こんにちは。まな(#14なつ)です。

受験生のみなさん、センター試験お疲れ様でした。良くても悪くても気持ちを切り替えて、二次試験に向けてやるべきことをやりきりましょう!

さて、今回は生物資源学類の一般入試について書きたいと思います。参考になれば嬉しいです。

生物資源学類は英語が必須で2教科目は数学、理科、社会から選択することができます。
私はその中から数学を選択しました。
理由は、私は年末年始に急に気持ちが変わり生物資源に第一志望を変えたのですが、もともと第一志望だった学部が英語と数学が受験科目でそれをメインに勉強していたからです。
なので参考までに英語と数学の対策、当日のことについて書こうと思います。

まずは英語について。
英語は筑波大学の過去問と他大学の過去問をたくさん解きました。私は筑波大学のほかに北海道大学や九州大学、あと学校で使っていたいろんな大学の長文の問題集をやりました。でも第一優先は筑波の過去問です。
英作文は学校の先生に添削してもらったのと、よくあるテーマについてはお手本の英作文をまるまる暗記してました。
暗記はもしそのテーマがでたら超ラッキーだし、もし出なくても展開の仕方とか表現の仕方を覚えられるのでおすすめです。
単語も毎日やりました。

次に数学について。
数学は学校で使っていた問題集を何周も解いたのと、筑波大学の過去問をしました。問題集は典型的な問題を網羅したものがいいと思います。
同じ問題集を何周もして解き方を覚えるぐらいまでやり込むのはとても有効だと思います。(特に数Ⅲ) 一回やって答えを見て納得するだけでは自力で解けるようにはなりません。たきも言っていましたが、量より質です。何問も何問も新しい問題に手を出すんじゃなくて、一問に対する理解の質を高めるといいと思います。
筑波大の過去問も何回も解くといいと思います。そうするとだんだん傾向がわかったり、計算量に慣れたり、時間内に解けるようになっていきました。
それと、苦手な分野や問題量が足りてないと思う分野(私は複素数が苦手で問題集も複素数は少なめでした)は重点的に参考書などで勉強しました。
複素数が苦手な人、もっと複素数の問題を解きたい人はYouTubeのマスマティックモンスターを見ると複素数の典型的な考え方がひと通りわかると思います。これも何周も解きました。

当日は数学で受験する人の人数の少なさに驚きました。資源はほとんどの人が理科受験で教室の数もぜんぜん違いました。
試験が始まると今までやってきたことを出し切ることと筑波大学に合格したいという気持ちを強く持って最後まで諦めずに泥臭く回答することが大事だと思います。完答はできなくてもちょっとでも部分点がもらえるように真っ白の回答はなくすようにがんばりました。グラフをだけでも方針だけでも、真数条件だけでも書きました。
それと数学は回答用紙が多くて名前を書くのが大変なのと、裏表になっているので、答案する場所を間違えないように注意してください。 (私は名前を書いている途中に試験が始まり、回答する場所も間違えてて少し焦りましたが、みやげ話ができたと思えば笑えました。笑)
2教科ということもあり、本番はあっさりと終わりました。

長くなりましたが、やり方は人それぞれなので自分のやり方に自信を持って続けることが大事だと思います。

最後に、筑波大学は本当にいいところです。サッカーをするのも、勉強をするのも、本当に恵まれた環境です。私は高校生のときほんとにギリギリまでサッカーを続けるか、どこの大学・学部に行くか迷っていました。でも今は心から筑波大学に入って、女子サッカー部に入って良かったと思います。しんどいことや悩むことはもちろんありますが、かけがえのない仲間とスタッフさんと出会えて一緒にがんばることがとっても楽しいです。

