you タイトル

第1弾 

なでしこリーガーを目指す女子必見!!

強豪チーム、順心とジェフU18出身の2人のコラボ対談!!

千葉玲海菜(前所属:藤枝順心高校)× 清村珠幸(前所属:ジェフユナイテッド市原・千葉レディースU18



Youは何しに女サカへ?~第1弾 千葉玲海菜(#10)×清村珠幸(#1)~


筑波大学女子サッカー部に所属する選手達の経歴は、初心者から日本代表まで、

桁違いの幅広さがあります。

この企画では、似た経歴を持つ2人の対談を通して、

それぞれがどのような経緯で、

大学女子サッカー、筑波大学女子サッカー部を選んだのか、

実際にそこでサッカーをやって感じる、

大学女子サッカー・筑波大学女子サッカー部の魅力とは何かを、

第1弾から第6弾までの全6回にわたって、包み隠さず、お見せします。

サッカーを続けるか迷っている女子、筑波大学でスポーツをやりたいと思っている女子、そもそも進路に悩んでいる全ての女子に読んでもらいたい内容です。

対談内容は、普段は聞けない2人の本音を知ってもらうため、

あえて修正をほぼ加えておりません。

ぜひ、最後までお読みください。

 

インタビュアー:稲冨真菜(#14)、黒田江菜(#30

対談者:千葉玲海菜(#10)、清村珠幸(#1



 

稲冨)   

じゃあまず二人がなでしこリーグのチームじゃなくて大学でサッカーしようと

思った理由は?

 

千葉)   

そもそも高校卒業してなでしこリーグに行こうっていう考えはあんまなくて、

一度大学行ってからなでしこリーグに行けたらいいなって自分は思ってて、

そういうなかで大学選ぶってなって、筑波大学にした理由は、、、

 

稲冨)   

あ、待って待ってそれは待って(笑)

そこまでそこまで(笑)

 

全員)   

 

稲冨)   

なんでなでしこリーグは考えへんかったん?

 

千葉)   

なでしこリーグってめっちゃ上手くないとオファー来ないし、

自分から(練習参加等)行かないと、行けなくて。

今後セカンドキャリアとか考えたら

やっぱり大学は卒業したかったっていうのが自分の中であったから。

 

稲冨)   

自分からも行かへんかった?

 

千葉)   

うん、行かなかった。

 

稲冨)   

セカンドキャリアとかも考えてみたいな?

 

千葉)   

そう。

 

稲冨)   

みさきは?

 

清村)   

自分は、もともと、なでしこリーグでプレーしたいからジェフを選んでて、

で、高1でジェフに入って、

そっから結構トップチームの練習とかにも参加して。

それで三年間やってきて、

上がる上がらないってなって監督と話した時に、

上がれるけど、試合にはあまり出られないって言われて、

それなら他で試合経験を積んでまた戻ってくるかみたいな話になって。

自分は中学生のときにあんま試合出れてなくて、

ジェフの高校3年間でやっと試合経験を積み始めたところだったから、

それならもっと試合経験積めるところでやりたいなと思って。

そしたらなでしこ2部かそれより下のチームか大学かみたいな迷いがあったけど、

自分のパフォーマンスを上げるためにも、

将来、指導者とかトレーナーとかやりたいからスポーツ系の勉強したい、

って考えて、大学って感じです。

 

稲冨)   

へー!そうやったんや!

 

千葉)   

じゃあ、大学に行きたいとは思ってなかった?どっちでもいいやみたいな?

 

清村)   

行きたくないってわけじゃないけど、なでしこリーグって感じでした。

 

稲冨)   

もうそうなったら働きながらってこと?

 

清村)   

部活入んなくても推薦で取ってくれる大学か、

スポーツ系の勉強したかったから専門学校とか。

やっぱ高卒じゃ厳しいから(笑)

 

千葉)   

それ!(笑)

 

稲冨)   

じゃあ、大学でサッカーやろうってなって、

なんで筑波を選んだん?

