなるっていうことに違和感があった。別の競技になるって言ったら言い過ぎだけど、それぐらい大きな変化だと思ったかな。フィールドで勝負できるなら勝負したかったし、気持ちを整理するのには時間がかかった。
変なプライドもなくはなかったし。
でも誰のためにサッカーしようって考えた時に、今年は自分のためではなく、チームのみんな、両親、支えてくださった人のためにしようって決めてたから、チームのためにも自分がキーパーになろうって思った。しかも、一番そばで支えてくれた両親が「キーパーしてみても楽しいんじゃない?芽依がキーパーしているのも見てみたいよ!」って言ってくれた。支えてくれた両親がこんなこと言ってくれたこともあって気持ちが固まったかな。
あとキーパーの練習をしていると、一から始めた身だからできることが増えてくるんだよね。今日はローリングダウンができるようになったとか、フィスティングを覚えたとか、自分の成長を目に見えて感じることができる。こんなにも成長度合いが急激なことってフィールドやっていてもあまりないから、新しいサッカーの楽しみ方を見つけた。
三好)本当に最近始めたばかりとは思えないくらいの上達ですよ!
改めて、キーパーの難しさはどんなところですか?
太田)メンタルかな。技術云々は置いといて、細かいところの技術はそんなすぐ追いつくものじゃないし、限界はあるって初めから分かってた。
試合にはありがたいことに出させてもらっているけど、一つのミスで失点するから、この重圧との付き合い方が難しかった。ミスした後の立て直し方とか。
三好)キーパーは試合の結果を左右するポジションだから重圧は誰よりも感じますよね。
逆にキーパーをやっていてやりがいを感じる瞬間はありますか?
太田)れみな(#10 千葉玲海菜)のシュートを止めた時かな笑
三好)それ絶対嬉しいですね!!笑
太田)まあいいコースに飛んだシュートを止めた時がめっちゃ嬉しいかな!バレー好きなんだけど、バレーのリベロが落ちそうなボールを拾った時ってすごい歓声上がるじゃん?そんな感じで、入りそうなボールを止めれた時が一番楽しいかな。
三好)これからも芽依さんのビッグセーブに期待ですね!
三好)最後に、残りの大学サッカー・生活をどう過ごしたいですか?
太田)そうだね、大学サッカーはさっき言った目標のところだね。目標を達成するために自分に与えられたことを確実に達成していきたい。あとは後輩とたくさんご飯に行きたい!でもコロナだからな〜。LINEしてくれたらいつでもご飯作るから食べにきてね!って書いといて!笑
三好)わかりました!笑
今日はありがとうございます!インタビューは以上になります!