このブログを読んで少しでもみなさんのモチベーションが上がれば幸いです。
強い気持ちを持ってラストスパート頑張ってください!応援しています!  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 21:26Comments(0)2018入試ブログ2018
こんにちは!応用理工学類1年 たき(#40)です。
受験生の皆さん、センター試験本当にお疲れ様でした。結果の良し悪しはあると思いますが、切り替えて次の試験への準備をしましょう。応用理工学類に関わらずおそらく筑波は2次とセンターの比率は1対1かどちらかといえば2次の方が高いところが多いと思うのでまだまだ勝負はできます。センターが全てではありません。最後まで諦めない気持ちが大事です。自分は絶対に筑波に行くんだ!という気持ちを持ち続けてください。本当に本当に気持ちは大事です!
さて、今回は応用理工学類についての対策を書いていきます。ただ、私はセンター後に筑波志望に変えたので内容は少し薄くなってしまうかもしれませんが、できる限り書いていきます。また、応用理工学類は受験科目が多いので他の学類の方ももしよければ参考にしてください。
応用理工学類の受験科目は受ける順に確か、英語・数学・理科2科目(私の教室はみんな物理と化学でした)です。受ける順に関しては数学と英語どちらが先だったか忘れてしまいました。多分英語が先です。
英語と数学が午前、理科が午後でした。回答用紙が多いので名前と受験番号を書くのに少し時間がとられますので気をつけてください。
では科目別に対策を書いていきます。
<英語>
過去問を見てもらうと分かると思いますが、筑波の英語は量がまあまあ多いですが、悪問のようなものはないです。単語もそこまで難しいものは無かったように感じます。市販の単語帳1冊で十分です。穴埋めで前置詞の問題があったと思うんですが、それもVintageとかの類いのものをやってれば十分です。似たような文量のものを毎日呼んでください。毎日というのがすごく大切です。英語はやらないとすぐ落ちます。過去問をやったり、先生に聞いて似たような大学の過去問を解くといいと思います。
<数学>
すごく難しかった記憶があります。いつも解けてる量が全く解けなくてうわあ落ちたあと思いました。ただみんな出来ていなかったらしいので、いつも自分が解けてる量が解けないとなったらみんな解けてないので大丈夫です。解けないと思ったら部分点を狙いにいきましょう。私は解き方はわからないけど、多分こう解くんだろうなと思ったものは指針だけ書きました。受験はいかに点をどうとるかの積み重ねです。
さて対策ですが、まず過去問。過去問を見てどういう分野が出やすいのかまず知ってください。関数、極座標の問題が必ず毎年出ます。特に関数系は数2でも数3でも出てきますので、関数の問題を問題集でやったり先生に問題をもらったりして対策していました。先生にその大学のレベルにあった問題を聞くのがいいです。先生は頼りになります。どんどん頼ってください。
<化学>
筑波の化学は比較的簡単だと言われています。実際高得点を狙いやすい科目です。ただ、計算量が多いのが傾向にあるので計算の練習をして下さい。感覚的には重要問題集のAレベルの問題をいかに早く解くかだと思ったのでひたすら解いていました。ですがたまに難しい問題だとか受験生が苦手そうなものが来るのでそれも解いていました。特に有機がその傾向にあります。高分子とかもきちんと対策しましょう。
<物理>
過去問と市販の問題集を中心に解いていました。物理のエッセンスと名問の森を使っていましたが、名問の森レベルまでやらなくても十分です。おそらく良問の風をやってる方が多いと思うのでそちらを何回もできるまでやってください。私の周りの筑波受験者は良問の風が圧倒的に多かっです。物理は特に基本が大事だと感じた科目でした。使える条件、状況をきちんと抑えてください。
また、筑波の物理は原子がよく出ます。私もまさか2年連続来ると思っていなかったので正直出た時は焦りました。ちゃんと対策していれば原子は取りやすい分野なのできちんと対策しましょう!
理科に関しては合わせて120分なのでまずパッと解けるものを解いてそれからじっくり考えていくという方法を取っていました。過去問を使って練習していってください。
全教科共通して言えるのがまず赤本をしっかり見てください。私はあまり過去問の重要性がわからなかったのでないがしろにしている部分もあったのですが本当に過去問は大事です。できる限り解いてください。敵を知った上で対策できます。あと本番を想定して練習しでください。
受験生活を通して、私なりに反省点や気づいた点を紹介します。もしよければ参考にしてください。
・睡眠は大事!
6時間は寝てください。削ったとしてもどうせ後からつけがきます。あと効率が悪くなります。
・わかるとできるは違う
わかるというより私はわかったつもりでいるというのが多かったです。本当にわかって出来るようになるまで何回も反復してください。反復は本当に大事です。
・量より質
勉強時間や量が重視されがちですが、本当に大事なのは質です。出来ないことを出来るようになるのが勉強です。本当の勉強をしていれば自ずと時間と量は付随してきます。質にこだわってください。今日はこれが出来るようになった!と実感できるような勉強をしてください。
・Yahoo!知恵袋とかは見ない
この時期になると〇〇点で受かりますか?という投稿が増えます。また、過去にもそういう投稿があります。見たって仕方がありません。見ても現状は変わらないので勉強してください。ちなみに私はめっちゃ見てました。落ち込んでました。見て落ち込むか、喜ぶかの2択だと思いますが落ち込むのもよくないし喜んで天狗になる可能性もあるので見るのはやめましょう。本当に。見たっていいことありません。所詮ネットですから。私がいうのもなんですが。

