2020年01月26日
一般入試(体育専門学群)
こんにちは。体育専門学群1年のさり(#3 りょう)です。
センター試験お疲れ様でした。私は文系私立受験者が多い女子校出身なのですが、センター試験1日目は、笑い声や騒ぐ声がする方を見ると必ずそこには同じ高校の友達がいました。中には、階段の上と下で話している友達や、チューチュートレインの動画を撮っている友達もいて、いつも通りのみんなの姿にかなりリラックスすることが出来ました(笑)しかし、2日目は、理系科目ということで、一転男子校の様になっている試験場に、私は緊張が増し数学を大失敗したいう苦い記憶があります。しかし、今筑波大学に合格し、サッカー部で活動できているということは、切り替えてポジティブに次に向かうことが大切なことなのかなと思います。
では、2次試験の話に移りたいと思います。
実技と、保健体育の小論文について出来る限り要点をまとめようと思うので、息抜きがてら参考にして頂けると嬉しいです。私は、主専はサッカー、副専は剣道で受験しました。
主専のサッカーについては、ゆきな(#20)が詳しく書いてくれているので、そちらを参考にしてください。
<副専:剣道>
人数は、女子3人、男子1人でした。
自分で素振りなどをしてウォームアップをする時間はあまりありませんでした。全員、自分の防具、竹刀を持参してましたが、木刀は使いませんでした。着替えは、道場で行うことができます。試験は、20分程度で修了しました。
1:全体アップ
筑波大学剣道部の学生の方が、体操から素振りまでの一通りのアップを行う。試験官はまだ、道場にはいない。和やかな雰囲気で進む。
2:素振り
正面素振り、前後正面素振り、上下素振り、左右素振り、早素振り(各15本程度)
全員で一気に行う
ポイント→しっかりと声を出す
止めるところは止める
全体のスピードに遅れない
3:切り返し
竹刀ではなく、面を打つ
ポイント→声をなるべく途切れさせない
速さより丁寧さを優先させる(あまり遅すぎるのもNG)
4:掛かり稽古
大学生が相手
ポイント→空いているところを瞬時に判断してきれいに打つ
しっかり抜けて残心を取る(竹刀を下げない)
5:受験生同士の試合
短い試合を2試合
ポイント→なるべく鍔迫り合いをしない
打ちきる(しっかり抜ける)
声を出す
とにかく、声を出すことが大切です。また、一つ一つの動きを丁寧に行い、残心などまでしっかり意識することも大切なポイントだと思います。試合は、焦らず間合いを取り、駆け引きをした上で、しっかりと打ち、鍔迫り合いをなるべく避け、抜けることが意識できると良いと思います。また、礼儀や着装の基本的事項は、採点されているかはわかりませんが、武道の場合はそこで印象等が決まると思うので、注意が必要かもしれません。
<小論文>
小論文の勉強方法は、人によってやりやすい方法は違うと思うので、自分なりの方法を見つけてみてください。
1:教科書の内容を、要点をしっかりと押さえノートにまとめる。
→隅から隅まで読んだ上で、大切なポイントを吟味。
2:先生に問題を作ってもらい、それを解く。
→なるべく、教科書を見ないで解く。体育の先生に固執することなく、文章構成指導が上手な先生に頼む方が良い。
3:解いたものを添削、私が書いた内容を先生と再考。完璧になるまで何度も書く。
→先生だけではなく、一緒にやることで理解が深まる。
私は、この様にかなり先生にお世話になりながら勉強を進めていました。しかし、前述した様に人それぞれの勉強方法があると思うので、自分に合った方法で行うことが1番良いと思います。ただ、どの様な方法でも、教科書をしっかり読み込み、何度も問題に向き合い、何回も自分で書いてみるという流れは大切なことだと感じました。
なるべくまとめようと思ったのですが、長くなってしまいすみません…ここまで読んで頂きありがとうございました。
今は不安や焦りもあると思いますが、とにかく最後まで、自分を信じて受験を乗り越え、合格を掴んでください!筑波大学でお待ちしてます!
