2017年05月15日

体育専門学群4年の内田好美です。

突然ですが、皆さんには将来の夢はありますか?夢のかたちって人それぞれですよね。私は年々変化しています。

保育園のとき。

夢は空を飛ぶことでした。
鳥みたいに大空を自由に飛び回るのにあこがれていました。将来の夢を言う発表会でみんなが、やれケーキ屋になりたいだの野球選手になりたいだの言っている中「おおきくなったらおそらをとびたいです!!!」と言いました。いつか人は空を飛べると信じています。

小学1年生のとき。
七夕の短冊に「ぴあにすとになれますように」と書きました。ピアノ教室にも通い熱心に練習しました。

でも、発表会のとき華やかなドレスを着るのがどうしてもいやで、私のピアノへの思いは年々薄れていきました。発表会がジャージ可なら今頃ピアニスト内田になっていたと思います。

ちなみに小学校の卒業文集には、将来の夢は「人とあんまり話さない、集中して出来る仕事につくこと」と書きました。かわいげがないですね。人と話すのが苦手でした。サッカーの練習でも、パスが欲しいとき「ヘイ!」すら言えず、ペアがいないとき「コーチ2人組あまりました」なんて言えず、いつも隅っこでモジモジしてるような子だったので仕方がないです。

中学生のとき。
両親が教師なので、将来は教師になるかぁ、と何となく思っていました。

高校に入ると、夢の代わりに目標が出来ました。筑波大学に行くこと。そのために必死で勉強していました。

体専は冷静に厳しい。運動能力的に。そう考え選択肢は人文か教育の二択でした。今思うとそこで人文か教育なら筑波に行けると思った自分が逆に素晴らしい。何を根拠にそう思ったのか昔の自分に聞いてみたいです。

そして大学4年になった今の私の夢は、

人の心を動かすプレーが出来るサッカー選手になることです。

あと、将来はクラブマネジメントに関わって地域密着の強いチームを作るのも、私の夢です。

夢を叶えられるよう、日々がんばろうと思います!



このみ  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 13:01Comments(1)部員日記20172017