偉そうに書きましたが、本当にこれは感じたことなので書かせてください。そんなの当たり前じゃん!という方もいると思いますが、書かせてください。書きたかったんです。

あと1ヶ月程受験生活が続きます。不安な日が多いと思います。投げ出したくなる日もあると思います。自分に負けないで諦めずに精一杯戦ってください。やった分返ってきます。自分ならできる大丈夫だという強い気持ちを持ち続けてください。気持ちで受かるなら苦労は確かにしませんが、結局気持ちを最後まで持ち続けた人が受かります。自分に負けないでください。
試験本番は緊張すると思います。受からないとという気持ちではなく今までやってきたことを精一杯やるという気持ちで受けるといいと思います。せっかくここまできたんだから楽しもうという気持ちで。メンタル的には少し緊張がほぐれます。
体調にお気をつけてあと1ヶ月程乗り切ってください。ちなみに私は先週インフルエンザになりました。皆さんの代わりになったと思えばへっちゃらです。人生のうちの30日ほど死ぬ気で頑張ってみるのもいいことです。本当に応援しています。筑波でお会い出来ることを心からお待ちしています。


たき(#40)  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 16:09Comments(0)2018入試ブログ2018
こんにちは!体育専門学群1年のくみ(#28)です。
今回は筑波大学体育専門学群一般入試について書かせていただきます。
受験生の皆さん、センター試験本当におつかれさまでした!体育専門学群の試験では、センター試験と、実技小論文による二次試験が5:5の割合です。なので、センター試験が上手くいった人もそうでなかった人も、二次試験で高い点数をもらえるかどうかでまだまだ合格のチャンスも不合格の可能性もあります。悔いの残らないよう、できることは全てやり切って試験に臨むのが大切かなと思います。
私も1年前、センター試験で結構大きなマークミスをしてしまったのですが、二次試験が終わるまで諦めずに対策した結果、なんとか合格することが出来ました。もし何事もなくセンター試験が終わっていて、「多分受かりそう」という中途半端な気持ちで二次試験を迎えていたら、今頃はこのブログを読んでいる側だったかも知れません。
私は陸上競技部だったので主専を陸上競技の走幅跳、副専を卓球で受験しました。参考になるかはわからないですが、一応書いておきます。

主専の陸上競技では、まずみんなで集合した後、今までの自己ベストと競技成績を書く紙を渡されました。この内容がどれほど点数に反映されるかは分かりませんが、私はできるだけインパクトのありそうな競技成績を書きまくりました。アップ時間が与えられ、定刻になると計測がスタートします。試験監督の先生は計測の記録だけではなく、競技している様子を見ながら何か書いていたので単純に計測結果で点数をつけているのではないと思います。
試験対策としては、私は高校の部活に戻って後輩と普通に練習をしていました。けれど、効率を考えて自分の試験種目に特化した方が良かったと思っています。例えば、センター試験が終わってから、体力を戻す時期、筋肉を戻す時期、走力を戻す時期、専門種目の練習をする時期、調整する時期など週ごとにテーマを決めてやってみるのもいいと思います。

副専の卓球は30分くらいのテストでした。受験生同士で練習をした後、大学生と打ち合う試験が始まりました。ホワハンド、バックハンドなどのラリー3分ずつくらいでやって行きました。私は緊張しすぎてミスをしまくりかなり焦っていたので深呼吸を沢山しました。そのあと大学生が打つ下回転のサーブを返し、ラリーをするのですが、回転をめちゃくちゃかけてきます。相当頑張らないと返せないのでしっかりと練習することが大切だと思います。私の相手だった大学生はたまたま、学生選抜かなんかで優勝するようなトップ選手だったので本当にすごい回転でした。返せなくても焦らずに、負けん気でやり返しました。そのあとはゲーム形式が3~4分あります。その時のサーブは受験生からでした。勝てなくて当たり前なので、1点でも負かしてやりたいという勢いでやりました。その頃には試験ということは忘れてトップ選手と卓球できるという貴重な機会を楽しんでいました。何点かとれてすごく嬉しかったのを覚えています。
私は小学校の時に2年間弱、卓球を習っていたので卓球を選びました。ある程度できる自信があればセンター試験のあと、しっかりと練習して勘を身につけるといいと思います。温泉卓球くらいしかやったことが無い場合はあまりやらない方がいい気がします。

論述試験では保健の教科書を一通り読んだ後、そのページごとの内容を要約する練習をしました。ただ覚えるだけではなく、文字にすることが大切だと思います。また、出てくる単語に関してもしっかりと意味を説明できた方がいいです。〇〇は5つ、△△は3つ、これには2種類あるなど、数でまとめてそれを完璧に覚えると勉強しやすいです。また、保健に関しては本番直前の足掻きが意外と効果的だったりします。直前に読んだ文がたまたま出題されるというのはよくある話だと思うので、最後までやり切ってください。本番に私が一番気を付けたのは誤字脱字をしないことです。試験時間ギリギリまでしっかり見直し、センター試験の時と同じ悪夢を繰り返さないようにしっかりと見直ししました。

センター試験前が終わってほっとしてしまうと思いますが、しっかりと1日の使い方を計画し、時間を有効に使ってください。もし自分が試験官だとしたらどんな回答に点数をあげたくなるか、どんなパフォーマンスに目がいくかを考えて本番にそれができるように練習すれば、きっと上手くいくと思います!

