体育専門学群1年の野嶋彩未(#8 ゆめ)です。
11月ですがとても寒く、冬を乗り切れるか本当に心配です笑(まだまだ半袖の人もいますが…笑)

今回は体育専門学群の推薦入試について書きます。
今年はコロナの影響で練習会もなく、不安がたくさんあると思いますが、みなさんの力になれるよう思い出せる限り精一杯書くので、ぜひ読んでいただけたらと思います。

日程は、1日目の午前中に小論文、午後に実技、2日目に面接が行われました。小論文は60分間で、問1から問3まであります。問1は選択問題が6問あり、3つの選択肢から1つを選びました。問2は、約200字で下線部に関係する筆者の考えを要約、問3は、約400字で下線部を踏まえて自分の意見を書きました。
私は、とにかく過去問をたくさんやりました。1つの過去問につき、最低3回は解き、国語の先生の中でも小論文に特化した先生に添削してもらいました。回数をこなすごとに確実に成長するので大変かもしれませんが、たくさんやった方がいいと思います!また、問題文に線を引いたり、自分の意見を簡潔に書いておくと問題を解きやすいです!

昼食後の実技は、アップをした後、30m走、4対4+2サーバー、1フリーマンのボール回し、最後に8対8のゲームをやりました。
私たちの時は受験者が10人いて、女子サッカー部の先輩が補助員として入ってくださったため、このような形でしたが、受験者の人数によって内容は異なると思います。ほとんどの人が初対面だと思いますが、自分のプレーを発揮するためにもたくさんコミュニケーションをとることも必要だと思います!また、男子の推薦と交互にメニューを行うため、しっかり防寒対策をしたほうが良いコンディションを保てると思います。

2日目の面接は、普通面接と特別面接の2つを行いました。普通面接は5~10分程度で、5人の面接官から様々な質問をされました。1番初めに志望理由や将来について2分間自己PRをし、その内容について、より詳しく質問されるので、話した内容に関係することは全て答えられるようにしておいた方がいいと思います。また、大学でどんなことを学びたいのか、最近のニュースについて気になることはなにかなども聞かれました。
特別面接については、15~20分程度で5人の面接官から質問されました。ここでは特に部活動での実績についてたくさん聞かれます。私の時は、ベスト成績にどのように貢献したか、部活動での自分の役割は何か、課題は何か、それをどう克服するか、入学後はどのように活躍したいか、聞かれました。どの質問に対しても、自分の意見を詳しく述べることが重要だと思います。そのため、マインドマップ(中央から枝分かれしていくやつ)を実際に書き、自分の考えを深めた状態で面接を受けるといいと思います。落ちついて、いつも通り話せれば大丈夫だと思います!

昨年、私は家族はもちろん、学校の先生やクラスの仲間に力を借りて、なんとか筑波大学に合格することができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。いい小論文が書けなかったり、自信が持てず不安になって、落ち込んだりイライラする時期があると思いますが、後悔がないように今、この瞬間を大切にしてください。入試まで残り時間は少ないですが、やれることはたくさんあるはずです。本番、全ての力を出し切れるように頑張ってください!

最後まで読んで頂きありがとうございました。この文章がみなさんの助けになれば嬉しいです。筑波大学女子サッカー部で、インカレ優勝を掴みましょう!みなさんの入部を待ってます!

野嶋彩未(#8 ゆめ)

推薦入試(体育専門学群)

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Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 17:24│Comments(0)2020入試ブログ2020
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