2017年01月31日
一般入試(人間学群教育学類)
こんにちは!最近お引越しが待ち遠しくてしかたない1年のぐり(#29)です。
私事ですが、今シーズンのブログ係になりました。というわけでどんどん更新して女サカの情報をお届けしていきたいと思います。
そんな1発目は、そう、残り一か月をきった一般入試の二次試験についてです。
さきに言っておくと私は体育専門学群ではありません。体育会の部活ではたして需要があるのか謎ですが…
何書いたらいいんだろう。とりあえず私は学校の評定が足りず、推薦を受けられなかったので望みは一般のみでした。塾に行かなかったので学校に行ったり児童館の自習室を使ったりして、1年前の今頃はゆるっと勉強していた気がします。
…もう少し具体的なほうがいいですかね。教育学類は二次が「英語」+「国数理社から1科目選択」のたった2教科です。楽ちんですね、と言いたいところですがこの選択科目の記述問題の重いこと重いこと。私は世界史を選択したので、夏休み明けくらいからこの400字論述をぼちぼちやっては、添削してくれる先生に泣きついてました。「こんなん何も見ずに4題も書けるわけねえ!」と思ったものです。
で、センターが終わってから本格的に論述の対策を始めました。相変わらずカンニングしながらの論述練習でしたが、英語と世界史しかやってないだけあってだんだん上達しました。なにより筑波の世界史は出る範囲が大体きまってるんですね。「中国」「古代・中世ヨーロッパ」「アジア」「その他なんか」みたいな(※例外あり)。3題書ければ合格点、と言われているので狙うはその他以外の3つです。求められるのは標準的な知識なので、いかに幅広く縦横のつながりと流れ・因果関係を理解しているかが大事です。
なーんてえらそうに語っていますが、私の受験本番はまあまあ荒れました。家が近いので当日実家から大学へ行き、朝一で英語を受けました。と、まずこれが難化していて見直しの時間があまりとれなかったんですね。過去問では安定して稼げていた英語で時間がなくなるなんて…!どうしよう、世界史ぜったい失敗できないじゃんか。下一桁001、広い部屋の右前の一番隅の席で、解答用紙が回収されても心臓がバクバクバクバク鳴っていました。
ところでこの二次試験、時間割の都合上、英語のあと地歴までだいぶ時間がありました。自分の心拍数に押しつぶされそうになりながら、地歴の試験時間ぎりぎりまで必死で資料集や今までのノートを見ていたら4時間があっという間に過ぎていました。
そして世界史の試験が開始しました。さっと目をとした感じではそんなに変な問題はなさそうか…
「4. 19世紀末から20世紀前半までの朝鮮半島をめぐる歴史の展開について~」
いやー、頭が真っ白になりました。いたって普通の問題です。基本的な問題のはずなのに、なにを書いたらいいか全くわからない。あやふやな知識のところをピンポイントに突かれたんですね。さすがに右手が震えました。なんとかすべての解答欄を埋めはしましたが、明清の中国史の部分も自信ないし。
顔面蒼白で帰宅した私を見て、両親はすべてを察してくれたようでした。
暗い話ですみません笑。そんなことがありながらも今こうして人間学群教育学類に通えてるんだから何があるかわからないですね。
私が伝えたいのはとにかく最後まであきらめないでほしいってことです。試験時間中、私は泣きそうでしたが、「論述は加点法。関係ないことを書いたって減点はされないんだからとにかく書きなさい!」という先生の言葉を思い出して必死に解答用紙を埋めました。今思えばそれがよかったのかな、と。
ブログをご覧の高校生のみなさん、体専じゃなくたって女サカに入ることはできるので、ぜひ!他学類からいっしょにサッカーやりませんか?
待ってます(^^)
#29保田真帆
私事ですが、今シーズンのブログ係になりました。というわけでどんどん更新して女サカの情報をお届けしていきたいと思います。
そんな1発目は、そう、残り一か月をきった一般入試の二次試験についてです。
さきに言っておくと私は体育専門学群ではありません。体育会の部活ではたして需要があるのか謎ですが…
何書いたらいいんだろう。とりあえず私は学校の評定が足りず、推薦を受けられなかったので望みは一般のみでした。塾に行かなかったので学校に行ったり児童館の自習室を使ったりして、1年前の今頃はゆるっと勉強していた気がします。
…もう少し具体的なほうがいいですかね。教育学類は二次が「英語」+「国数理社から1科目選択」のたった2教科です。楽ちんですね、と言いたいところですがこの選択科目の記述問題の重いこと重いこと。私は世界史を選択したので、夏休み明けくらいからこの400字論述をぼちぼちやっては、添削してくれる先生に泣きついてました。「こんなん何も見ずに4題も書けるわけねえ!」と思ったものです。
で、センターが終わってから本格的に論述の対策を始めました。相変わらずカンニングしながらの論述練習でしたが、英語と世界史しかやってないだけあってだんだん上達しました。なにより筑波の世界史は出る範囲が大体きまってるんですね。「中国」「古代・中世ヨーロッパ」「アジア」「その他なんか」みたいな(※例外あり)。3題書ければ合格点、と言われているので狙うはその他以外の3つです。求められるのは標準的な知識なので、いかに幅広く縦横のつながりと流れ・因果関係を理解しているかが大事です。
なーんてえらそうに語っていますが、私の受験本番はまあまあ荒れました。家が近いので当日実家から大学へ行き、朝一で英語を受けました。と、まずこれが難化していて見直しの時間があまりとれなかったんですね。過去問では安定して稼げていた英語で時間がなくなるなんて…!どうしよう、世界史ぜったい失敗できないじゃんか。下一桁001、広い部屋の右前の一番隅の席で、解答用紙が回収されても心臓がバクバクバクバク鳴っていました。
ところでこの二次試験、時間割の都合上、英語のあと地歴までだいぶ時間がありました。自分の心拍数に押しつぶされそうになりながら、地歴の試験時間ぎりぎりまで必死で資料集や今までのノートを見ていたら4時間があっという間に過ぎていました。
そして世界史の試験が開始しました。さっと目をとした感じではそんなに変な問題はなさそうか…
「4. 19世紀末から20世紀前半までの朝鮮半島をめぐる歴史の展開について~」
いやー、頭が真っ白になりました。いたって普通の問題です。基本的な問題のはずなのに、なにを書いたらいいか全くわからない。あやふやな知識のところをピンポイントに突かれたんですね。さすがに右手が震えました。なんとかすべての解答欄を埋めはしましたが、明清の中国史の部分も自信ないし。
顔面蒼白で帰宅した私を見て、両親はすべてを察してくれたようでした。
暗い話ですみません笑。そんなことがありながらも今こうして人間学群教育学類に通えてるんだから何があるかわからないですね。
私が伝えたいのはとにかく最後まであきらめないでほしいってことです。試験時間中、私は泣きそうでしたが、「論述は加点法。関係ないことを書いたって減点はされないんだからとにかく書きなさい!」という先生の言葉を思い出して必死に解答用紙を埋めました。今思えばそれがよかったのかな、と。
ブログをご覧の高校生のみなさん、体専じゃなくたって女サカに入ることはできるので、ぜひ!他学類からいっしょにサッカーやりませんか?
待ってます(^^)
#29保田真帆
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