2019年01月17日

ととです。

お久しぶりです。
4年のとと(#16)です。


引退してから1ヶ月以上経ちました。
引退してから感じるのは、時間の流れがゆっくりだな〜ということです。

部活があった頃は、毎週末に試合があって、それのために毎日練習して、またすぐ次の試合が来るというのの繰り返しで
気づいたらあっという間に4年間終わっていました。


女サカでの生活は、ひとことで言うと
楽しかったです!
(思い出は色々ありますが、ここでは語り尽くせないので。)

4年の間にはもちろん苦しい時期もたくさんありましたが、多くの人に助けられてここまで来ることができました。

先輩は、アドバイスをくれたり励ましてくれたり、仲良くしてくれて嬉しかったです。
後輩は、慕ってくれてかわいいし、プレーでも頼りになる子ばかりで、自分も頑張らないとと思わせてくれる存在でした。

同期は、楽しいことも苦しいことも一緒に経験してきて、いつでも一番頼ってきた存在です。大好きです。

筑波の人たちの人柄の良さは、浪人してでも筑波に来てよかったなと思えることの1つです。


大学サッカーは私にとって初めてことが多かったです。

サッカーのレベルも高校までとは全然違うし(私の高校は初心者が多かったので)、これまで感覚でやってたものを言葉にしないといけないというのが最初は難しかったです。

自分たちで大会運営するというのも筑波ならではですよね。
そういうところでも、自分たちはたくさんの方々に支えられているということを実感しました。

関カレ最終節では初めて悔しいとか悲しい以外の感情で泣きました。


今まで当たり前のようにサッカーをしてきましたが、それがなくなるというのは寂しいです。
関東リーグ最終節の翌日は、夜いきなり寂しさが襲ってきました。

ですが、サッカーから得たものは本当にたくさんありました。
嫌だと思うこともけっこうありましたが、やっぱりサッカーが好きなんだなと思いました。

ここで選手としては終わりになりますが、これからは観る側・応援する側としてサッカーに関わっていきたいと思います。


最後に、ここまでサッカーをやらせてくれた両親や応援してくれた方々、一緒にサッカーをしてくれた仲間やスタッフさんに本当に感謝しています。ありがとうございました。

これからも筑波大学女子サッカー部の応援をよろしくお願いします。


轟 晴奈(とと #16)  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 10:31Comments(0)2018引退ブログ2018