2009年07月18日

オフ

こんにちは晴れナナです!!

7月になって夏休みに入り、毎日暑いです汗
けど、そんな暑い日の真昼間にサッカーするなんてのも、4年生にとっては貴重です。
今日という日はもう戻ってこないからね 笑


さて、夏休みに入ってすぐ1週間のオフがあったのですが、
私、ひとりで京都に行ってまいりましたにこにこ

2日間かけて、お寺や神社を回り、すごく心が洗われた感じがしました。

特に、華厳寺での和尚さんのお話には涙が出そうなほど感動しました。
いい言葉やいいことももちろんたくさん言っていましたが、
「これっ」てものがあったわけではなく、ほんとにただ諭されていただけで、
だけどその話には、心を清める流れがありました。
人間、自分の気持ちひとつで変われることがたくさんあると思い、
普段の自分を振り返り、今までの言動を反省し、
邪念を取り除かれて新たな自分になったような気がしました。


もうひとつ、宝筐院というお寺で聞いた話。
宝筐院には2つのお墓が並んでいて、
それは楠木正行と足利義詮という敵対していた2人のお墓なのですが、
楠木正行という人は、自分の軍の5倍以上も兵のいる敵に対して
仲間を誇示し、ひるむことなく敵陣に向かっていった武将で、
結局首をとられてしまうのですが、
足利義詮は、敵ながらその武勇を褒め称え、尊敬し、
自分が死んだときは彼の隣りに墓を作ってくれと言ったそうです。
私たちも、楠木正行のように、
どんなに格上の相手にでも果敢に攻める気持ちを忘れてはいけないなと思いました。
そして、足利義詮のように誰かを心から認められるって素敵だなと思って、
そんなふうに徳のある人になりたいと思いました。

宝筐院は、なんかこう現実世界から離れた空間のような感じのお寺でした。
他に誰もお客さんがいなかったこともあって、すっごく静かで、
苔がきれいで全面緑の世界に一人でいると、
時間の流れも忘れられて、すごく安らぎました。


と、こんな感じでリフレッシュして帰ってきました家

旅に出れるのも帰る場所があるからだと、いつかかをるが言っていたけれど、
ほんとにそうだなーと思います。
戻ってきて、やらなきゃいけないこととか考えなきゃいけないことが色々あって、
でも、そーゆう日々の中では自分はひとりじゃなくて
みんなとわいわい言いながら忙しく過ぎていく時間が楽しくて好きですハート

暑いけど、みんなで楽しくやろうねグッド


ではでは、指されているのに書いてない人たち!
さち、ひびき、まき、ゆきこ、かなこかな?
そろそろお願いしますよべーっ  
Posted by 筑波大学女子サッカー部 at 12:11Comments(0)部員日記20092009