 

千葉)   

え、正直なやつ言っていい?ほんとに正直なやつ(笑)

 

稲冨)   

うん、いいよ(笑)言っていいよ(笑)

 

千葉)   

普通に家から近い。

実家が福島だから家から近い大学。ネームバリューがいい大学。かつサッカー部あるみたいな感じ(笑)

レベルとかはあまり考えてなかった。

でも、ゆうきさんが居たから、、、

中三の時にゆうきさんと福島国体で一緒にやってて、めっちゃ上手くて。

で、ゆうきさん筑波だってなって。

でもゆうきさん特別指定でレッズ行ってるみたいな。

自分もそんな感じでいけたら最高だなって思って、

4月の段階で筑波って決めてた。

でも、合格しなかったらしなかっただし、

合格するようにとりあえず高校ラスト一年頑張って、

最終的にU20の候補に入れて、

で特別指定もらって、

今ジェフと筑波でこうやってできてるから、

なるようになったって感じ(笑)

 

稲冨) 

それでなってんのがすごいわ(笑)

 

千葉)   

ほんとにそんな感じ(笑)

 

黒田) 

すごっ!(笑)なるようになったんだね(笑)

 

稲冨)   

みさきは?

 

清村)   

キーパーって特別なポジションだから

いくつかの大学から話もらってたんですけど、

(筑波は)確かに他の大学と比べてレベルは落ちるけど、

でも環境とかホントにすごいし、

体専(体育専門学群)があるからちゃんとスポーツを勉強できるし。

あと、自分はれみなさんいるし、ゆうきさん(浦和レッズレディース所属)、こずさん(ジェフユナイテッド千葉市原所属)とか、

女サカでやっててなでしこリーグ行ってる人がいるから、

全然やっていけるなって思って、筑波にしました。

 

千葉)   

でもあれだったよね。

みさき高3でさ、自分大1の時たまに一緒に練習やってたよね(笑)

 

清村)   

ほんとにたまに(笑)行く曜日が違ったから(笑)

 

稲冨)   

じゃあ、実際大学サッカーして感じる大学サッカーの魅力ってある?なでしこリーグと比

べたら違うところとか、

高校のサッカーとは違うところとか、

クラブユースとは違うところとか

 

千葉)   

やっぱ大学って、勉強と部活の両立みたいな感じ。

特に自分がいる学部はトップアスリートが多いし、

周りにいろんなすごい人とかいるから刺激を受けたり、

学ぶ内容も自分の競技に活かせたりする。

もし大学行かずにこのままなでしこリーグ行って、仕事しながらサッカーってなってたら、

勉強に費やす時間もなかっただろうし、やらなかっただろうし。

競技力向上には繋がってなくて、

技術は上がるかもしれないけど、

体作りとか基礎のところが分かってなかったんだろうなって思ったりして

大学って良いところだなって思う。

 

清村)   

自分も一緒で、

筑波だと他の部活の人とか私の友達みんな世界で戦ってて、

競技は違うけど、

そういう人と身近に話してて発見とかあったりすると

自分にも活かせたりする。

あと、なでしこリーグは大学サッカーに比べて試合数がほんとに少なくて、

大学サッカーだと、

関東リーグと関カレと皇后杯、リーガって1年中やってて、

そこに練習試合も加わってくる。

なでしこリーグだと人数の関係もあって、

しかもチャンスも全員が貰えるわけじゃないから、

試合経験とか積みたいんだったら絶対大学サッカーの方がいいと思う。

自分は結構そこが違いだと思ってて、

大学サッカーの方がいいんじゃないかって思い始めた理由の1つでもあった。

 

千葉)   

そこ大きいよね。

メンバーは入れなかったりベンチだったりしたら

出れない人はほんと1年とか出れないもんね。

 

清村)   

しかも、その次の日は少人数で練習して終わりで練習試合はない。

確かに高いレベルで練習はできてるかもしれないけど、

試合勘っていうのはどんどんどんどん下がっていく一方だと思う。

 

稲冨)   

なるほどね。

じゃあ大学サッカーの魅力はそんな感じやん。で、、

 

千葉)   

え、私まだめっちゃあるよ(笑)

 

稲冨)   

え、言って言って(笑)

 

千葉)   

なんか去年とかつくフェス(つくばフェスティバル)やって、

自分たちは今まで普通に大会とか参加してきて、

運営のこととか全然考えてなくって。

でも、改めて自分らが運営する立場になってみて、

すっごい大変なことに気づいたし、

もしこうやって筑波に来れてなかったらその体験はできなかった。

他の大会とかも当たり前のようにあー大会ねみたいに

運営してくれる人のこととか絶対考えなかったけど、

やっぱり運営する大変さとか、

大会を開催するためにはいろんな人の支えがあってできてんだなって

改めて感じる。

そういうところも人生の経験というかめっちゃいいなって、

大学、特に筑波に来て、

それは筑波でしか体験できないことなのかなって考えたらすごいいいなって

自分は思いました。 

 

稲冨)   

そんなもん?

