2016年11月28日

推薦入試

こんにちは。3年のこのみです。
今日は私が受験した体育専門学群の推薦入試について書きます。

試験は2日間で、1日目の午前中に小論文、午後に実技をし、2日目に面接をして終わりという行程でした。試験の始めに行われる小論文は全員同じ教室で、60分間で記号選択や論述を書くというものでした。当日教室に入ると入試独特のピリピリ感が漂っていてとても緊張したのを覚えています。開始時刻になると担当の先生が淡々と説明をされた後、問題を表返してスタートしました。解くのに一生懸命で解答中のことはあまり良く覚えていませんが、時間が短いのでしっかり時間内に書ききれるように思い付いたままにどんどん書きました。そんなに賢そうな解答は作れませんでしたが、10分程残して書ききりあとは見直しをしていました。小論文のあとはお昼を挟んで実技試験をしました。サッカーの実技は、ウォーミングアップをした後50m走のタイムを2本測り、6対3のボール回しをした後ミニゲームをするという流れでした。試験と言えどもサッカーなので、実技はある程度いつも通り取り組めました。実技試験では、始めのアップで2人組を組んで基礎練をする際に女子の受験生の中で余ってしまい男子の受験生と組むことになり、その子と基礎の回数を数えてなかったとか何とかっていう非常にしょうもない理由で初対面かつ試験中なのに謎の口喧嘩をしたことが印象に残っています。今思うとお互いシビアな状況だったんだろうな、と思います。どこかで会ったらいつか仲直りしたいです。ゲームでは10点くらい決めれて純粋に嬉しかったです。でも自分が蹴ったゴールキックをそのままインターセプトされてしっかり決められたりした時は、試験ということを思い出し焦りました。また、補助員で入っていた杏奈さんに点をとられた時は大人げないなぁと思いながらとても悔しかったです。今では良い思い出です。実技を終えて翌日行われた面接は、女子サッカーを専門競技とする私の場合は受験生全員が受ける普通面接の他に特別面接がありました。普通面接は将来展望や自己PR、最近気になったニュースなどを聞かれ5分程度で終わりました。そのあと教室を移動し特別面接を20分ほど受けました。特別面接では競技実績や自分のサッカー観、日本の女子サッカー界の現状についてなど主にサッカーのことを聞かれました。とても緊張しましたが、聞かれたその時に考えたことを自分なりの言葉で精一杯伝えました。

入試の細かいことはこのブログで過去にも書いているのであまり詳しく書きませんでしたが、もし体専の受験生の方がいたら参考になるか分かりませんが去年一昨年の同時期のものを見てみてください。

明日明後日は筑波大学の推薦入試です。受験生の方は体調を万全に整えて、頑張ってください!

このみ

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Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 19:57│Comments(0)2016部員日記2016
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