2013年12月16日

クリスマス

こんにちは、先日少年サッカーの小学一年生に「コーチと結婚する?」って聞いたら「やめろ!きもちわるい!!」と逃げられた白見はる菜(#23)です。

クリスマスというテーマでブログを書かせていただきます。

浄土真宗であるにもかかわらず西洋イベントだいすきにんげんな私ですが、
その中でもっとも燃えるのが、そう、です。
実家がお寿司屋さんだったのもあり、小さい頃は、広いお座敷に友達を呼んで盛大にクリスマスパーティーをしてもらいました。

私の中でクリスマスとは、皆でプレゼント交換をしてクリスマスソングを歌うイベントなのです。

先に言っておきますが、
彼氏がいるいないはここでは全く問題ではありません。
悲観する必要はないのです。
クリスマスはすべての人間に平等にやってくるのですから。

20歳になり、クリスマスパーティーを開いてくれるお父さんお母さんとは離れ、
自分で開催しなくてはならなくなりました。

そこで私は12月に入るやいなや、クリスマスパーティーLINEを作り、2年生に呼びかけました。

「クリスマスパーティーしよーよ(^O^)」

すると

「先過ぎて予定わからん」

と一蹴されてしまいました。
さすがサッカー部ですね。

しかし私は諦めません。

12月も中旬に入り、そろそろいいだろうと、私はみんなに呼びかけました。

「各自プレゼント用意ね(^O^)!」
と。

すると返ってきた答えは
「プレゼントの料金分、ご飯代に使おうよ」

と。

私は愕然としました。
こ、これが‥‥体育会系女子か!と。
クリスマスに対する価値観の差をひしひしと感じ、絶望の縁に追いやられました。

私が小さい頃楽しみにしていたクリスマスパーティーにはもう会えないのか‥

目を瞑って円になり歌いながらプレゼントを隣に交換していったあのドキドキ感‥‥。

頬を温かいものが流れました、

しかし、追い打ちをかけるように

「料金は鍋にしよ!!」の声。

鍋!?
キリストの誕生を祝う日に醤油ベースのタレに鰹だしの香るえのき茸をつけて食べるのか!

だめだ、この地で本当のクリスマスパーティーを開くことはできない‥‥!!

四面楚歌とはこういうことを言うのか‥‥(多分違う)

しかし、ここでも諦めはしませんでした。
不幸中の幸い、パーティーの日の翌週から、私(人文学類)以外の学類は怒涛のテストラッシュのため、
皆パーティーに向けた準備がまったくできませんでした。

唯一暇な私はこれをチャンスと思い、
裏でクリスマスパーティーをプロデュースしようと企みました。

パーティー前日、
ロティサリーチキン、グラタン、パエリア、ローストポーク、生春巻き、スフレチーズケーキ、と
クリスマスを全面に押し出したものを3時間かけて作り上げ、
当日、自らはサンタ服に身を包んで会場に向かい、

「Mary Christmas!!」

と玄関を開けました!!

すると即座に
「引くわ!」
と一蹴されてしまいました。
さすがサッカー部ですね。

しかし、引かれていたのはサンタ服だけで、
料理に関しては本当に喜んでくれました。

「生まれて初めてちゃんとしたクリスマスパーティーした!!」と。



プレゼント交換は結局叶いませんでしたが、みんながクリスマスの素晴らしさをわかってくれただけで私は本当に幸せなのです。


前にも言いましたがクリスマスに彼氏がいるいないは本当に関係がありません。

浄土真宗の私にも垂加神道のあなたにも、クリスマスの奇跡はやってくる、
私はそう信じています。

彼氏がいるいないは関係がありません(そろそろ手に震えが)


長くなってましましたが、これで終わります。
みなさんも、素敵なクリスマスを(^^)v  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 20:22Comments(2)部員日記20132013

2013年12月16日

クリスマス

こんにちは!1年の羽成春香(みち)です。
今回は「クリスマス」というテーマでブログを書かせていただきます。


私にとってクリスマスといえば、なんといってもサンタさんからのクリスマスプレゼントです。

クリスマスには毎年、サンタさんからプレゼントをもらっていました。幼稚園生の頃や小学校の低学年の頃は、枕元に赤い靴下をおいて寝ていました。

サンタさんは毎年、ゲームやハリーポッターの本など私のほしかったものをくれました。
でも、小学校の3年生か4年生ぐらいのときに、本当は人生ゲームがほしかったのに、朝起きてプレゼントを開けるとそこにあったのがメトロノームで「これじゃない」と言って朝から大泣きしたこともありました。


クリスマスプレゼントとは全く関係のない話ですが、同じ1年生のれみは小さい頃、トナカイは空を飛ぶと信じていたそうです。だから、動物園で「トナカイの檻の上が開いているけど大丈夫なの?」と聞いたそうです。(笑)


今年のクリスマスは、インカレの1回戦です。
目標であるインカレ優勝に向けて、このチームで一つでも多くの試合に勝ち、少しでも長くサッカーができるように、私も自分にできることを精いっぱいやっていきたいです。



#2 羽成春香  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 12:15Comments(0)部員日記20132013