 

千葉)   

まだあった(笑)

 

千葉)   

筑波の女サカは、

今までずっとサッカーやってきた人もいれば途中から初めた人もいる、

体育じゃない学部の人もいる、

もうとにかく色々な人がいて、

そんなかで触れ合うっていうか一緒のチームになることによって、

いろんな人の価値観とか、

なんて言うんだろ、

こんな人もいるんだーみたいな。

そういう人が身近にいて、

いい仲間がすごい身近にいてなんか嬉しい。(笑)

 

全員)   

嬉しい!?(笑)

 

千葉)   

嬉しいってか、   

いろんな人と関われるし、

自分の引き出しも増える気がするし、

なんかもう普通に楽しい!

 

清村)   

なんか、始めたばっかの人とか、

成長が著しすぎて、

短期間でそんな伸びるんだみたいな。

自分たちなんか伸びたとしてもほんのちょっとだから。

例えば、なつきとかみずほとか入ってきて

すっごい急成長しててそういうのも刺激受ける。

あと、サッカーずっとやってきてた人とかは、

コーチングのとき

ある程度雰囲気とかで掴んでくれるけど、

始めたばっかの人とかはそれだとやっぱりわかんない。

後で聞くとわかんなかったみたいなことがあるから、

もっと分かるためにはどういうコーチングをすればいいのかっていう、

そういう経験があることによってコーチングの質も上がって、

今まで雰囲気で掴んでた人ももっとわかりやすくなるし。

 

千葉)   

周りの人の環境で自分も成長できて

ほんとに良い環境だなって思う。

影響とか。

 

黒田)   

なんかそんなこと言ってくれてジーンときた、今(笑)

逆にさ、今までずっとサッカーやってきてて、

すごいレベルの高いとこでやってきたわけじゃん。

そんな中に、筑波でそれこそ始めたばっかの人とか

レベル的には落ちてるかもしれないけど、

そういうとこのギャップとかは感じた?

 

千葉)   

はじめはやっぱりギャップに驚いて、

ちょっと、なんだろ、

ほんとに自分はこのチームでやっていけるかなとか思った。

けど実際環境のせいにはしてたらダメだし、

この環境で自分がどうやって上手くなるかとか考えて、

やっていく必要がある。

そんなかでも、サッカーはチームスポーツだから、

色々な人がいる中で

どうやって勝ちにいくのかとかいうチームビルディングとかも

楽しく思えるようになってきました。

最初に比べたら。

こうやってみんなで戦って、

組織的に考えてやったりするのが楽しくて今は。

ギャップとかは気にしてないっていうか、、、

 

稲冨)   

ネガティブには捉えてない?

 

千葉)   

そうそう。ネガティブには捉えてない。

 

清村)   

最初はどうすれば良いかわかんなかった。

初めての経験だからわかんなかったけど、

逆に筑波って他の大学に比べたら前所属チームとか、

他の大学とかは結構みんな有名な高校とかからきてるけど、

知らないとことか初心者とかいる中で

逆にそれでインカレとかで上の順位とか取れたらすごい。

大学サッカー行くなら自分はインカレ優勝目指したいってずっと思ってて。

それもジェフの人に言って筑波にきたから、

だからこの環境、こういう選手の感じで

さらにインカレ優勝とか目指していきたいって思う。

なんか上手く言えないけど。

 

稲冨)   

でもなんとなく言いたいことは分かる。

なんか今も結構話してくれたけど、

筑波の魅力って他に感じるところある?

 

清村)   

分析とか自分は初めての経験で。

今までは全部もう監督が相手の分析をして、

大事な試合だったら前日のミーティングで言って

こういう感じでやろうだったけど。

筑波は何日も前から選手も分析するし、

平嶋さんも分析するし、

それで試合に向けてって練習もちゃんとやって、

あと、フォーメーションとかも相手によって変えるし

そういうのは初めての体験で魅力だと思う。

 

稲冨)   

勉強になるっていうか、

サッカーをもっと考えるきっかけになるよな。

 

清村)   

自分は将来的に指導者とかそっち系も考えてるのもあるから、

少年サッカーとか入れたりするのも

筑波の魅力かなって思います。

 

稲冨)   

れみなはどう?

