2010年11月30日

冬の温まり方

インカレではたくさんの応援ありがとうございました。#8 河浦 響(どら)です。


今、こうして仲間と喜びを分かち合えることを非常に嬉しく思います。
それと同時に先輩方をはじめ、たーくさん迷惑をおかけしてきました私としましては、先輩方に深く感謝しています。
あのとき、励ましてもらい、叱ってもらい、褒めてもらい、相談に乗ってもらい、いじってもらい、温かく見守ってもらったことを、心から感謝しています。
ありがとうございました。



さてさて、「私の冬の温まり方」ということで、今回書かせて頂きます。

冬には、こたつや鍋、マフラーなど暖まるものはたくさんありますね。
でも今回は、「私の冬の温まり方=人との触れ合い」で書きたいと思います。


私には、「ホスピタリティーモード」があります。アルバイトのときは、ホスピタリティーモードです。
ぐぐぐっと人好きになります。そして「何か今日いいことあったのかな?この人」と思われるほど笑顔になります。
寒いのが嫌いな私ですが、冬どんなに寒くても、人の温かさは年中変わりません。心がほっこりすれば、寒いのなんて気になりません!


ここで最近あった小さなほっこり話をひとつ。

インカレに向かうつくばエクスプレスでのことです。
大きな荷物を持って席に座っていた私たちの前に、途中の駅からおじいちゃん2人が乗ってきました。一緒に座っていた朝香がすっとおじいちゃんに声をかけて、2人で席を譲りました。そしてそのままおじいちゃん2人と浅草までお話をしました。
御年82歳、中学校の同級生のお二人は、六本木の日展を観に行くとのことでした。おじいちゃん達は、日展に行く経緯、お孫さんの話、第1回国体に体操選手として出場した話などをしてくれました。私は筑波大の話、インカレの話をしました。そして最後に3人で「スポーツはいいねぇー」という結論に至り、「インカレ頑張ってね」っと応援して頂きました。



たまたま同じ電車、車両に乗ってた人。ついさっきまで知らない人で、また会うことがないであろう人。
だけど、ちょっとしたことで笑顔になれて元気になれる。おじいちゃん達も少しは元気になってもらえたかな?


私は、こんなほっこりした気持ちが好きです。

この後、朝香とそのあと私たちも82歳になったら、六本木に一緒に行こうと約束しました。

この冬、仲間でほっこりした気持ちにたくさんなりたいと思います。今年は特に、温かい冬になりそうです。  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 20:30Comments(0)部員日記20102010