2011年01月03日
第19回全日本大学女子サッカー選手権大会
1月4日(月)全日本大学女子サッカー選手権大会@相模原麻溝公園競技場
筑波大学 1-3 武蔵丘短期大学
しほ、たまき、たまい、きよ、あかね、
あき、りさ、こづえ、ちひろ、
だら、さち
得点:後半45分 たまき
交代:後半11分 ちひろ→あやか、きよ→みさき
◆戦況◆
準決勝、対するは、関東大学リーグで敗北を帰した武蔵丘短期大学。
国立競技場に立つ者を選ぶ、90分間の熱い戦いの火蓋が、今切って落とされた。
3分、中央のディフェンスラインを崩された筑波は早々に得点を許してしまった。
4分、失点されてはただではおかないのがキャプテン筏井。
果敢にミドルシュートを狙い、相手ゴールに襲い掛かる。
11分にも北村からのパスからシュートを放つが、ボールは枠を大きくそれる。
その後は、佐藤と河村を中心にインターセプトの好セーブが見られ、スタンドを湧かせる場面が多く見られた。
27分、右サイドをドリブルで駆け上がり、豪快なシュートを放ったDF河村。
絶好のチャンスと思われたが、枠の外へ逸れてしまった。
29分、スルーパスを足元につけた筏井がキーパーとの1対1に持ち込むが、正面で弾かれてしまう。
スタンドからは落胆の声がもれる。
37分、正面からの瀬戸口のミドルシュートが炸裂するが、相手の好守により弾かれる。
41分、サイドからの北村のパスに古山が飛び込むという得意の流れを掴むが、惜しくもキーパーの手の中へ。
44分、相手のファールにより、ペナルティエリア手前からのフリーキックを手に入れる。
キッカーはキャプテン筏井。
ボールはゴールに吸い込まれるかと思われたが、壁に当たりコースから外れた。
何としてでも得点に繋げ、逆転を期待される中後半戦が始まった。
後半2分、サイドからのクロスを頭で押し込まれ、
5分、ミドルシュートで連続失点をしてしまい、3点差をつけられてしまう。
8分、巻き返しをはかろうと躍起となる筑波であったが、DFの橋本が不幸にも右足を負傷してしまい戦線離脱してしまう。
1点でも返そうと焦りが見えはじめる筑波。
布陣も変え、総攻撃を仕掛けるも得点には至らず、スタンドも不安と苛立ちに包まれる。
33分、コーナーキックで混戦のなか押し込もうとしたが、相手キーパーのセーブとバーに阻止されチャンスを逃す。
40分、筑波ゴールに攻め込まれ、あわや失点かと思われたが、春日井の身体を張ったセーブで窮地を脱した。
43分、ついにこの瞬間が訪れた。
裏に抜け出した河村が、DFを抜き去りゴールネットを揺らした。
更なる追加点を祈り、ピッチ、ベンチ、スタンドが一丸となり熱気を帯びる。
しかし、筑波の猛攻も空しく、冬空に試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
相手をはるかに上回るシュート本数で圧倒していただけに、非常に悔やまれる。
◆最終結果◆
第3位
*本日は、本当に多くの卒業生、先生方が応援に駆け付けてくださいました。ありがとうございました。
大学選手権はこれで幕を閉じましたが、来週には関東リーグの入替戦が控えています。
シーズン最高の締めくくりができるように戦います。
応援よろしくお願いします。
広報部 西山 優(プリ)
筑波大学 1-3 武蔵丘短期大学
しほ、たまき、たまい、きよ、あかね、
あき、りさ、こづえ、ちひろ、
だら、さち
得点:後半45分 たまき
交代:後半11分 ちひろ→あやか、きよ→みさき
◆戦況◆
準決勝、対するは、関東大学リーグで敗北を帰した武蔵丘短期大学。
国立競技場に立つ者を選ぶ、90分間の熱い戦いの火蓋が、今切って落とされた。
3分、中央のディフェンスラインを崩された筑波は早々に得点を許してしまった。
4分、失点されてはただではおかないのがキャプテン筏井。
果敢にミドルシュートを狙い、相手ゴールに襲い掛かる。
11分にも北村からのパスからシュートを放つが、ボールは枠を大きくそれる。
その後は、佐藤と河村を中心にインターセプトの好セーブが見られ、スタンドを湧かせる場面が多く見られた。
27分、右サイドをドリブルで駆け上がり、豪快なシュートを放ったDF河村。
絶好のチャンスと思われたが、枠の外へ逸れてしまった。
29分、スルーパスを足元につけた筏井がキーパーとの1対1に持ち込むが、正面で弾かれてしまう。
スタンドからは落胆の声がもれる。
37分、正面からの瀬戸口のミドルシュートが炸裂するが、相手の好守により弾かれる。
41分、サイドからの北村のパスに古山が飛び込むという得意の流れを掴むが、惜しくもキーパーの手の中へ。
44分、相手のファールにより、ペナルティエリア手前からのフリーキックを手に入れる。
キッカーはキャプテン筏井。
ボールはゴールに吸い込まれるかと思われたが、壁に当たりコースから外れた。
何としてでも得点に繋げ、逆転を期待される中後半戦が始まった。
後半2分、サイドからのクロスを頭で押し込まれ、
5分、ミドルシュートで連続失点をしてしまい、3点差をつけられてしまう。
8分、巻き返しをはかろうと躍起となる筑波であったが、DFの橋本が不幸にも右足を負傷してしまい戦線離脱してしまう。
1点でも返そうと焦りが見えはじめる筑波。
布陣も変え、総攻撃を仕掛けるも得点には至らず、スタンドも不安と苛立ちに包まれる。
33分、コーナーキックで混戦のなか押し込もうとしたが、相手キーパーのセーブとバーに阻止されチャンスを逃す。
40分、筑波ゴールに攻め込まれ、あわや失点かと思われたが、春日井の身体を張ったセーブで窮地を脱した。
43分、ついにこの瞬間が訪れた。
裏に抜け出した河村が、DFを抜き去りゴールネットを揺らした。
更なる追加点を祈り、ピッチ、ベンチ、スタンドが一丸となり熱気を帯びる。
しかし、筑波の猛攻も空しく、冬空に試合終了のホイッスルが鳴り響いた。
相手をはるかに上回るシュート本数で圧倒していただけに、非常に悔やまれる。
◆最終結果◆
第3位
*本日は、本当に多くの卒業生、先生方が応援に駆け付けてくださいました。ありがとうございました。
大学選手権はこれで幕を閉じましたが、来週には関東リーグの入替戦が控えています。
シーズン最高の締めくくりができるように戦います。
応援よろしくお願いします。
広報部 西山 優(プリ)