最後に筑波大学の創始者であり大河ドラマ"いだてん"でスゴすぎる!と話題になっている嘉納治五郎先生の名言で締めくくっておきます。

"勝って、勝ちに傲ることなく、
負けて、負けに屈することなく、
安きにありて、油断することなく、
危うきにありて、恐れることもなく、
ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆけ。"

頑張ってください!!!

くみ(#28)  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 11:03Comments(0)2018入試ブログ2018
こんにちは。体育専門学群1年のめい(#15こん)です。

センター試験お疲れ様です。リスニングで羽根つきにんじんが最初に出てきたら絶対笑ってしまうなと思ったのですが、皆さんはいかがでしたか。
1年前の緊張が蘇ってきました。センター試験が終わり、ほっとした人も、二次試験に向け意気込んでいる人もいると思います。二次試験は配分がセンターと同じなのでしっかり対策すれば挽回できます。あまり出来が良くなかったとしても、最後まで諦めないでくださいね。


二次試験の概要と自己流ですが、その対策を紹介します。

<主専攻 サッカー>
概要:人数は12人(男子は100人程度、同じ場所、時間に行う)
1.ターンパス:三人組で縦に並び真ん中の人がターンしてパスを繰り返す。基本的な技術の試験。
2.2vs2(サーバーあり):サーバーに当てると攻撃方向が変わるポゼッション。
3.6vs6:ミニゲーム。すこし狭め。

対策:サッカーは形式がほぼ毎年変わるので、対策は難しいですが、ボール感覚と試合感を戻すことが最優先です。2年前まではロングキックもあったらしいので練習しておくと安心です。待ち時間が長いので防寒対策を忘れずに。


<副専攻 1500m>
概要:人数は15人程度(男子は50人程度)。陸上の中で一番最初に試験を行った。アップの時間は15分?くらいもらえる。時計はつけたまま走れない。
トップだと9割はもらえるという噂、女子の去年のトップは5分10秒きるくらい。5分30秒で8割弱かな。

対策:時計をつけれないので体で時間配分の感覚をつけておきましょう。タータンに慣れておくと安心です。
寒い時はアップでパフォーマンスが変わってくるので、アップに何をするのかを考えていくとGOOD!
私は陸上部の顧問の先生にメニューを組んでいただいて、秋から毎日昼休みに走っていました。5kmのペース走も組まれてめっちゃきつかった思い出しかありません。それよりきつかったのは、食事制限とお菓子禁止でしたが・・・。でも、そのおかげでタイムが50秒くらい縮まり、体重も落ちました。1500mは伸びやすいと思いますが、やりすぎて怪我だけはしないように気をつけてください。本番は緊張しますが、自己ベストを更新する人(私も10秒マイナス)も多いのでリラックスして臨んでください。


<論述試験>
概要:大きなテーマが2つ。それぞれ150字と250字。自分の意見を書くのではなく、保健の教科書に書いていることを答える。

対策:センター前に対策しようと思っていましたが、結局センター後に詰め込みました。
自己流なので参考程度にして下さい。

1.教科書を読み込む
2.1度過去問を解いてみる
3.傾向が分かったら、自分で出そうな問題を作る
4.その問題に答える
5.添削する
6.作った問題に対して何度も答えてすらすら書けるようにする

他に体育の先生に問題を作っていただいて、模試のように時間を計って練習もしました。
軽視されがちな論述ですが、100点分もあります。数学と同じ配点だと思ったら大きく感じませんか?対策すれば絶対とれます!


センター後の1ヶ月はあっという間でした。保健やってトレーニングしてまた保健やって、たまに私大の勉強して、トレーニングしての繰り返し。本音を言うと、ずっと保健ばかりしているとすっごい飽きます。そんな時は動けば気分がすっきりするので、トレーニングと交互にやるのをお勧めします。
私はセンターの得点が伸ばせず、終わった直後は沈んでいましたが、次の日には「二次で9割取る!」と切り替えました。
まだ時間はあります。受験は自分との勝負です。妥協を許さず、最後までやりきってください。
一緒にサッカーできるのを楽しみにしています!





めい(#15こん)
  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 00:08Comments(0)2018入試ブログ2018