2017年04月19日

標準語と方言

こんにちは。
出会ってからそれなりに経過した新入生に「えっ体専じゃなかったんですか?!」と言われました、2年のぐり(#29)です。一応大学では教育学を学んでおります。こんなんでも文系女子大生やってます。

さて!早いもので女サカの新歓も残すところあと一つとなりました!みなさんお待ちかね、手料理パーティー(24日)ですね。外食企画、説明会、体験会、お花見など、様々な新歓イベントの甲斐あってか今年はたくさんの新入生が入ってくれそうです。「ぐりさん」って呼ばれるの正直ちょっと照れくさい。

まあその辺はまた詳しく書くとして。

筑波大学ではどこの組織でもそうだと思いますが、日本全国からいろーんなひとが来ているんですよね。女サカも然り。

なにがすごいって、方言がすごいです。生まれてから18年東京で過ごし、両親も東京の人である私には今でもそれが新鮮でなりません。「なんでやねん!」の関西弁くらいしか知識がなかったのですが、地域によって少しずつ差があるんですね。関西も大阪と京都ではちがったりとか。同じ県の中でも差があるらしいです。「らしい」、としているのは私が違いを理解してないからです。「何か関西っぽい話し方だな~」レベル。

あと女サカには謎に愛知県民が多いのですが、普段彼女らは方言を極力おさえているらしいということを聞いて驚きました。だって「~しとるんよ」とかいう語尾だし、イントネーションが関西寄りだし、それだけで結構びっくりだったんですよ?「できなかった」は「できんかった」だし。噂によると「~だがん」という語尾があるそうです。衝撃だがん(すみません)。

逆に、彼らにとっては標準語が堅苦しく感じるそうで、こっちはフランクにしゃべってるつもりなのに「お前、何をそんなにかしこまっとるん?」と感じるそうです(岡山県出身のキャプテン談)。「よそよそしすぎて怖い」とも。言葉って不思議ですね。

都会っ子アピールがうざいと言われそうですが、個人的に方言を聞くのは結構好きです。大体は頭で翻訳して聞いているのですが、たまに標準語に直訳できないニュアンスを含んだ言葉があったりして。余談ですが日本語の「もったいない」は英訳が難しいそうです。そんなイメージ。

新入生には富山や兵庫や山口など、新しい地域の子もいるのでいまから楽しみです。出身地自慢はきっと新入生の自己紹介ブログで書いてくれることでしょう。

以上、ブログ係のひとりごとでした。

#29 保田真帆  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 11:43Comments(0)部員日記20172017