2020年04月18日

女サカでの経験

こんにちは!
今月16日に22歳の誕生日を迎えました、4年の黒田江菜(#30)です。
この見た目で嘘だろと思いますよね。
でもここ最近の外出自粛生活、相対的な運動量の減少と睡眠・食事量の増加により、おそらく成長期を迎えていますのでご安心ください(笑)。
この1年は、周囲の小学生いじりから脱却し、小学生に間違われないようにしたいものです。

早くも大学4年、最上級生となった私は、最近、一瞬で過ぎ去っていく時の流れに恐怖を覚えています。
筑波大学に入学したのが、3年前だということが信じられません。
入学して、気づいたら、大学生活も残り1年しかない、そんな感じです。
年齢とともに、1年過ぎるのが速く感じるようになるとどこかで聞きましたが、まさにその通りだと思います。

しかし、この3年間の大学生活の中身が薄かったということでは決してありません。
むしろ、今までにない、いろいろな経験ができた中身の濃い3年間だったと思います。
いろいろな経験と聞くと、もしかしたら、インターンや留学、海外旅行など、部活動の他に様々な経験をしたと思われるかもしれません。
しかし、私の言ういろいろな経験は、部活動(女サカ)の中にあります。
その経験は、楽しかった、嬉しかった、やりきったというものから辛かった、苦しかった、悔しかったというものまで、一言では言い表わせません。
なので、また機会があれば、詳しく書きたいと思います。

正直に言うと、大学生活がこれだけ、中身の濃いものになるとは、入学前は思っていませんでした。

私は中学、高校とどちらも運動部に所属していましたが、そのどちらの3年間よりも、大学での3年間が自分にとって、意味のある経験として蓄積され、これからにも活きてくるはずだと思っています。

そして、その経験の根幹には、周りの環境はもちろん、部員やスタッフさん、家族や友人を含めた応援してくれる人、女サカを通して関わったたくさんの人達との関わりがあります。
特に、この大学生活のほとんどを一緒に過ごしている女サカのメンバーは、数えきれない様々な経験をさせてくれました。
これだけ、言えるのは、おそらくそれだけ関係が深くなったからだと思います。(もはや、自分を隠そうとしても隠しきれません。だから隠す必要もなく、自然体でいられます。とても居心地が良いのです。)

私は、元々1人でいること、1人で何かをすることを苦に感じるタイプではなく、むしろ楽と思っていました。
しかし、この3年間で、様々な人達と関わっていく中で、人と何かをすることの良さを身に染みて感じ、今は1人でいることがもの寂しく感じるようになりました。

そんな、いろいろな経験をさせてくれ、自分にとって居心地の良い女サカにいられるのもあと1シーズン…

この先さらにどんな経験ができるのか。
楽しみでもあり、怖くもありますが、大学生活が終わった時に、全部ひっくるめて良かったと思えるように、笑顔で終われるようにしたいです。

どんどん真面目な内容になってしまいましたが、本当に感じたことをそのまま書いたらこうなりました。
最初は面白いことを書きたかったのですが、ご承知おきください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。

女サカでの経験

女サカでの経験

(↑昨年の集中応援は特に大きかった経験です。予想以上の観客の多さに心を動かされました。)

黒田江菜(#30 はな)

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Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 19:26│Comments(0)2020部員日記2020
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