 

千葉)   

分析とかは高校の時から結構ガチで、

コーチがサッカーオタクみたいな感じだったから

結構やってたんですよ。サッカーの勉強とか。

でも監督とかスタッフがチームのためにやってくれるし、

もちろん選手も一生懸命だけど、

監督やスタッフさんたちも一生懸命なとことか素敵だなって。

他の大学は監督がいてもいなくても関係ないとこもあるらしい。

そういう環境で練習メニューもそんな感じだしみたいな。

こうやって筑波みたいに戦術的ピリオダイゼーションとかやってるのも

自分の今後のサッカー人生とか、

コーチとかに進むにあたってめっちゃ良いことだし、

GPSとかもすごいし、

そういうところは筑波すごいなって、

入ってよかったなってめっちゃ思う。

 

黒田)   

GPSとかもすごいよね!

 

千葉)   

私、戦術的ピリオダイゼーションめっちゃ良いと思う。まじで。

なんかFCTで上げる日決めて、

落とす日も決まってて、

強度とかの確認も毎日やったりしてて、

そういうところはほんとにすごい。

なんか言いたくないこれ。

なんか分かる?他の大学に(笑)バレちゃう(笑)

 

黒田)   

分かる(笑)

 

清村)   

吉田さんとかもあんな感じだけど実際めっちゃすごい人だし

 

稲冨・黒田)

ほんとにそう!

 

千葉)   

ほんとにすごいと思う!

 

清村)   

やったらなんかみんなそのまま伸びるから

 

黒田)   

ほんとにすごいよね!

 

稲冨)   

今までそんな体作りっていうか

動きの基本見直すのとか

そんなとこトレーニングしたことなかったもん!

 

千葉)   

クラブチームとか行ってもそういう人はあんまりいない。

専門的な人とか。特に女子とか。

だからほんとに大学きてよかった。

 

黒田)   

サッカー以外のすごい人が来て教えてくれるからね。

陸上だけど

それがサッカーにまた直結するような

パフォーマンス上がったりとかすごいよね。

 

千葉)   

それすごい。

でもこんな良い環境にいて、

それが当たり前なんかになってると絶対良くないから

スタッフさんとかにはほんとに感謝しなきゃいけないし、

そのためには自分たちも結果とかで恩返ししなきゃいけないなって

最近はすごく思う。

 

稲冨)   

なんかさ、筑波はほんまに選手も真面目に目標に向かって頑張るし、

それにスタッフさんも自分らのために全力でやってくれてはるし、

1つになってみんなが頑張ってるのはめっちゃ楽しいし、

ほんまに感謝やし素敵やなって思う(笑)

 

千葉)   

もうなに〜(笑)

 

稲冨)   

みんなに感謝てかほんまにみんなに出会えてよかったなあってめっちゃ思う

 

黒田)   

それは思う!

 

千葉)   

ねえ思う!

だからサッカー続けててよかったーってめっちゃ思う。

 

稲冨)   

やめようと思ったことあったん?

 

千葉)   

全然あるよ。

なんかやめようってか、環境がなくて。

あ、じゃあもう良いやサッカーみたいな。

別に高校で静岡に行こうとか全然思ってなかった。

てかいっちゃダメみたいな感じだったから、お父さんが。

じゃあ良いやみたいな。

近くでやろうサッカーみたいな感じだった。

でも結局順心に練習参加行ったら取ってくれて、で行ってみたいな。

 

稲冨)

へー!そんな感じやったんや!

 

稲冨)   

じゃあ、多分高校で大学サッカーっていうよりは

なでしこ行きたいなーって思ってる人とか、

大学でもサッカーやるか迷ってる人とか

まあいろんな人がいると思うけど、

そういう人にむけてなんか伝えたいこととかある?

 

千葉)   

来れるなら、ほんとに筑波は第一志望で目指した方が良い場所だと思う。

大学でやりたいって思うなら、

筑波にきたら意識が絶対変わると思う。

だからもし勉強頑張れるなら

筑波を目指した方が良いと思う。

私はこんなこと言える立場じゃない(笑)勉強できんもん(笑)

一般入試で入ってないから勉強頑張ってくださいとかは言えないけど、

筑波は本当に良いとこだと思う。

 

清村)   

でも自分がちょっとしんどかったのは、

筑波の推薦の入試が他の大学と比べて遅めで、

自分は筑波落ちたら働きながらなでしこ2部とかでやるしかなくて、

そこがちょっとしんどかった。

 

千葉)   

枠も狭いんだよね。

 

稲冨)   

じゃあ大学でサッカーやるか迷ってる人にはなんかある?