さり(#3 りょう)
センター試験お疲れ様でした。私は文系私立受験者が多い女子校出身なのですが、センター試験1日目は、笑い声や騒ぐ声がする方を見ると必ずそこには同じ高校の友達がいました。中には、階段の上と下で話している友達や、チューチュートレインの動画を撮っている友達もいて、いつも通りのみんなの姿にかなりリラックスすることが出来ました(笑)しかし、2日目は、理系科目ということで、一転男子校の様になっている試験場に、私は緊張が増し数学を大失敗したいう苦い記憶があります。しかし、今筑波大学に合格し、サッカー部で活動できているということは、切り替えてポジティブに次に向かうことが大切なことなのかなと思います。
では、2次試験の話に移りたいと思います。
実技と、保健体育の小論文について出来る限り要点をまとめようと思うので、息抜きがてら参考にして頂けると嬉しいです。私は、主専はサッカー、副専は剣道で受験しました。
主専のサッカーについては、ゆきな(#20)が詳しく書いてくれているので、そちらを参考にしてください。
<副専:剣道>
人数は、女子3人、男子1人でした。
自分で素振りなどをしてウォームアップをする時間はあまりありませんでした。全員、自分の防具、竹刀を持参してましたが、木刀は使いませんでした。着替えは、道場で行うことができます。試験は、20分程度で修了しました。
1:全体アップ
筑波大学剣道部の学生の方が、体操から素振りまでの一通りのアップを行う。試験官はまだ、道場にはいない。和やかな雰囲気で進む。
2:素振り
正面素振り、前後正面素振り、上下素振り、左右素振り、早素振り(各15本程度)
全員で一気に行う
ポイント→しっかりと声を出す
止めるところは止める
全体のスピードに遅れない
3:切り返し
竹刀ではなく、面を打つ
ポイント→声をなるべく途切れさせない
速さより丁寧さを優先させる(あまり遅すぎるのもNG)
4:掛かり稽古
大学生が相手
ポイント→空いているところを瞬時に判断してきれいに打つ
しっかり抜けて残心を取る(竹刀を下げない)
5:受験生同士の試合
短い試合を2試合
ポイント→なるべく鍔迫り合いをしない
打ちきる(しっかり抜ける)
声を出す
とにかく、声を出すことが大切です。また、一つ一つの動きを丁寧に行い、残心などまでしっかり意識することも大切なポイントだと思います。試合は、焦らず間合いを取り、駆け引きをした上で、しっかりと打ち、鍔迫り合いをなるべく避け、抜けることが意識できると良いと思います。また、礼儀や着装の基本的事項は、採点されているかはわかりませんが、武道の場合はそこで印象等が決まると思うので、注意が必要かもしれません。
<小論文>
小論文の勉強方法は、人によってやりやすい方法は違うと思うので、自分なりの方法を見つけてみてください。
1:教科書の内容を、要点をしっかりと押さえノートにまとめる。
→隅から隅まで読んだ上で、大切なポイントを吟味。
2:先生に問題を作ってもらい、それを解く。
→なるべく、教科書を見ないで解く。体育の先生に固執することなく、文章構成指導が上手な先生に頼む方が良い。
3:解いたものを添削、私が書いた内容を先生と再考。完璧になるまで何度も書く。
→先生だけではなく、一緒にやることで理解が深まる。
私は、この様にかなり先生にお世話になりながら勉強を進めていました。しかし、前述した様に人それぞれの勉強方法があると思うので、自分に合った方法で行うことが1番良いと思います。ただ、どの様な方法でも、教科書をしっかり読み込み、何度も問題に向き合い、何回も自分で書いてみるという流れは大切なことだと感じました。
なるべくまとめようと思ったのですが、長くなってしまいすみません…ここまで読んで頂きありがとうございました。
今は不安や焦りもあると思いますが、とにかく最後まで、自分を信じて受験を乗り越え、合格を掴んでください!筑波大学でお待ちしてます!
さり(#3 りょう)