筑波ってよりかはそこの決断に対して

 

千葉)   

その人にとってサッカーが自分のどこにあるかによると思う。

なんか今までサッカーを頑張って、

サッカーが生きがいっていうかサッカーのために頑張ってきたなら、

ここで辞めちゃうのはもったいないって思うけど、

大学入ってやりたいこととか将来の夢があるなら

そっちのほうにシフトチェンジして行ってもいいと思う。

でもやっぱりサッカーは続けた方がどっちも上手く行きそうな気がする。

どっちも頑張った方が自分の経験上どっちも上手く行くと思う。

勉強だけ、なんかテスト前で勉強だけがんばろうと思っても、

なんかちっぽけなことなんですけど、

集中できないし、

ちょっとでも体動かしにサッカーに行って帰ってきた方が、

勉強捗ったり、

自分はそういうのがあったから、

サッカーは自分にとって大きい存在だったからかもしれないけど

 

清村)   

サッカーをやらないっていう生活は自分では想像できないけど、

何か熱中できる物は持ってた方が

自分にとってはプラスになるから、

今までサッカーに熱中してきて、

高校で完全燃焼みたいになっちゃう人もいると思うけど、

そこで終わっちゃうとその後の生活が、

生活の質?なんていうんだろ

 

稲冨)   

面白くないっていうか、ものたりひんみたいな?

 

清村)   

そう(笑)

 

千葉)   

自分らだったらそうなっちゃうかなーって思うけど

 

稲冨)   

まあ実際その身になってへんからなんとも言えへんとこはあるけどな(笑)

 

千葉)   

どっちも楽しいんだろうけどね(笑)

 

千葉)   

日本の女子サッカーってマイナーだし、

大学でサッカー続けてる人もなかなかいないから、

やっぱり女子サッカーをほんとに盛り上げたいってなったら

女子のサッカー人口を増やさないといけないと思うから、

大学女子サッカーの魅力をもっともっと自分らが、

現に大学女子サッカーやってるからそこで発信して、

もっともっとやりたいって思う人を増やせるようなチームでありたいし、

そういう選手にもなっていきたいなって自分は思う。

 

清村)   

もっとできんじゃないかって思うけど、

その具体案はまだない(笑)

でもなんか変えていきたい。

 

稲冨)   

なんか変えていきたいって思って、

こんなことやりたいなとか思いついた時に、

それがほんまにできるのもめっちゃ魅力やと思う。

 

黒田)   

それさ、やっぱ大学サッカーじゃないとできないことだと思う。

 

稲冨)   

それに大学サッカーの可能性でもあると思う。

高校の部活でも難しいと思うし、クラブチームでも大人とかもっと関わってくるやろし、、

 

清村)   

自分がなんかチームに対して、

還元できるって言ったらプレーでやるしか、

そこで結果を残すしかできないから、

そういう他のアプローチの仕方でチームに貢献できる形があるっていうのは

すごい魅力だなって思う。

 

千葉)   

いろんな学部がいるからこそできることだと思う。

女サカもいろんな学部いるから

ほんとにそこが面白いところだなって思う。

でも、自分は、そこだけ頑張っててもダメだし、

サッカーだけ頑張っててもダメだし、

サッカーも頑張ってそっちも頑張ってたら

ほんとにいいチームになると思うから、

どっちも頑張りたい!

 

稲冨)   

まじで。

全員がどっちも頑張るのももちろんそうやけど、

役割分担というか、

いろんな人がいるからこそ全員でどっちも頑張れるのが

筑波の良いとこだと思う。

 

黒田)   

もっと人数が増えれば、

役割分担も増えると思うし、

そしたらもっと質が高まると思うから、

そういうふうにしていきたいな。

 

清村)   

でもやっぱり、

人を集めるには、

そのきっかけになるのはやっぱり結果だと思う。

 

稲冨)   

めっちゃそう思う!

 

清村)   

関カレとかだと他の大学はみんな結構見てると思う、高校生は。

そこの強い相手に対して筑波が勝ってたら、

そこをきっかけとして筑波ってどんななんだろって見てもらえれば、

そういう魅力、結果で勝ってるってとこと、

オフの面の魅力も知ってもらえると思うから、

まずは勝たなきゃいけない。

 

黒田)   

まず見られるの結果だもんね。

 

千葉)   

頑張るよ〜!

 

稲冨)   

頑張ろう!

 

終わり

 

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<次回予告>
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Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 15:51│Comments(0)2019Youは何しに女サカへ?
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